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港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2
2021/11/19 のログ
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ピッチ
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フロアの外に抜けるまで、何か形容出来ない悪寒を感じていた。
始めのうち、それは魔力で編まれた空調の冷気かと思っていたが…
少年は訝し気に首を傾げ、二の腕をさすりながら小首を傾げる。
取りあえずのところ、仕事を終えることが出来たのは、実は僥倖──
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」から
ピッチ
さんが去りました。