2020/02/03 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 娯楽街」にしずくさんが現れました。
しずく > (待ちゆくものが何もかも輝かしく光る街並みのハイブラゼール娯楽街。
ここにはありとあらゆる娯楽が存在した。
酒、たばこ、賭け事、食事。もちろん、性行為も可能であり、それ専用の連れ込み宿や風俗があった。)

「…えひひ♪」

(そんな中、貴族たちと比べてかなり暗く、逆に目立つ姿をした少女。
自分の体に身に着ける、豊満な胸と尻をアピールするかのように振り。
誘う様に歩き回っている。)

「なな、なんて素敵な…街♡
な、何かありそうで…た、楽しみ…♡」

(何を期待しているのか。
少女は自分の前に現れる人間に期待しながらその街を歩き始めたのだった。)

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 娯楽街」にリヒトさんが現れました。
リヒト > 「まさか全部スるとは思わないじゃあないか……」

(賑わいに満ちた娯楽街、そこを通る人々はどうあれ浮かれ、緩んだ顔をしている物で。
そんな中、長身の身体を少し姿勢悪く傾けて歩く男は逆に目立ちもするだろうか。
出てきた建物がカジノであるところを見れば、あぶく銭を増やそうとして失敗したと言った雰囲気。
残る金で居残って逆転を狙う事よりも、痛手広げる前に気晴らしを探し始めたらしい。)

「――なあ、お嬢さん。売りかい?」

(そうしてふと、歩く途中で目の端に引っ掛かる豊満な女体。
格好と言い雰囲気と言い、そういう類の職業だと踏んで近づき、直球な問い掛け。
彼女が娼婦でないならばかなり失礼な話ではあるが、そこら辺のデリカシーはない男であった。
薄く笑みを浮かべた表情で、じっと相手の瞳を真っ直ぐに見つめて。)