2016/07/27 のログ
タマモ > 視線を向けた事に、相手は気付いているだろう。
それは、気配のぶれで何となく分かっている。
倒れた冒険者達も目にしているはずなのに、そこから怯えの色を感じぬ…いや、むしろ警戒が緩んだ様子に、逆に首を傾げる。
しかも、隠れていた場所から簡単に身を晒した。
見た目は、今の自分と大差ない年齢に見えるが…人間ではない、となると、見た目は当てにならないだろう。

「………おやおや、こんな場所を見られてしまったのぅ。
こんな事が世間に知れてしまっては、妾は困ってしまう。
これは…口封じをすべきじゃろうか?」

視線に気付き自らやっておきながら、そんな台詞を相手にかける。
どう聞いても言い掛かりと脅しにしか聞こえない言葉だ。
そうしながら、商人風だった姿がゆらゆらと揺れ…九尾の姿へと戻って行く。
涙を浮かべながら謝る少女へと、ゆっくりと近付いてみる。
逃げようと思えば逃げれるかもしれない、そんな動きだ。
その表情は、貼り付けたような笑みを浮かべていた。

アリス・アメジスト > っ....、だ、だれにも...いわないから......やだ、ころさないで....くださ、い....

(商人の姿から狐のような姿へ変わっていく少女を見て、吃驚したのか目を丸くするも、その少女が発した脅しとしか言いようがない言葉に怯えながら後ずさってしまう)

な、なんでもします...から、やめて.....ください......

(怯えるその姿から元魔王の威厳やオーラなどは一切見えず、これがそこそこの感知能力があるものでなければただの人間の少女と見間違ってもおかしくはないレベル。近づいてくる少女から逃げようと体制を整えるも足が震えて動かすことが出来なかった。涙を溢れさせながら、首をふるふる降って笑みをこぼす少女を見つめた)

タマモ > はて、相手は相当な感知能力でもあるのだろうか?そう考える。
感じた力は転がって事切れている冒険者を軽く凌駕しているはずだ、なのに、この怯えよう。
変化を解く前は何の力も感じられぬ人間と同じだったはずだが、その時からこんな感じだった気がする。
まぁ、それならそれで、やり易いか…問題なしと判断した。

「ほほぅ…殺されたくない、何でもする…そう妾に言うのじゃな?
ふふ…どんな酷い事をされるかも分からぬのに、何でもすると…本当に良いのか?ん?」

こんな様子なのだから、そのまま捕らえれば楽なのだが…これはこれで楽しみようがある。
それならば、これに乗ってやろうと、近付く足は止めぬまま、更なる脅し文句をかけていく。
逃げる事が出来ない、しない、ならばすぐに目の前へと立つ形になるだろう。
見下す視線には、楽しげな色が浮かんでいるのが見えるか。

アリス・アメジスト > いや....、酷いこと...しないで.....

(さらに歩み寄って言葉を紡ぐ少女に尻餅をついて倒れ込んでしまう。瞳には恐怖の色と涙が見え、体は恐怖からガクガクと震え出す。もうおしまいだ、走馬灯のように一族の者達に囲まれていた幸せな時間が頭をよぎる)

っ.....ぅ、う

(少女が目の前に立ち尽せば、大量の涙をこぼして泣きわめく。その声はダンジョン内に響き渡るほどで、きっと懇願したところで目の前の少女は自分を助けてくれるはずないだろうともう諦め半分で)

タマモ > 少女の言葉に、楽しみは続く、笑みを浮かべる唇の端がつりあがる。

「おや、何でもすると言うたのに、酷い事はするなじゃと?
そんな都合の良い事、こんな場所、こんな状況で通じると思うておるのか?
…名乗るが良い、お主が何者か、正確にすべてを妾に」

笑みを深めたのは、小突けば怯えの色が濃くなるのを楽しんでいるから。
更に怯えさせるように言葉を続けながら、尻餅をつく少女の前に屈み込む。
手を伸ばし、頬に触れ…真っ直ぐに瞳を見詰めたまま、問う。
時折、指先から伸びる爪が、つぅっと滑るように肌を這わせる。
出来ないならば、即後ろの冒険者達のようになるぞ?と言わんばかりだ。

アリス・アメジスト > ひっ....、や、ぁ.......

(自分の反応を楽しそうに笑って見つめる少女にすっかり怯えきっており、こんなところに来るんじゃなかったと後悔してしまう。しかし、もう遅かったのだ)

あ、っ...アリス・アメジスト....です、

(アメジスト一族。その名は衰退した今でもそれなりに名を上げる有名な一族だ。それがいい意味でか、悪い意味でかは別だが、呪われた一族と呼ばれ、世間にも広まっている。しかし、ここで正直に答えてしまってよかったのかと考えてしまうが答えなければ殺されてしまうと、渋々と答えてしまう)

ひゃ、っ......

(伸ばした手が頬を伝い肌を滑る。その感覚は男達に昔されたものに似てはいたが、少女の手から感じるものはよくとはまた別のものだった。それが何なのかわからなかったが、この目の前の少女は、自分を殺す気などないのではないかと悟り出す)

タマモ > 少女の答えを聞き終えるも、特にそれで何か感じるものはなかった。
正直に言ってしまえば、名声がどうとかに関しては、まったく興味がない。
ただ、なるほど、力を感じた訳か…というのが分かれば良い、程度。

「さて…正直に答えたところを見れば、殺されたくないのは本当のようじゃな?
して、どうする?
お主の言う酷い事というのがどの程度のものかは知らぬが、少なくとも殺すような勿体無い事はせん。
じゃが、殺さぬだけでそれ以外はするじゃろう。
…その上で、改めて何でもするかどうか聞かせて貰おうかのぅ?」

怯える理由は殺される可能性を見ていたから、だけとは限らないが…そこだけはっきりとした。
改めて問い直しながら、頬の手は首筋へと落ちる。
更に首筋を伝い、その指はぼろぼろとなっている服を摘み…一旦止める。
この先どうするつもりかは言葉にしない、自分で察しろという感じに。

アリス・アメジスト > ....っ、その......あの...、なんでもします....、ただ.....その...えっと、食べ物...を、恵んでくれませんか.....?

(殺されない、それがわかれば彼女の中から怯えが少しだけ緩む。男に対してはかなりの嫌悪と警戒を剥き出しにして歩いているが、女に対して、ましてや目の前の少女からはなんだかとても、懐かしいものを感じたせいか、一気に警戒を緩めてしまう。思い返せば、姉にこんな脅し文句で命令されたこともあったと後後気づくことになるのだが)

きっと....、貴方は....あの男達みたいに...、自欲のために私をおもちゃみたいに扱ったりしない...、それはわかるから.......

(あの男達とは自分を仕えさせ、まるで性欲を発散するためだけに自分を見ていた貴族たちのことである。しかし、少女と話し、少女に触れられてわかったことは少なくとも自分をちゃんと見てくれているということ。この悟りという感知能力だけは封印されても残っているものの一つだった)

タマモ > 「………食い物と言われても、妾は持ち歩いておらんのじゃ。
まぁ、あの辺りを漁れば、それなりに見付かるのではないじゃろうか?」

何でもする、は当然として、求められた食べ物に関しては軽く思案する。
実際に自分の分は持ってきていない、必要となるほど動くつもりもなかったし、いざとなったら…という手段もあったからだ。
思い付くのは、転がっている冒険者達。
荷物を漁れば、言う通り食べ物の一つや二つは見付かるだろう。

「ふふ…それは残念じゃ、妾は自欲の為にもお主を扱うぞ?
どころか、お主の知る者達以上の事をするやもな?」

くすくすと笑い、そう答えた。
確かに、ただそれだけの存在として扱うつもりは無いが…そういった扱いもする事は間違いないのだ。
いや、むしろそちらの扱いの方が、関わり続けるならば多いだろう。
服を摘む指が、ゆっくりとした動きで脱がそうと動いていく。
抵抗しないならば良し、したとしても…結果は変わらないが。

アリス・アメジスト > そう...ですか....

(空腹は依然変わらず、もしかしたらの可能性もあるが、食べ物を体内へ入れられるのはまたあとになりそうだ)

....っん、それでも貴方は....こうして、私と会話してくれてるじゃないですか.......

(自分の一族の名を聞いても何ら態度を変えず、そしてこうやって自分と会話をしている。物のように扱われてきた彼女の感覚は麻痺しきってしまっているのか、久々に交わしたまともな会話のせいか、目の前の少女が可愛く見えてしまうのだ。これからされることがあの男達から受けたものと同じだったとしても今の彼女にとっては、何ら問題はなかった。服にてがかかり、ゆっくりと脱がされていく。肌は健康的な白い肌。アルビノということもあってか余計に白く見えるだろう。胸はそこまで育ってはいなかったが、それでもちゃんと存在する)

タマモ > 「少なくとも匂いはする、その空腹感は満たせるじゃろうから安心せい」

それなりに鼻は利く、実際に荷物の中からそれらしい匂いは嗅ぎ取れた。
今気落ちされても面白味がないのもあるし、それだけは伝えておいた。

「当たり前じゃろう?口も聞けぬただの人形を相手して何が面白い?
心も体も、好き放題に扱う事こそが、なにより楽しいものじゃろうに。
…のぅ?そうは思わんか?」

つまりはそういう事だと、これからしようとする事を仄めかすように囁きながら、ぱさりと服を地面に落とす。
その手は素肌を滑るように撫で回していく、まだ弄るというまでの事はしない。
体の隅々まで触れていくかのように、撫でていくだけだ。
もっとも…触れながら、その手から力は少しずつ流し込んではいる。
気付かれぬ程度に、まるで、ただこうして触れ続けているだけで体が熱を持ち始めてきているかのようにと。

アリス・アメジスト > そっか....、よかった.....

(どうやら、食べ物は調達できるらしい。今日一日とは言わず数日分の食料があればいいのだが)

なんかそれって....素敵なことですよね......、私は...、心を...好きにされたことがないので......

(価値観の相違。常時ならばこの状況で笑顔を見せることなどできないだろうが、彼女は何故か、安心したかのように笑を見せた。触れられるところ全てがなにかの温もりを感じる。それは自分にとって危険なものではないと諭したのか、それに自ら縋るかのように擦り寄る)

っ、ぁ....んっ

(身体の奥から熱を感じ、服もすべて剥ぎ取られてしまったというのに熱かった。少女に抱きつくように縋り付き、甘い声が上がる。ビクビクと震えだし、吐息が漏れるその光景はとても扇情的で)

タマモ > 今、それを心配する時なのだろうか?と少し疑問に思ったりしている。
ただ、目の前の少女がどれだけの間、食べ物を口にしていなかったのかを知らないからだが。
まぁ…色々と思う事もあるのだろうと、そう結論付けた。

「ふふ…本当にそう思うか?」

目を細め、言葉に対しての、問い。
多分、思っている事に色々と食い違いがあるのだろうとは思うが…そうであろうと、もはや関係はない。
それが素敵だと思うならば、本当にそう思い続けれるか試してみようではないか。
もっとも…気付かぬ内になっていくのだから、試すも何もないのかもしれない。

「おや…ただ触れておるだけなのじゃが、その声は何かのぅ?」

『アリスは、妾に触れられ体を火照らせるだけ、妾に求められたがるじゃろう。
求められる為ならば、いずれは妾の言葉は何でも聞いてしまう事となる』

あくまでも撫でるだけ。
どれだけ体が熱を持とうと、それ以上の行為は与えない。
収まる事のない熱は増す一方で冷める事はなく、言葉にはせず与える力ある言葉と共に少女を侵食していって。

アリス・アメジスト > は、っ...ぅ、ん....思うよっ.......、私は....っ、そう思ってる.....

(きっと、少女の魔力などなくても彼女はその思いを曲げることはないだろう。他人とは全く違うところを見せる故に、それはとても儚く、簡単に裏切られてしまうのだ。しかし、彼女にとってこれは好都合でもあった。誰かと触れ合えば、その分自分は満たされていくからだ)

っ、んくぅ.....ぁ、っ.....

(身体は触れられる度に熱くなるばかり。それ以上の刺激が与えられない分もどかしさで頭はいっぱいなっていく。もともと、誰かに求められたいという欲は内にあったものだ。それが少女の言葉によって、表へと浮かび上がっていく)

ひっ、ぅ......、ぁんっ....!

(スリスリと、裸体を少女の身体へ擦り付け、瞳に涙を溜めながら息を荒らげていく。必要とされたい、求められたい。そんな欲が身体から溢れるように彼女の思考を埋め尽くしていく)

タマモ > 「そうかそうか、ならば、好きにされる悦びを知ると良いじゃろう」

ただ、本人がそれを自覚出来るかと言われれば分からない。
それによって、少女がどう変わっていくのか。
自分にとっては、その変化も楽しみの一つなのだ。

「『妾の言葉には、すべて正直に答えるのじゃ、アリス。
正直に答えるだけ、アリスの体はどこもかしこも感じるような淫らなものとなっていくじゃろう』
こうして触れられただけで、感じてしまっておるのか?
触れられておるだけでは物足りんか?
もっとして欲しいならば、どこを触れて欲しい?
触れて欲しい場所を、どんな風に弄って欲しい?」

今度の力ある言葉は、あえて言葉として与える。
こうして言われれば、そうなってしまうのだと、自覚し易いように。
その上で、更に言葉はすべて肯定するものと、すでに思っての問いを与えていった。

アリス・アメジスト > はぅ...ん......

(好きにされる悦び、それは彼女が今まで味わったこともない感覚だろう。それを与えられてしまったら彼女は元通りになるのだろうか?)

はぁ、っ....足りな、い....足りないよぉ....っ、ここ触ってぇ....、いっぱい...いっぱい...つねって...ぇ...

(少女の力のとおり、物足りないという本心を口にする。少女の手を自身の胸へ持ってゆき、器用に少女の指を乳首へ当てる。そこは既に固く勃起しており、真っ赤に充血していた)

タマモ > 「心が染まれば体も染まる、その逆も然り。
ふふ…心から妾の色に染まっていくのをたっぷりと味わうと良い。
『妾の手で感じる程に、アリスは妾への愛欲と、妾からの快楽へと溺れていくのじゃ』」

すでに触れる程に自分への欲求が膨らむ力を与えているが、それは伝えない。
そこに更に上積みしていくように力に染め、自分に関わる程に、触れ合う程に、自分に向ける思いを強くさせてしまう。
こちらから縛り付けるのではない、少女から望んで縛られへと来るように。

「はて、ここ、とはどこの事かのぅ?
ちゃんと、その場所の名前を言わねば…分からんぞ?
ほれ、しっかりと聞こえるように、はっきりとした声で、な?」

少女が口にすればする程に、与えたどれかの条件を満たしてしまうくらいに、力ある言葉で雁字搦めにしていく。
欲しい場所を口にしながら、指先に触れさせる乳首を、一度だけぴんっ、と弾く。
だが、与えた刺激はそれだけ。
これ以上はちゃんと答えろと言うかのように、器用に乳首だけを避け、その周辺の乳輪をくるくるとなぞる。
もしちゃんと言えたのなら、その瞬間、指は乳首を望んだ通りにぎちりと抓り上げるだろう。

アリス・アメジスト > あっ、ん...ぁ、ッ...ぁ、ぁん.....

(もう半分以上少女の言葉耳に入っていない。男達から与えられたものとは別の、優しくも激しい愛撫と、言葉の力により、彼女の精神は少女に支配されている。それでも積み重なる力によって膨らんでいく欲求はもう自分では抑えきれないほど膨大なものになっており、少女に依存してしまいそうになるくらい、心身を犯されていた)

っ、あっ、くぅ....んっ、ち、くび....乳首ッ....触って、弄ってぇ....!

(赤く腫れ上がった乳首をピンッと指で弾かれればもどかしさが一気に溢れ出し、彼女の瞳から生理的な涙がこぼれ落ちる。そこからなぞられる乳輪でさえ、快楽を爆発的に体の芯から感じ、膣からはトロトロとした液体で下半身は大洪水に至っていた)

タマモ > すでに、その唇からは甘い声がほとんどとなる少女の言葉。
では、そろそろ言葉遊びは止めて、本格的に味わうとしようか。
視線が、少女の体の隅々へと向けられた。

「ふむ、乳首を触れて、弄って欲しいか…ふふ、これだけで良いか?」

指先は、少女の言葉にしか反応しないかのように、乳首の付近だけを這い回る。
触れて、弄ってとの言葉が入れば、その指先はぎちぃっと爪先が食い込むように強めに抓られ、引っ張られた。
そうしながら、次の欲求を吐き出させようと言葉を与える。

「妾ならば、アリスが望むままの快楽を与えられるぞ?
いや、もしかしたら、それ以上のものを与えられるやもしれぬ。
それこそ、気持ち良過ぎて壊れるくらいにのぅ?
…どうする?アリス?」

片方を弄れば、もう片方の乳首へと指は移り、何度も苛む。
これだけで満足する訳がないのは、よく分かっている。
それは、少女の体中へと視線を向ければ、簡単に理解出来るだろう。
その言葉を、まるで待つように視線は真っ直ぐに赤い瞳を見詰めた。

アリス・アメジスト > はっ、ぁ...あんっ...、ッ....ふぅ、ぁ、ん....

(指先が乳首へ触れ始める。少女の言葉通り、乳首に触れられるだけで満足できるほど、彼女は性欲を抑えられるわけもなかった。指に乳首が喰い込むほど強く摘まれ、引っ張られる。その快感はとても強く、それだけで軽く絶頂を迎えてしまいそうなくらい、気持ちがいいものだった)

っ、ぁ...んんっ、やぁ、もっと、いじって.....ここもぉ.....グチャグチャにしてぇ....はぁ、んっ.....

(少女の言葉に、応えるかのように欲望をさらけ出す。蜜でずぶ濡れになった秘所に手を伸ばし、少女を見つめながら自分の指で触れてみる。それはもう淫らに濡れきっており、触る度にねちょねちょと厭らしい音が響くほど。そこを触って欲しいのか少女の手に秘所を擦り付けていく)

タマモ > 少女の乱れていく姿に、笑みはより深みを増していく。
思った通りに更なる快楽を求めれば、満足気に頷いてみせる。

「おやおや、もう忘れておるか?
ここ、では分からんと、そう言うたな?
ほれ、言い方が分からん訳でもないじゃろう?ちゃんと言うのじゃ」

片手は乳首を苛んだまま、自らの手で秘所を弄ってみせる様子に耳を傾ける。
一度視線をそこへ向け、淫らで良い音じゃな?と褒めるように伝え、視線を戻す。
まだ弄らない、それはもう、理由は言わずとも理解は出来るだろう。
ただ、一度だけ自分から秘所を擦り付けた時に指先が触れれば、自分が弄った以上の強い快楽が駆け抜ける。
すぐにその指はするりと秘所を避け、やはり焦らすように周囲を弄り出すのだが。

と、ふと何か思い付いたのか、ぴたりと額を重ね合わせた。

「面白いものを見せてやろう。
ふふ…今から見えるもので、不要なものを妾に伝えよ。
そうすれば、それ以外のものをすべて与えてやるからのぅ?」

言葉に次いで、頭の中に直接映像が流れ始める。
知らぬ女性達、幼い子供から大人までの数々の者達が凌辱される様子だ。
ただ愛撫で責められ続けるものから、肉棒で穴という穴を犯されるもの、更に体中に玩具を身に付け連れ回されたり、人だかりの前での行為を晒す姿も…
中には拷問紛いなものもや、死に到る程のものまで含まれているが、そこに移る女性は皆が皆、快楽に表情を蕩けさせていた。

そのすべての映像を流し終える間も、弄る指は止まらない。
終えた後に、改めて問う。同じ言葉を。

アリス・アメジスト > ひゃっ、ぅ...あっ、ぁ...!
お、ま....んこっ...弄ってぇ....ッ...!
ぁ、あっ...ぁぅ...!

(理性すらも支配されてしまっているかのような損な錯覚に陥ってしまっている彼女は自ら秘所の名を口にする。焦らされる感覚もたまらなく感じてしまうが、やはりそれ以上の快楽を求め喘ぎ、少女の言葉に返してしまう。自分の指で弄り続けている秘所は少女の指で愛撫されることを待っているかのようにヒクヒクと蠢いており、早く快楽で満たされたいのか膣内からは愛の蜜がとめどなく溢れ出てしまう。こんな淫らな光景にも羞恥など感じている余裕はないのか、自分の指で疼き続ける秘所を慰めていく)

ぁ、っん、ぁ....ぁあッ...!

(乳首と秘所から溢れる快楽の中、頭へ流れる映像。それは少女の力によってながされているものということは理解したのか、その淫らで扇情的な光景に気持ちはますます昂って行く。その中で自分が最も、望むもの。それはどうやらひたすら愛撫によって責め続けられるものらしい。幾度の絶頂、激しくそして優しく壊される程の快楽を望んでいるのか、その映像のように自分を壊してと少女へ懇願する)

タマモ > 「よく言えたのぅ、アリス?
ちゃんと言える子にはご褒美をやらねばなるまい…ほれ、くれてやるぞ?」

するりと耳元に唇を寄せ、囁くように呟く。
ぎゅぅっと乳首が痛い程に抓り捻られ、同時に、焦らすだけだった指が間髪入れずに秘所に触れ、ぐちゅり、と指の根元まで一気に捻じ込まれた。
零れる愛液を掻き出すかのように、躊躇無く指は更に激しく動かされ、容赦ない快楽を叩き付ける。

「…いずれ、妾の好きなようにアリスのすべてを貪る日が来るじゃろう。
お主が好む好まぬ関係なく、何もかもを受け入れられるのじゃ…覚えておくのじゃぞ?
まぁ、今だけは叶えてやろう。存分に味わうと良い」

しゅるりと9本の尻尾が少女の体を覆うように伸ばされ、包んでいく。
それは少女の全身へと届き渡り、感じた事のない場所から、過敏な場所へと擦り付けられる。
素肌と言う素肌に、乳房に、弄ってない方の乳首、陰核、尻肉に尻穴、尿道口、耳の中…伸ばして弄れる大体の場所だ。
指は変わらず乳首と秘所を弄っている中、そういった場所への刺激も加える、少女の全身を快楽塗れにするかのように。
ちなみに口と鼻だけは、その声を聞く為と呼吸の為に残してある。

アリス・アメジスト > っ、ひぅ...んぁ...ッ!
あっ、ぁ...いいのっ、もっとぉ....ッ....!

(ぐちゅりと容赦なく膣内を埋める少女の細い指。それが躊躇なく膣内を掻き回していく。敏感な箇所が何度も何度も抉られるように擦れ、小刻みに絶頂を迎えながら身体はガクガクと砕けてしまう。たってるのも辛いのか、足は震えいうことを聞かずに地べたへと体は倒れ込む。元々汚れてしまっている身体なため、これぽっちのことでは抵抗もないのか今はただ、少女から与えられる快楽を求めるだけ求めて)

んくぅ、ぁ....!
ひぁ、んぅ....んぁ、にゃ.....ぁあッぁ...!!

(少女の言葉は脳裏にしっかり焼き付き、きっと忘れることのない呪文のように彼女の心に刻まれるだろう。9本の尾が身体全身を激しく愛撫する。それらから与えられる快楽はすべて今まで感じたこともないような強烈なもので、あまりの激しさに何度も潮を吹いてしまう)

ぁ、ああっ....っんぁ、あッ....ひゃあ、ッ...くぅ、でちゃ.....もれちゃ、ぅんぅ....!

(どうやら尿道などを責められたせいか、尿意を感じたらしく、ふるふると首を振るう。しかし、体は言うことを聞かずただただ快楽に溺れるだけで、抵抗できるほどの力は彼女には残されてなどいない)

ご案内:「九頭龍山脈 ダンジョン内」からアリス・アメジストさんが去りました。
タマモ > 【では中断】
ご案内:「九頭龍山脈 ダンジョン内」からタマモさんが去りました。