2020/06/05 のログ
しずく > 「えひゃ…?」

(ふぃっと休息を取ろうとしていると声がかかり、ぱっちりと目を向ける。
クマにぎょろ目でテカテカの黒髪。
体以外ならまず声を掛けたくない容姿だった。)

「あれ…?女の子の…?
あ、ど、どうぞ…。」

(隣に座ろうとする相手に対しては丁寧に対応するも、恥ずかしそうな感じで言葉を詰まらせている。
そのまま、座られると、少々落ち着きがない様にキョロキョロと周りを見る。)

アリエッタ > じっと顔を見る。
顔はお世辞にもいいとは言えない、だがこのおどおどした態度と落ち着きの無い様子が小動物っぽくてかわいい。
つまり総合的には可愛い、むしろ女の子はみんなかわいい。

「うん、可愛い子で良かった」

正面にいるバーデンダーが幸いにも女性だったので注文をする。

「私のおごりでこの子に強いお酒1杯貰える?私にも同じ奴で」

その間に少女の手をそっと握って反応を確かめようと。

しずく > 「あ、え、あの…?」

(いきなりおごりで酒をご馳走してもらえるのは嬉しいが、はて、どうしてだろうかっと思った、
そのあと、手を握られるとびっくりとして、ぎょろ目を握った手の方に向ける。
白い綺麗な頬には赤い色が浮かび上がり、恥ずかしがっているのがよくわかる。)

「…あ、あのぉ…もも、もしかして…。ふたなり…さん…でしょう、か…?」

(思わず聞いた。
自分にこういう行動をするのはただ一つの目的でしかないと思った。
それ故、相手がそうなのかと確認する。
もし、違うのであるならば、顔を真っ赤にしてしまうだろう。)

アリエッタ > 手を握っただけでこの恥ずかしがりよう。
ますます可愛い。
ふたなりかと聞かれれば暫し首を傾げて。

「ん~生やすこともできるけど一応女の子よ、ぶっちゃけレズなの、だからあなたが可愛いからつい声かけちゃった」

そうこうしている内に頼んだお酒が運ばれてくる。

「だからこれは私の奢り、それとも女の子はダメかな?女の子には優しく、これ家の家訓」

ダメならダメでサッサと引くつもり。
無理強いはしないが嫌じゃないなら夜の相手に誘おう。
そう思い返答を待つ。

しずく > (レズと聞いてより一層赤くなる。
聞いたことはあるが、女の子から好意を向けられることに慣れていなかったために、余計にどうすればいいのかわからずに混乱していた。)

「え?あ、いや!その…。
あ、あの…お酒も奢ってもらっているので、い、嫌では…ない、ですよ…?
で、でも…わ、私…お、女の子としたことなくて…そ、その…。」

(セックスこそ生きがいである彼女。
男やふたなり相手はしたことあるが、生やす事ができても女の子。
だからこそ、初めてなので出来るかどうかが不安であった。
もじもじとテーブルに指を当てて、恥ずかしさと不安を混ぜ合わせる、)

アリエッタ > 「あら、女の子同士は初めて?ますます気に入ったわ~大丈夫、女の子同士ってすごく気持ちいいのよ」

この体ならそりゃ男は放っておかないだろう。
処女じゃないっぽいのはちょっとだけ残念だが女の子同士の快楽を教えることができるのは個人的にすごくうれしい。
酒を一気に飲み干して。

「ぷは~じゃあお酒の勢いってことで」

恥ずかしがっている間に唇を奪い、ちょっとだけ家舌を絡める。

「んん…んちゅ、ぷはぁ」

唇を離してにこりと微笑む。

「続き、したい?したいなら場所変えようか?」

しずく > 「えひ?そ、そうなの…ですか…?」

(女の子同士が気持ちがいい、初耳であった。
初めてである為に、驚き、思わず言葉が変な形になる。
その後、酒を一気飲みをした後に近寄られる。)

「んっ…!」

(舌を絡めてからのキス。
酒と唾液を飲まされ、思わずごくりと飲み込むと、そのまま微笑み顔を見て。)

「…ひゃい♡」

(唖然に取られて、わからないままに返事をしたが、することにはするので期待でいっぱいだった。)

アリエッタ > キスは酒の匂いと女の子の匂いが混じって興奮する。
承諾の返事をもらえば嬉しくて腕を組んで。

「やった!私アリエッタって言うの、よろしくね」

どこでしようかと思いしばし考えて。

「ん~するにしてもどこがいいかな?別にここでしてもいいけど人目に付いちゃうし、わたしここら辺は詳しくないのよね、あ、ごちそうさま、お代はここに置いておくね」

2人分の酒代をカウンターに置いて、どこで愛し合おうかと悩み始めた。

しずく > 「あ、え、ええっと…。
…しずく、です…。」

(名前を言われるとそれに合わせて自分も名乗る。
アリエッタと言う女の子、自分にとっても恋人にはならない初恋のような相手だった。)

「あ、えっと…わ、私…ここの都市の連れ込み宿ならわかるので…ど、どこでも良いなら…近くで、良い宿に…行きますか…?」

(同じくこの街で娼婦をしており、知らない人間はほとんどいないだろうと言うヤリマンであった。
そのため、この酒場近くの宿も知っていたのだ。)

アリエッタ > 「よろしくねしずく、そっかー連れ込み宿なら分かるんだ~」

ニコニコと微笑んで。

「連れ込み宿に詳しいなんてしずくはエッチな子なんだね、かわいい、いっぱい気持ち良くしてあげるね♡」

しずくの頬にキスをしてしずくの案内で連れ込み宿まで一緒に行くことにする。

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