2017/01/14 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にディン・タウロスさんが現れました。
ディン・タウロス > (今日も山賊狩りをするべく山脈へと分け入って。アジトを探して触手達を先行させ、山の中を探索していれば見張りがいる洞窟を発見。そこへと向かいゆっくりと近づいている最中)

「本当に山賊って減らしても減らしてもまたどこからともなく湧いて出てくるよな。まるでゴブリンみたいだな…まあ、ゴブリンも山賊も害のある生き物だから駆除しないといけないのは同じことなんだけど。おっと見えてきた見えてきた…さて、どうやって駆除したもんか。普段と違うやり方もたまにはいいかな…」

(山中を歩き、徐々に洞窟が見えてきて見張りが立っているのも見えてくる。相手から見えないようにある程度離れたところで立ち止まり、どう攻めこもうかと普段と違うやり方をしてみようかと考えだす)

ディン・タウロス > 「そうだな、折角写させて貰った力なんだから、使わないのも悪いし…槍、創造…投擲向きの槍、2本…よし、出来たと。後はこれを……イタっ…?!ああ、失敗失敗…手袋、と」

(コピーした能力を使い、聖属性を帯びたミスリル銀の槍を2本、投げるのに適した形で作り出して。つい素手で握ってしまい、手のひらからジュッと音がして手のひらが焼けて。慌てて懐から手袋を出して、それをしてから槍を掴む。これで見張りを倒して、それから中へ入ろうと見張りに狙いをつけていく)

ディン・タウロス > 「それにしても、聖属性に素手で触れたら手が焼けるって魔物じみてるなぁ…まぁ、触手の塊みたいなものだからそう認識されても仕方ないんだけど」

(呟き、見張りに狙いをしっかりとつけて2本の槍を同時に投げて。片方はそれかけているのを自分の意思で軌道を修正し、2本とも見張りの顔面に命中し後頭部まで槍の穂先が突き抜けて)

「流石に利き手じゃない方で投げるととんでもない方向に飛んでいくな。まぁ、投げた後でも好きに動かせるから構わないんだけど。さて、洞窟に入るとするか…」

(触手達を先行させ、久しぶりに人間の姿のままで洞窟に入り、取りあえず罠には気を付けながら奥に向かって。触手達から送られてくるイメージから迷うことなく洞窟の中を歩いていて)

ディン・タウロス > (両手に手袋をして銀の槍を2本、杖の代わりにしながら床や壁を叩きながら歩いて。触手の視界から山賊を見つければそれはもう、触手に襲わせて食べさせて。自分が向かう先は、盗品が収められている宝物庫)

「さてさて、それなりに回収できるくらいお宝があるといいんだけどな。ここでの収入が俺の生活を支えてくれる訳だし。冒険者の稼ぎよりこっちのが稼ぎがいいんだよなぁ…お、見つけたか。なかなか今回は豊作だな」

(触手に洞窟内を探索させ、お宝がある場所を見つけてそちらへと向かい、それなりの量があることを確認して今日は豊作だと相好を崩して)

ディン・タウロス > (触手達を何匹か融合させて大きな蛇のような姿にし、その口にお宝の中から脚が付きにくい金貨をまずは流し込んで。次に布石の塊など、持ち主が分かりにくそうなものを入れていく)

「誰かの持ち物だって分かるようなのは出来るだけさけないといけないからな、後は裏ルートで捌くのが難しいのも避けて、と…よし、大体こんなものか。余りは誰かがまた来て回収するだろう」

(今回はなかなかいい稼ぎになったと、ほくほくしながら宝物庫から出ていき、そのころにはもう全ての山賊は触手達の餌食になっていて。ゆうゆうと山賊達のアジトを出るべく洞窟の入口へと向けて歩きだす)

ディン・タウロス > (入口へと向かい歩きだし、途中で服だけ残して後は何も残っていない残骸を踏みながら進んで。洞窟の入り口から外に出れば大きく伸びをして、銀の槍を消して。触手達を引き連れながら、街へと向かい戻っていった)
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からディン・タウロスさんが去りました。