2018/02/24 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にカイルさんが現れました。
カイル > 山中に野宿をする男が一人。

火が焚かれている傍らには蛇やトカゲが上手に捌かれており
遠火で炙られている。

「さあて今日の獲物を拝見するとするかね」

馬車に乗っていた割と質素な格好をしていたが、
質素な格好をした男が乗り合いならともかく
専用の御者付きの馬車に乗っているはずがないのだ。

男の懐に忍ばせていた革袋からはいくばくかの金貨と宝石が。
木箱の中には豪勢な服が隠されていた。

「こんなしょっぱい偽装で俺を騙そうなんて10年はえーぜ。」
そう口にするとからからと笑い。

カイル > 宝石を手のひらで転がしながら
炊いた火に透かして見る。

緑や、紅の光が目に眩しい。

それを革袋に入れれば黒く焼けた蛇の串をひとかじりして。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にヴァルファルニフルさんが現れました。