2020/07/10 のログ
ご案内:「◆港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2【イベント開催中】」にリリウムさんが現れました。
■リリウム > ハイブラゼール繁華街、
少し目立たない店構えの酒場。
その地下室、薄暗い大部屋に銀髪の剣士の少女は居た。
部屋の中には、ほかにも人影が大勢。
聞こえるのは、乱れる息遣い、響く水音。
肉が打ち付けられる乾いた音と、甲高い嬌声。
……ここは、時折乱交会場として開かれる部屋であった。
床に横たわる少女は、薬の混じった酒でも飲まされたのか、うつろな目つき。
その衣服は乱れ、しなやかな肢体と少々つつましい胸が晒されている。
太腿、股間には誰ともしれぬ精液が付着し垂れ流れており、
既に何人かと性を交わした後が伺える。
「……う……ん……?」
うめき声をあげる少女、霞んでいた視界が少しずつ晴れていき……
「……あ、あれ……私は……何を……?」
周囲には肉欲に溺れた男女の群れ、そして乱れた自分の肢体……。
……しばらく少女は自分の置かれた状況が理解できず、茫然とするばかり。
■リリウム > (……な、なんで私はこんなところに……。)
周囲で繰り広げられる情事に、赤面して顔を伏せる。
ふと、自分の体を確かめれば……
股間に、ぬるりとした粘液の感触。
独特の臭気を放つ白いそれは、どう見ても男のソレ。
「……ふぇっっ……!?
……わ、私……どうして……」
どう考えても、自分も周りの人達と同様に姦淫に及んでいた様だ。
思い返してみれば、酒場で見知らぬ者から何か酒をおごられてからの記憶が曖昧だ。
あの酒に何か盛ってあったのだろうか。
しかし、記憶を辿ろうとすると……
見知らぬ男たちに犯され、あまつさえ感じてしまっていた記憶が断片的に残っている。
名も知らぬ会ったばかりの男と身体を交え……
唇を奪われ、舌で犯されながら膣に男根を突き入れられて。
奥を何度も強く小突かれ、粘膜を擦られる度に快感によがる自分がそこには居た。
膣内で白濁を放たれ、絶頂に打ち震えている最中、また別の男が覆いかぶさり、挿入され……
断片的どころではなく、結構はっきりと覚えていた。
「………っっ。」
不純な姦淫に身を染めてしまった自分を恥じ、
力無くその場に項垂れる少女。
ご案内:「◆港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2【イベント開催中】」からリリウムさんが去りました。