2021/06/24 のログ
ご案内:「◆港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”  イベントバー」にボブさんが現れました。
ボブ > (カジノで大勝ち……とはいかないものの中勝ち程度の配当金を得た褐色肌の男は宵越しの金は持たないとばかりに
ちょっと噂で聞いた程度の色々面白い出し物をしているというバーへと足を運んでいて、
一人客である男はカウンターのスツールに腰掛けて、バーの中央にある舞台で4人組で演奏をしていた者たちが
演奏を終え、舞台から去っていく背中に拍手で送りだし、しばしの舞台の休憩時間の間にカウンターに向き直っていって)

「確かにいい出し物はしているよな、チャージ代や飲み物の値段の高さもある程度は納得いくよな……」

(そんな独り言を小さく洩らしながら、男はウィスキーの水割りのグラスに口を付け、
軽くグラスを揺らし、揺れる琥珀色の液体の様を眺める一人遊びをしあげていく)

ご案内:「◆港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”  イベントバー」にハーティリアさんが現れました。
ご案内:「◆港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”  イベントバー」からハーティリアさんが去りました。
ボブ > (カウンターでグラスを傾けていた男だったが、バーの入り口付近に顔見知りの姿があったかのように見え、
そして次にまた入り口に視線を向ければその姿は無かった)

「ん……?  あれ?確かにあいつが居た様に見えたんだが、酔いが回ったか?
……でもなんか気になるな……ちょっと探しに出てみるか」

(小首を傾げ、今見えた光景に関して思い返していく男。
その思い返しの中で居るか居ないかの真相を確かめてみようという結論に達し、
カウンターの天板の上にテーブルチャージと飲み代を合わせた金額を置いていけば、
男はバーから出て、先ほど見かけた顔見知りを探しに街中を彷徨っていくか………)

ご案内:「◆港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”  イベントバー」からボブさんが去りました。