2017/10/28 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にカイルさんが現れました。
■カイル > 「今日は随分としけた稼ぎだったな。」
手に持つ革袋にはいくらかの宝石や金貨が入っている。
荷馬車を襲ってはみたものの稼ぎはあまりよろしくはなく
これだったらまだ戦場で暴れていた方が金になったなと考えながら
山中の道を歩く。月明かりは明るく木々の間から月明かりが溢れて
回りをうっすらと照らし出している。
「今日はここで野宿とするか。」
回りを見渡せば近くに落ちている木々の枝を拾い始めて。
■カイル > マッチを一擦りすると、その明かりが回りを明るく照らし出す。
小枝を網状に積んで中に燃えやすい葉をいれたその場所へと
マッチを投げ入れれば、火が燃え広がって男の影が木々へと映り込んで
「そういやあメシの類も全然もってねえな。しゃあねえ。干し肉でも
炙るか」
革袋から茶色く固い干し肉を取り出せば火へと軽く当たる。干し肉は
音を立てつつその形をくねらせて香ばしい匂いがあたりへと
立ち込めるだろうか。