2021/03/21 のログ
■ボブ > (たまたま参加したポーカー台でかなり熱くなっていた参加者が居た為、結構なカジノチップが男の懐へと流れ込み、
まだその熱くなった参加者はポーカーのテーブルに付いていたが、その熱に巻き込まれたらこちらが大やけどすると思い、
ゲームの参加かを止めて、クールダウンをするためにバーのカウンターのスツールに腰掛けて、
ビールをジョッキでは無く、グラスで貰い、ゆっくりと喉へと流し込み、軽く一息ついていく)
「ふぅ~~、すっごい勢いで賭けまくっていたよな、あの人。
まるで金なんていつでも手に入るってくらいに放り投げるように賭けまくってたもんな」
(先程までのポーカーをやっていた時の事を思い返しながら一人小さく呟いていき)
「まぁ、それなりに懐が温かくなったし、後はこれをどのように使うかだよな……。
出来る事ならいい女に貢いで、こちらもいい思いをしたいところだが、そうそう上手くいかないだろうし、
何か美味い物でも街中で探して食いまくるって事になるかな……」
(当初の軍資金を抜いても、十分過ぎるほど浮いている男の懐……、どのように散財するかをビールを飲みながら考えていて)
■ボブ > (グラスのビールが空になるまでこの後の行動を考えていた男だったが、もともとあぶく銭をここまで得るとは
思っていなかったため、考えがまとまらずに空になったグラスをカウンターの上に置けば)
「ダメだなぁ~~、いい使い道が思いつかないや。
バーテンさん、これ店に譲るから、飲みに来た人に一杯ずつでいいからサービスで飲ませてやってくれや。
こうして金が出てるんだし、売り上げになってそちらとしても損はないだろ?」
(男は買った分の5分の1だけ自分の懐に収め、残りの5分の4の勝ち分をバーテンダーに預ければカジノを後にしていった)
ご案内:「◆港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2 カジノ内のバー」からボブさんが去りました。