2017/04/10 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中の洞窟」にディン・タウロスさんが現れました。
ディン・タウロス > (山賊街道に出没する山賊達が拠点にしていた洞窟。
既に洞窟の住人は触手達によってむしゃむしゃされた後で、
無人の洞窟を触手達に先導させながらお宝の保管されている
場所へと向かう)

「今までは遠慮してたようなのも、処分の当が出来たから今
までみたいに捨てていかなくて済むのはありがたいな。
これで現金以外の金目のものも持って帰る意味があるっても
んだ」

(今までは脚が付くからと泣く泣くあきらめていたお宝、それも
換金する当が出来た今となってはお持ち帰りすることが出来る。
ありがたいもんだと呟きながら、宝物の集められた部屋に入っ
て金目のものは全て触手の変化した巨大蛇の口の中に入れていく)

ディン・タウロス > 「今までに放置してたお宝を回収しに行くっていうのも
ありかも知れないな…問題はどこにアジトがあったかを覚えて
ないってことくらいだけど…お、これはいい壺っぽいな」

(そこが分かってないと駄目じゃないか、というようなことを
呟きつつ、審美眼はないものの何か良さそうな壺を見つけては
値打ちものかなと蛇に飲み込ませて)

「こっちのは…装飾の派手な上にやたらとでかい壺だな…こんな
でっかい壺を作るなんて、なかなかいい仕事をしてるんだなぁ…
結果、こんな山賊のアジトに放置されるハメになるとは思って
もなかったろうけど、製作者…これも入れて、と…ん?どした
って、あ、こら、吐くな、割れる割れる!!」

(これも蛇の飲ませて…後ろからとんとんと肩を叩かれてふりか
えると、壺の形に喉を膨らませた蛇が、考えていれろ、とばか
りに壺をリバースしているところで。慌てて壺をキャッチし
て危なかったと大きく息を吐く)

ディン・タウロス > 「あー、この壺、茶色で地味だけど味わい深いっていうのか
悪い壺じゃないな。こっちの壺は真っ白で光沢がいいな。
ああ、あっちにも壺があってこっちにも壺があって…って、こ
この山賊はどんだけ壺を集めてるんだよ!ツボにはまったって
いうんじゃないだろうな、ここの山賊どもは!」

(見回せばあちらこちらに壺、壺、壺、と壺が並んでいて。
壺の中に現金が入っているかと思えば何も入っておらず。
どれだけ壺が好きだったんだと、うんざりした表情で大きく
溜息を零す)

ディン・タウロス > 「まぁ、いいか…取りあえず、金になるかも知れない
のは全部回収しておけば…外れもあるだろうけど。
さて…目に入ったお宝は全部拾ったことだし、出るとしようか。
帰りに山賊に襲われないように、気を付けないといけないな」

(めぼしいものを全て触手蛇に食べさせて、一度周りを見回し
て回収忘れのないことを確認して宝物庫から入口へと向かい
歩きだす)

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中の洞窟」からディン・タウロスさんが去りました。