2020/02/04 のログ
■しずく > 「えひっ…!」
(声を掛けられびっくりし、おかしな声を上げてしまった。
そのまま、顔を上げればかなり身長も大きく、ガタイの良い男性が薄く笑ってこちらを見ていた。
さぞや、あそこも大きいだろうと妄想しながら。)
「あ…え、えっと…。
わ、私…確かに…お仕事では…そう、ですが…今はオフで…。」
(恥ずかしそうにし、慣れていないようにもじもじと指先を擦り合わせて、上目遣いで言う。
頬にはほんのりと赤みがあり、少しだけ汗ばんでいた。)
■リヒト > 「うん?……ああ、仕事終わりか。それは悪いことをしたなあ。」
(驚くほどの長身と言うわけではないが、目の前の彼女よりは随分と目線の高さも違うのだろう。
上目遣いに応える相手のなんとも慣れていないかのような話し方に笑うでもなく、急かすでもなく。
オフだと聞けば自分の申し出が間の悪い物だったと理解し、極々軽く謝罪をいれた。)
「と言う事は、今は何か遊びにでも行っている所か。
賭けで大負けしてきた所なんだが……女か、遊びか、気晴らし出来る所でも知らないか?」
(と、ここら辺の事にあまり詳しくは無いようで、案内だとか聞いてみつつ。
何やら頬赤く、汗の香りすらするような相手に瞬き、不思議そうに顔を少し近づける。
本性が狼だからなのか、距離感は近づぎるくらいやもしれず、すん、と鼻を鳴らした。)
■しずく > 「あ、い、いえ…!わ、私も暇だったので…。」
(慌てて両手をフリフリと振る。
本当に慣れておらず、少々てんぱっている様子がある喋りであり、会話をほとんどしたことない様子がわかる。)
「あ、そ、そう…だったん…ですね…。」
(気晴らしのためにこの街にやって来たと言う事を聞くと、更に頬には赤みが増し、火照っている様に熱くなっては生唾を飲む。)
「でしたら…。
もし、よろしいのであるならば…私が…お相手を…♡」
(そう言うと、匂いを嗅ぐ相手に対して自分も少し前かがみになる。
首にぴったりとくっついている服の生地を掴み、下に引っ張れば、蒸れた胸に見える、紫色の紐。
丁度、乳首だけを隠すだけの為のような紐ブラであり、中から漏れる熱気には女のフェロモンがたっぷりと入っていた。)
■リヒト > 「おい、体調でも……、……は、は。ああ、成程。」
(若干の挙動不審さと顔の赤さ、風邪か、それか薬でも使っているのかと怪しむ一瞬。
そんな疑念も、彼女が自ら胸元を見せつけるようにしてくる仕草と、鼻先にぶつかるフェロモンに取り払われる。
相手が己と同じようにただの好き者だと理解すれば遠慮はなく、正面から隣へと移動して。
逞しい腕でぐいと腰を抱くように捕まえてしまうと、半ば引き摺るようにしながら路地から移動しよう。)
「なら、相手をしてくれ。お前が良い。」
(などと、甘ったるいような事を耳元で囁いて、軽いキスを頬に落としてから笑って。
近場の連れ込み宿でも目指し、狭い道へと二人で消えて行こうかと――……)
■しずく > 「あっっ…♡」
(半場強引に引き寄せられ路地へと移動すると、その行動に興奮したのか、息が少し荒くなる。
これからを楽しみにするかのように彼女の頬は火照っており、期待に胸を膨らませていた。)
「はい…良いですよ…♡」
(今夜の夜はかなり楽しめそうだと期待していた。)
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