2016/06/01 のログ
■リィン > 「あ、う、ぅぅ……は、い……。真実、で、す……。
……わ、私、は……自分から、身体を差し出す、へ、へん、たい、で、すっ……。
お、おま、おまんこ、と、お尻を、尻尾でいじられて、いま、した。中まで、犯されて……て、おかしくなるくらい、か、感じて、ましたっ……!!」
小声で、それでも羞恥などを必死に堪えながら言った。涙目である。
この時、相手は力を使っていなかった。故に、抵抗しようと思えばできた。
しかし、今も力を使われているのだという思い込み故に。仕方ないのだと自分に言い聞かせて。
それは結果的に、自分の意志であの時のことを言ってしまうこととなった。
「……で、でも、この姿は、あくまで、ちがうん、ですっ……!
救世姫は、いやらしい変態なんかじゃ、なくてっ……!!
え……? 聞いて、みる……?」
相手の言葉に少し我に返り、救世姫としての姿ではない、と言った。
が、その途中で何やらぐらりと世界が揺れたような気がした。
目眩でもなく、リィンが気づけば、再び同じ場所。
しかし、こちらに向けられる視線は目の前の少女のものだけではなかった。
いくつも、いくつも。
いくつもの視線がこちらを囲んでいる。
「ん、くぅ、ひぃ、ああっ!! あ、ぁぁ……!! や、ぁっ、見ないで、見ないで、くだ、さっ!
そんな、どこ、から……! さっきまで、いなかったのに……ひ、うっっ!
い、ひ、ぃっっ!! あ、ぁぁ……そんな、自分でなんて、いえま、せ、ん、んんんっ!」
尻尾が全身を弄ぶが、性感帯を直接攻めることはない。
普通は触れられても感じもしないところをいじられて、何度も何度も体が跳ねる。
絶頂はできないものの、絶頂してしまうような快楽だということはわかってしまう。
そんな体であることを意識させられ続ける。世界を救う姫などではなく、弄ばれる存在であるのだと。
尻尾で体が開かれれば、汗ばんだ肌や、尖った胸先、さらに、直接触れられてもいないのに濡れて、秘所に張り付いている薄い下着まで、何もかもが晒されてしまった。
リィンは自分で自分の姿を男たちの前で名乗るなどできないと言った。
客観的に言われたほうがより事実としての意味合いが強いのだが、そこまでは思い至らない。
救世姫としての、子宮の上辺りに存在する淫紋のような文様が強く光る。
■タマモ > 「本当は、妾を見た時からある程度の事は思い出しておったんじゃろう?
それをちゃんと言わないのは、それがばれてお仕置きまでされたい等とも考える、どうしようもない変態だからじゃ。
次に会うた時は、最初から正直に答える事じゃな…でないと、達せれぬままでずっと放置をしてしまうからのぅ?」
少女の口から出る言葉に、くすりと満足気な笑みを浮かべる。
自分が仕置きをされる事さえ望むのだと、しっかりと自覚させるように言い聞かせて。
次いで、更なるお仕置きと…今の言葉に強制力はなかったのだと、伝えておいた。
もはや言い逃れは出来ない、すべて自分自身で認めたのだと。
必死な言い訳をしていく少女を、じっと見詰める。
その言葉に答えはしないまま、今の状況を理解する少女の変化を楽しんでいく。
「違うじゃろう、リィン?
見てくださいじゃ、リィンの本当の姿を見て貰うように、ちゃんとお願いをすると良い。
別にせんでも良いがな…その時は、ずっと達する事も出来ぬままじゃろう。
…達せれぬのがどういう事か、リィンはよぉく分かっておるよな?」
言葉だけの必死な抵抗を始めた少女。
だが、その抵抗さえも喪失させるような言葉を、少女に囁いていく。
尻尾はただただ過敏な場所以外を弄り続けていった。
そんな中、少女の声が響く中であるにも関わらず、なぜかはっきりと聞こえる男達の言葉が少女に届く。
こんな場所であんな格好で、あんな小さな子供なのに、なんて淫らなのだろう。
あれが救世姫か?まさか、どう見たってこんな場所で性行為に耽っている変態だろう?
きっとどこでも足を広げて求める売女だろう?救世姫とか、誰が言ってるんだ。
内容はこんな感じだ。それだけを聞いていけば、ここに居る誰しもが、救世姫という存在を肯定しているように聞こえないだろう。
そんな声を聞かせながら、尻尾は少女の背を樹木から離す。
その後ろへと回り込み、ぴたりと、その背に体を寄せた。
伸びる手が、下着の上から胸や股間を優しくなぞるが…それは肌に感じる刺激よりも、弱い。
焦らすような刺激と少女は感じるか。
■リィン > 「あ、ぁぁ、いわ、いわないで、くだ、さ……う、ぅぅ……は、い……。
み、見た時から、思い出して、いまし、た……」
相手の言葉を肯定するほかなかった。
確かに彼女の言うとおり、姿を見てからあの時のことを思い出していた。
どうしようもない変態という言葉にさえ反論できない。
「……え? そ、そそ、そんなっ!! じゃ、じゃあ、私、はっ……!」
自分が仕置さえも望むような女だと、そんな事を自覚させられる。
さらに、先ほどの言葉は強制力などなかったと言われ、リィンの顔は耳まで真っ赤になり、
がくがくと震える。半ば操られているようなものだから、という安心感は消え果て、かなりの焦りを見せる。
自分は取り返しのつかない宣言をしてしまったのではないかと、身を震わせていく。
体が何度も跳ね、言い逃れできない現実に悶ていく。
淫紋が強く輝いて、反応を見せていく。
彼女が新たに加えたお仕置きだけで、更に愛液を溢れさせていく。足を閉じて隠そうとするも、隠し切れない。
「う、うぅ、見られたく、なんて……そ、そん、そん、なっ……!!」
見てくださいとお願いしなければ、あの絶頂できない状態のままにさせられるというのだ。
絶頂を止められた上で快楽を与え続けられる恐ろしさは体に覚えさせられている。
あの地獄をまた体感するのはきっと耐えられない。
「う、ぅぅ、ちがう、ちがう、のっ、言わないで、言わないで、くだ、さいっ……!
わ、私は、救世姫、なのに、こん、なっ……あ、ぁぁっ……」
男たちの言葉が頭に直接響いていく。ある者に、救世姫とは世界の性奴隷みたいなものだと言われて、否定したことがあった。
しかし、本来救うべき者たちから、口々にこちらを蔑むような声がかけられていく。
ぐちゅぐちゅと、秘所から濃い愛液が溢れていく。
「ん、う、ぅぅ……見て、くだ、さいっ……見て、くださいっ。
私の、私の本当の、へ、変態、な姿、をっ……救世姫の、すがた、をっ!」
自らそれを認めてしまいながら、絞りだすようにいう。
今後、彼女にどんなことを言われてもそれには逆らえないということでもある。
救世姫は人間などの穢を集めて力とするが……つまりそれは、淫乱な変態なのではないか。そんな意識をかき消そうと頭を振る。
「ん、ひ、きゃ、ぁっ……ん、ひう、ふ、ぁっっ……!!
ひ、ぁ、そんな、これ、じゃっ……」
尻尾によって樹から体が離されて、彼女が後ろへと回りこむ。
そして、彼女の手が胸や股間、秘所をなぞっていくものの、高められた性感の前では、それでは物足りない。
もっと激しく凌辱されたいと、体が望んでしまっている。
思わず、快楽を得ようと、ひとりでに腰が動いてしまった。
■タマモ > 追い詰められていく姿を見るのは、なんともいえぬ心地良さを感じる。
何度も何度も反論をし、抵抗を続け、自分の考えを正当化させ続けていた。
だが、それも自ら紡いだ正直な言葉と、居るはずもない者達からの蔑むような視線と言葉に、崩れていく。
それは、こちらにとっては手に取るように分かるものだ。
待つ、少女が認めるのを。
そして、その時は来た。
少女は自らの言葉で、視姦されるのを求めた。
自然とその唇は大きくつり上がる。
「リィン、お主は救世姫じゃ、それは間違いないじゃろう。
ふふ…ただし、その存在はお主の考えておるものではなかった。
救世姫とは、こうやって…誰にでも淫らな姿すべてを晒すものなのじゃ。
求められれば犯されよ、悦んで、淫らな穴をすべて捧げるとよい」
認める言葉は紡ぐも、その中、少女は頭を振った。
まるで、それは違うのだと、自分に言い聞かせるように。
だから、そんな考えも起こせぬように、そう囁いてやった。
股間を擦る指が、するりと下着をずらし、二穴を露にさせる。
そこにぴたりと宛がわれる、太さと熱。
作り出した2本の肉棒が宛がわれた事に、少女はすぐ気付けるだろうか?
まぁ…気付くにせよ、気付かないにせよ、どうでも良いか。
ずぶずぶぅっ、と少女の体は落とされ、膣内と腸内の深くまで肉棒を根元まで一気に飲み込まされた。
■リィン > 追いつめられていく。
彼女の指摘に対して、それは違うと自分をごまかし続けていた。
彼女の手球にとられるようにして、今度は自らそれを壊していってしまう。
自らを変態だとか、淫らだとか認める言葉。架空の男たちの視線。
それらによって、ついに自ら認めてしまった。
タマモが求めたように、自ら視姦されることを望む言葉を吐いてしまった。
「あ、ぁぁ、そん、そん、なっ……!!
救世姫が、誰にでも淫らな姿を、さらして、犯されて、穴を捧げる、存在……?」
確かにおかしいとは思っていた。
自分が集中して色々な存在に狙われていく。
かつてとある魔族も、救世姫とはそういうものだと言っていた。
無意識の内にスカートを短くして、薄い下着を身につけて、
敢えて、逆らったりなどしてみせて、仕置を得ようとしてしまうような存在である。
タマモによって、それを教えこまれていく。
今自分が抱いている救世姫は、そうではないのだ、と。
そう意識してしまえばさらに愛液が溢れ、股間を撫でるタマモの指にかかっていく。
「ひ、ぁあっ……!! あ、あ……ふ、あ?」
下着がずらされて、二つの幼い穴が露わになった。秘所は濡れに濡れてしまっている。
そこに、何か熱いものが二つ触れた。いきなりのことであったため、リィンはそれを指であろうか、などと思い、気づけない。
そして、次の瞬間思い知らされることになる。
「―――ッッッ! ひ、っ、ああ、い、ひぃ、ああああっ!!」
作り出された二本の肉棒が、一気に膣内と腸内の奥深くまで貫き、リィンは声にならない声を上げる。
目を見開き舌を出し、信じられない衝撃と快楽に体が跳ねる。
リィンの二つの穴は肉棒に絡みついていく。強く締め付けていく。
その具合はかなりいいもので、まるで犯されるために生まれてきたかのようだ。
そういう素質が、肉便器とも呼ばれてしまうような素質を、晒していく。
■タマモ > 少女の言葉を聞きながら、もう一押し足りないと考える。
まだ、その言葉に確信を持っていないように感じたからだ。
「そう、救世姫はそういった存在じゃ。
ふふ…確かに、ある意味救ってはおるんじゃ、お主にはお似合いではないか?
今までも、どうせあったんじゃろう?皆の前でたっぷりと犯され、快楽に堕ちていく事がのぅ?
それならば、いっそ認めてしまえ。
そうすれば、いつでもどこでも、気兼ねなく気持ちよくなれるじゃろう」
少女の中で強く確立されていた救世姫の概念は、どこまで崩れていくだろう?
それを跡形も残さぬかのように、囁く言葉を続け、鈍っていく思考に浸透させていく。
2本の肉棒が少女を貫けば、今まで与えていたものよりも一際大きな快楽に、小さな体が跳ね上がる。
肉棒を締め付ける感触に、なるほど、と小さく笑う。
「よい締め付けじゃな、リィン?
なるほど、救世姫というのは、やはりそういった存在の性欲を満たす為の存在らしい。
これならば確かに、普通の男子ならば至上の快楽を得られるじゃろう。
もちろん…リィン、お主も犯されて気持ち良いのじゃろう?
ほれ、言うてみよ、皆に向かってな?
性欲を発散させる為に存在する救世姫は、穴という穴を犯される事を悦ぶのじゃ。
リィンの姿を見たら、どうかこれからは犯して欲しいとのぅ?
『妾のいう事を聞けたなら、達しれるようになるじゃろう』」
体を支えるのは尻尾に任せ、肉棒が挿入された事で空いた手は、しっかりと腰を掴む。
そのまま少女の腰を上下に揺らし、それに合わせ、激しく腰を突き上げていく。
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、と腰を打ち付ける音と共に、更なる快楽が少女を襲う。
…そこに少女の言葉が加われば、絶頂がそこに加わり、身も心も吹き飛ばすかのような凄まじい快楽が引き起こされるか。
■リィン > 「ん、ひぃ、ふあ、あひっっ!! は、ひ、ん、んんっ!!
あり、あり、まし、たっ、皆の前で、徹底的に犯されて、お仕置きされて、なんども、いっちゃったことが、あり、ま、すっ。
あひぃ、あふ、あああっ……み、みと、め……?」
世界を救うための存在。世界を闇に染める邪神を滅ぼすための存在。
それが救世姫であるはずだった。しかし、その自分のなかで強く保っていたはずの概念が壊されていく。
二つの穴を犯されて、快楽を注がれ続けて、鈍った頭のなかに擦り込まれていく。
二つの穴を責められ、愛液が溢れだしていく。涙目で悲鳴に近い喘ぎを上げる。
「ふあ、ふあああっ!! そんな、突いたら、んひっ、奥まで、いっぱい、にっ……!!
あ、ぁぁ、そんな、それ、じゃ、私はほんとに、性欲を満たすために、使われる、そんざい、ん、ひぃっ!!」
タマモの言葉一つ一つに敏感に反応し、二つの穴が肉棒を何度も締め付ける。どうしようもない被虐体質だと隠せもしない。
そして、彼女の悪魔のような囁きがもたらされる。腰をしっかりと掴まれ、肉を打つ音とともに激しく犯され、強烈な快楽が送り込まれる。
今彼女にこうして使われていることが、より一層今の自分の立場を認識させる助けとなる。
認める言葉を放った時に達することができるという、囁きがもたらされ、
そして――
「リ、リィンの、私の姿を見たら、いつでも、すぐに、おかし、おかして、くだ、さいっ!
救世姫、だか、らっ、嫌がっても、どんな場所でも、構わずに脱がせて、辱めて、お尻をたたいて、中に、だして、お仕置きして、くだ、さいっ……!
全部の穴を、犯して、くだ、さいっ!!」
涙目で身を震わせながら、とうとうそう宣言してしまった。
実際には周りに男たちはいないのだが、そんなことは気づきもしない。
存在しない男たちとタマモにむけて、そう叫んでいく。
そのために、ついに絶頂が加わった。
信じられないほど強烈な快楽が一気に押し寄せ、リィンの脳内を白く染めていく。
自分が雌以外の何者でもないという強烈な絶頂が何度も何度も襲いかかる。
「んひぃ――ッ!! ひぃ、あ、か、ぁっ!! ひ、あ、あああああっ!!」
舌を出し、情けなく快楽にむせぶさまを見せつつ、絶頂し続けた。
膣内と尻穴は強く強く肉棒を締め付け、子宮さえも反応していく。
タマモの前で、秘所から潮を噴き上げてしまった。
ご案内:「九頭龍山脈 山中」からタマモさんが去りました。
■リィン > 【中断】
ご案内:「九頭龍山脈 山中」からリィンさんが去りました。