2020/02/06 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」にフォルネさんが現れました。
フォルネ > 「んー…お酒でも、いや、せっかくだしカジノなんてのも悪くないかなぁ」

港湾都市にて一人唸る少女。
海の近くで寒風が吹きながらも涼しげ──本人にとっては、であるものの──に歩き回っていて。
歓楽街の騒ぎに混ざれないのか、混ざろうとしないのかはともかく、ウロウロと手持ち無沙汰にして。

「まあ…お酒でも飲んで考えよっと!」

うんうん、と唸って暫し経ち、大きく頷くと明るく言って酒場へと足を向けた。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」にジュンさんが現れました。
ジュン > 「ふーんふーん」
酒場に向かう道すがら気分よさげに鼻歌を歌う男

「今日はなかなかの勝ちだしー少し贅沢でもしてしまおうかな」
どうやら機嫌がいいのはカジノでそこそこ勝ったからのようで
そのまま鼻歌交じりに酒場へと向かっていく

フォルネ > 「んんー…?」

酒場へと向かう途中、鼻歌が聞こえてふと何かに気付き。聞き覚えのある声のような…と思い其方へと視線を送り。

「こんばんは、お兄さんっ」

鼻歌の主を確認すると小走りでその男性の元へと駆け寄れば、にこりと微笑みかけて声掛けてみせて。

ジュン > 「ん…?こんばんは…おや君は」
声をかけられ反射的に挨拶を返し
そちらを見れば見覚えのある少女で

「フォルネちゃん、久しぶりだねぇどしたのこんなところで」

フォルネ > 「お久しぶりですね。お仕事終わりなので羽を伸ばしに…と」

手を振ってにこにこと笑えば、偉いでしょう?と言いたげに胸を張ってみせて。

「そういうジュンさんは何やら機嫌が良さそうですけれど、何か良いことでも?」

ジュン > 「なるほど休暇みたいな感じか」
胸を張る様子にほほえましく頭を撫でようとし

「ん、あぁ俺はちょっと先までカジノでねちょっと勝ってきたところなんだよ
で、そこで祝杯代わりに少し飲もうかと思って、そうだ、フォルネちゃんも一緒に飲む?奢るよ」

フォルネ > 「ふふっ、そういうことです」

撫でられ待ちしながらにこにこと微笑んで。

「まぁ…! それならお言葉に甘えさせてもらいますっ!」

おめでとうございます、と告げてから嬉しそうにその申し出に応えて頷いて。

ジュン > 「よし、そんじゃあ行こう行こう」
とそのままフォルネを伴って酒場へと向かい

「マスター良い酒を頼むよ、フォルネちゃんはどうする?」
酒場へと入ればそのままカウンター席へ向かいフォルネを隣に座らせ早速注文を始める

フォルネ > 「慣れていますね…」

すんなりと酒場に馴染むジュンを見て感心したように呟いて。

「うーん…悩みますから、オススメでお願いします」

そわそわと落ち着かない様子を見せながら自分も注文を済ませて。

ジュン > 「まあなんだかんだ来ることは多いからね」
注文の品が来るまで少しして
フォルネには甘めで飲みやすい酒が届けられる

「ま、何度か来て見ればなれるよ、それじゃ乾杯」
自分の酒のグラスを差し出し乾杯を促す

フォルネ > 「まぁ…大人ですね」

感嘆しながら見つめていたらお酒が届き。

「ふむぅ、なるほど。乾杯ですっ」

軽く音を立てて乾杯してグラスに口を付け。