2018/09/17 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」にアンゼリカさんが現れました。
■アンゼリカ > 宿屋も兼ねている酒場から踊りの依頼があったためやってきた。港湾都市というだけあって、いろんな種族の客がいるようだ。酒場の中央に用意されたステージにピンスポットが当たり、音楽が流れ始めるとシャンと鈴の音と共にステージへ。音楽に合わせて手を、腰をくねらせて踊る。笑顔を絶やさず足を上げたり背を反らしたり、時に静かに、時に激しく。踊るたびに鈴の音がシャンシャン鳴る。周りの客たちは男が殆どで、酒を飲みながら好色そうな眼付きで見ているんだろう)
■アンゼリカ > (音楽と踊りがクライマックスを迎え、さらに踊りが激しくなる。飛び散る汗。だが笑顔を浮かべたままで。やがて音楽が終わると同時に踊りも終わった。拍手と指笛が酒場に満ちる。にっこり笑ったまま、右手を豊かな胸の上に当て、四方の客たちに挨拶を。ステージから降りて客席を通ってカウンター席へ。店主が「お疲れ様」と労いの言葉と共に、冷たいエール酒を出してくれた)
どうも有り難う。ここのお客さんはいつも優しいわ。私の踊りを見てくれるもの。
(「あんたが踊ってるのを無視できる連中はいないよ。あんたのファンが多いからね」と店主がグラスを拭きながらウィンクして言うのを、肩を竦めて嬉しそうに笑う)
うふふ。嬉しい。
(エール酒で咽喉を潤し、流れる汗を拭う)
■アンゼリカ > そうだわ。メグメールの街道にあった宿屋、潰れちゃったの?昨日通りかかったのだけれど見当たらなくて……。
(「ああ、野盗に襲われてね。」眉根を寄せて話してくれる店主。寂しそうに俯いて)
そうなのね。あの宿屋でも踊ったことがあったのだけれど……。
(「最近は物騒だよ。あんたも気をつけな。遠くの町に行くときは護衛をつけたほうが良いだろうな」店主の言葉に肩を竦める)
護衛を雇うようなお金持ちでもないし、あまり遠くになりそうなら乗り物を用意してもらうから大丈夫よ。
(「野党たちが襲うのは金目的だけじゃないけどね」呆れたような店主の様子にクスクス笑い)
心配してくれてありがと。ね、エール酒のお代わり貰える?
■アンゼリカ > (出されたエール酒を飲みながら店主としばらくおしゃべり。夜が更けてくると欠伸が出てくる。)
そろそろ休むわね。おやすみなさい。
(店主に挨拶すると自分へと割り当てられた部屋へ戻る……)
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」からアンゼリカさんが去りました。