2017/09/28 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道」にタマモさんが現れました。
タマモ > 以前に目を覚まし、眠りに付いてから、どれだけの月日が経っているのだろうか。
佇む街道の外れから見上げる空、浮かぶ月や星の位置を見たところで、意味はないだろう。
もっとも…誰かに今日がいつなのかを聞いたところで、それも意味をなさないか。
どうせ、知ったところで何かが変わる訳でもない。

「………せめて、目覚める場所を選ぶ程度、出来れば良かったのじゃが…」

見上げていた空から視線を外し、辺りへと向ける。
左右に伸びる街道、背後には山脈、遠く正面に見えるのは海だろうか?
まぁ、ある意味、こういった場所で己が目覚めたからこそ、何事もなく終わるかもしれないというのもある。
今のところ、また戻る様子は見られないが…己が己で居る間に、何者であれ出会いそうな感じもない。

タマモ > 街道をどちらに向かおうと、それもまた、何かありそうにも思えない。
だが、このままのんびりと、この場所に居ても…そんな感じだ。
他に何かあろうか、誰かに出会おうか、どちらかが起これば良いが、そう思いながら適当に歩みを向けてゆくのだった。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道」からタマモさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にクライブさんが現れました。
クライブ > 「この辺りはこんなもんか」

九頭龍山脈の山奥、あまり人も立ち入らない場所の木々の足元に繁る草むら。
そこに罠を設置して一息を吐く、周囲を見回せばよく似たような光景。
そこの獣道とは違うが比較的隠れるには丁度いい場所に罠を、今はトラバサミを設置して。
ただ設置するだけではなく集落の者には罠があると判っる目印をつけ、あくまで外敵に対する備えとして。

「あといくつか設置したら一休みにするか」

屈めていた身を起こして背を伸ばし、立てかけていた武器と残りの罠を持ち次の設置場所へと足を向けて。

クライブ > 「大体こんなもんか。後は定期的な見回りだな」

あれから残りのトラバサミやこの場で材料を集めた鳴子やほかの罠を設置して一息吐き。
問題は罠が足止めレベル程度なので見回りが欠かせない事だと今罠を仕掛けた周囲を見回し。

後は村に戻りみんなと相談するかと決めて痕跡を残さぬように山奥へと消えていく。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からクライブさんが去りました。