2018/07/14 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 酒場」にボブさんが現れました。
ボブ > (カジノで小勝ちといったような感じの収益を得た褐色の肌をした男はとりあえず小休止とばかりに
併設されている酒場のカウンターのスツールへと腰掛けていけばバーテンダーに軽い酒精のカクテルを注文して)

「ふぅ~、いい感じに勝てたな。 でもまだまだ油断ならないのがこの場所ってもんだ。
一度油断すれば喉笛を掻っ切るようにギャンブルの強者が容赦なく襲い掛かってきて、骨までしゃぶり尽くされるからな」

(注文したカクテルが出てきたのを受け取り、一口飲み、喉を潤しながら、この場所にいる魑魅魍魎たちにうっかりと出会い、
負けたりしないように勝って兜の緒を締めるように自分に言い聞かせるような独り言を漏らしていく)

ボブ > (酒場のカウンターでグラスを傾けている男の横……カジノでのドリンクサービスの為にカジノ内をトレイの上に
各種ドリンクを載せて歩いているバニーガールの女性が立ち、カウンター内のバーテンダーに追加のドリンクを頼んでいるのを
横目で見て、小さく口笛を鳴らしていく男)

「おっと、ごめんよ、お仕事の邪魔をして。
あんまりにもセクシーなウサギちゃんだったんで、ついつい賞賛の口笛が出ちまった」

(向こうもお仕事中なので睨むような事はないが、あんまり見られていい気分はしないだろうから、そこはちゃんと謝罪をしていく)

「まぁ、近々、またそっちの方に戻るから、その時は飲み物を運んできてね?」

(そんな軽い感じで会話を交わし、飲み物の補充を済ませたバニーガールが立ち去るのを見送っていって)

ボブ > (ゆっくりとカクテルを飲み、そしてグラスを空にしていけば新たな勝負へと向かおうとした男の目の前に
顔見知りの人間がひょっこりと現れる)

「よぉ! お前がこういう所に顔を出すなんて珍しいな。
お前はこういう所より安酒場の方が合ってるだろう。
俺も付き合うからそっちの方に行こうぜ、今日は運良く勝ったから俺のおごりでさ」

(顔見知りの人間にそう話を付けていけば、二人してカジノ内の酒場を後にしていった)

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 酒場」からボブさんが去りました。