2018/04/25 のログ
ロキシー > 「まあそういう道具の類いは得てしてそんな物だ。
 壊すにしても、壊した後がどうなるか分からんのも厄介だしな。」

もしも解呪したいので有れば、そういった物の専門家でないと難しいだろうなとグラスを傾ける途中でパイプを咥えながら考える。
自分のペースにつられ、相手がグラスを傾けるペースが上がるのを見るとクスッと微笑をし。

「ほう……それは実に興味深いお誘いだ。
 是非受けさせてもらおう。」

口端をつり上げてとても楽しそうに笑うと少年へと向かって手を伸ばす。
その手が受け入られれば、頬を撫でることだろう。

リン > 「お察しの通り。少なくとも、手放しても戻ってくることは確認した。
 封印や解呪の手段は探してるけど、まああんまり芳しくはないね」

頬に触れられると、ますます恥ずかしそうに両脚を閉じ、縮こまった姿勢になる。

「ん……」

撫でられる頬はほのかに熱を持つ。
自分より年下に見える相手なのに、振る舞いや言葉遣いは堂々とした大人そのもので……
それにどぎまぎと心臓を高鳴らせていることは、魔眼を用いずとも灼然としている。

「あ、その……よろしくお願いします。ぼく、リン。
 えっと……じゃあどこか、邪魔の入らないところに行こう、か」

とりあえず、自分の勘定をすませる。
ホテルの一室か物陰かそれともまた別のどこかか……
相手の都合のよい場所へと移動することになるだろう。

ロキシー > 「なかなか可愛い反応をしてくれるではないか。
 もう少しばかりこのまま愛でていたくもあるが……」

相手の恥ずかしそうな様子には満足そうに表情を緩め。
熱っぽくなってきた頬を撫でる手がそのまま首筋をくすぐるように肌の上を滑っていく。
指先に感じる鼓動の高鳴りは心地よかった。

「嗚呼、私はロキシー。宜しく頼む。
 それなら私の部屋がいいか……朝まで邪魔がこないしな。」

テーブルに置いたカジノチップを無造作に掴んでポケットの中へと放り込み、一枚だけは勘定としてテーブルの上に置いたまま少年と一緒にその場を去る。
そして連れだって行くのは己が取っていた部屋。
スィートという訳では無いが、そこそこ良い部屋のようで。

リン > 「ぅ……」

肌上を滑る指の感触にこのまますべてを委ねたくなってしまう衝動を、どうにか堪え、
ロキシーと名乗った彼に随伴して、部屋へと入る。

「こういうのもなんだけど、物好き……だよね」

ベッドに腰掛け、バイオリンケースをそばの壁に立てかけ、照れ隠しにそう口にする。
ジャケットを脱いで畳み、フリルシャツ一枚になる。

「そんなに難しいことを意識しなくても……大丈夫だと思う。呪いは。
 ええと。……かわいがってもらえれば……。
 場合によってはすごく小さくなっちゃうから……びっくりしないでね」

膝の上に掌を置いてたどたどしく言う。
呪いの条件は羞恥や快楽。この説明だけでも発現しておかしくないくらいだった。

ロキシー > 「おや、それは心外だな。
 私は好みの相手なら美味しく頂く主義なだけだ。
 いや、美味しく頂かれる事も多々あるが。」

くつくつと楽しそうに笑いながら冗談交じりに肩をすくめてみせて。
ブーツや軍服のジャケットをソファへと脱ぎ捨て、ネクタイを解き、シャツをはだけさせてシャツとハイソックスのみになると隣へと腰を下ろす。

「なるほど……つまりは、二人で愉しめば良いと言う事だな。
 情報と知るのと実際に見るのとでは違うから、びっくりするなというのは無理な相談ではある。」

そう言いながら少年を押し倒すと、直ぐにその唇を貪ろうと顔を近づける。
ついでに足同士を絡みつかせようと動かし。

リン > 「呪いのことを知って気味悪がる人、少なくないから。
 ぼくはお眼鏡にかなったってこと? それは光栄」

ときには呪いが伝染るなどと言われたり、単に嘲笑されることもある。
だからと言って面白いと肯定されれば、それだけで少し好感度が上がってしまうのは
我ながら簡単だとリンは思う。

「わっ……ふぁぁっ」

不意打ち気味にベッドの上に押し倒され、目を白黒させるヒマもなく唇を奪われ、脚が絡まる。
期待に高ぶっていた肌に与えられた刺激に、びっくりして身体が揺れ動き
唇と舌を受け入れたまま上質なマットレスをぐにぐにと歪ませる。
リンの下穿きの下、やおら硬くなり始めるものもある。

そしてロキシーの身体の下で、リンの身体が音もなくするすると一回り縮み……
ロキシーに少し及ばない程度の背丈まで縮む。
置かれた《アクリス》のケースが淡く光り――これの仕業と知れるだろう。

「っぅ……い、いきなり……」

目尻を潤ませながら、思わず抗議めいた声をあげてしまう。

ロキシー > 「実に下らんな、呪いだろうがなんだろうがただの個性だろう。
 まあ流石に肉が腐り落ちる様な呪いなら少々考えたが……。」

少年の言葉には一笑し、少しばかりの冗談を乗せて言葉を返す。
そして後半の言葉へは口付けの激しさをもって答えとし。

「良い反応だ、楽しくなってきた。」

相手の唇を貪っていた己が唇はそのまま時折首筋や頬、そして耳へと口付けを落とす。
絡み合った脚は互いの太股で股間を擦り上げる様に刺激して。
そうすれば熱くなり始めた男性器が相手の太股へと熱さを感じさせることになる。

「ふむ……少しばかり縮んだようだが、これも悪くない。」

己の身体の下で相手の身体が縮む様子を瞳に映すと、とても興味深そうな表情をし。
潤んだ相手の目尻へと口付けを落とした。

リン > 「ん、ぁ、くぅ~~、んぅ、ぅぅ」

休まる間もなく落とされる口づけ、そして確かに感じる下腹部の熱い感触。
ひとつひとつの箇所ごとに、敏感に反応を示し、身体を跳ねさせる。
言葉にならない喘ぎが鼻を抜けていき、ベッドの上で広がった両手がわなわなと動いた。

「はぁ……ロキの、あたってる……」

リンの身体は緩やかに小さくなり続け、見かけはそのままにスケールだけが
子供のように頭ひとつは小さくなってしまっている。
その分腕は細くなり、身体は薄くなっていた。

「もっと、もーっと恥ずかしくしてよ……
 どこまで縮むか、確かめてよぉ」

甘えるような口調と視線で、腰を捻り、ショートパンツ越しに相手のものを上下に擦りあげる。

ロキシー > 「ん~、ちゅっ……あむっ…」

顔中や首筋へと絶え間なく口付けをし、途中何度も舌を絡みつかせるように唇を合わせる。
すっかり堅くなった男性器をリンへ押しつけるように脚を動かす。
そうしている間に聞こえる喘ぎをとても心地よさそうに聞いていた。

「当たってるんじゃなくて当ててるんだ。」

己の身体の下で更に小さくなる相手。
その様子を確かめるように手をリンの身体へと触れさせると、身体のラインを確かめるようにシャツ越しになで始め。

「ああ、じっくり確かめさせてもらうとするさ。」

にこりと柔らかな微笑を浮かべて頷く。
ショートパンツ越しに擦られる己の物はすっかりガチガチに堅くなっており、熱を相手へと感じさせている。
身体の見た目にしては大きいそれは時折ビクンビクンと脈打っていた。

リン > 「んぁぁ……」

舌がこすれあい、流れこむ唾液をこくこくと嚥下する。
キスや愛撫、決定的なものとは遠い刺激に、欲求不満が高まり、
リンの股間に出来たテントの先端が恥ずかしく湿る。

「お、大きい……
 ロキ、ちっちゃいのにこんなの持ってるなんて、ずるい……」

されるがままだった手を、身体の間に忍ばせて、
そっと相手のショートパンツに浮かび上がったシルエットを撫でる。
縮む前ですらきっとかなわない大きさだろうし……
幼児のように縮んでしまった今、擦れ合う二人の性器には、残酷なまでの格差がある。
ただ押し当てられているだけでも、ふつふつとした欲情がたぎり、淫蕩に目を細める。
直接にそれを押し付けられて、感じたいという欲望が募っていく。

「挿れたいなら、早くしたほうがいいかも……ね」

湿った息を吐きながらそう告げる。
このまま縮み続けるなら、入らない大きさへとなってしまうだろう。
もっともそうなればそうで、いくらでも遊び方はある。

ロキシー > 互いの唾液が混ざり合った物が絡み合った舌の間から喉奥へと流れ落ちる。
その甘露を楽しみつつも、リンの身体を弄っていた指先をリンの股間へと滑らしていき触れ。

「ちっちゃいのは余計だがな……
 なら、沢山味わわせてあげないといけないな。」

身体のことを小さいと言われれば、言われ慣れていることではあるが苦笑をもらし。
触れ合う性器は脈打つ毎に揺れ、この後の事を期待する。

「それはいいが、こちらの準備をしないと苦しいのではないか?」

そう言ってリンの股間へとやった手をそのまま下へと滑らせていくと、そこにある菊門へと触れる。
くにくにと周りをほぐすように弄り始め、良さそうであれば指を入れてほぐして行くのである。

リン > 「ひょっとして気にしてる?
 まあ、いまはぼくのほうが小さいけ、ど……ん、くぅぅ、ひゃう!」

堂々とした彼の振る舞いに、コンプレックスなどなさそうに見える。
股座を弄られれば雌猫のように鳴き、とくとくと先走りの露をにじませていく。
伸ばされた手がシーツを握りしめ、快楽に耐える。

「ん、ぐぅ、んぁぁぁぁぁ……♥」

白く滑やかな尻たぶがロキシーの手の甲を撫でて、侵入を歓迎する。
すぼまりをほぐされれば、もはや手指のように頼りなくなったペニスをピンと立て、
半開きになった唇からよだれがつうと落ちていく。
縮んでしまった分指一本でもきつく思えたが……
鳴らしていけば淫乱に濡れて拡がり、ロキシーの指を温めふやかしていく。

ロキシー > 「まあ少しばかりはな。
 それにしても興味深い呪いだ…
 それより興味深いのはリンのこの気持ちよさそうな様子だがな。」

既に成長は諦めてはいるが、多少は気にしていたようで。
それの仕返しにと、尻穴を弄る指先の数を二本へと増やして腸壁をくにゅくにゅと指で擦るように強めに刺激を与えてみた。

「ふむ……少しキツそうだが、大丈夫だろう。
 入れるぞ?」

しっかりとほぐした尻穴から指を離し、己の性器をあてがう。
小さくなった相手の身体にはキツそうではあったが、尻穴を弄った時のよがり具合を見るにおそらく大丈夫そうだ。
あてがった物をそのままずぶずぶとゆっくり相手の尻穴へと侵入させていく。
熱くなった肉棒がその熱を腸壁へと与えながら。

リン > 「そ、なんだ。かわいいからいいと思うけど……。
 だって、こんなことされて、気持ちよくならない、わ、け、ぇぇっ♥」

リンの肉筒の中で少し指が曲がるだけで、のたうって悦びを表明する。
挿れるぞ、という宣言に応じて、脚を折り曲げて広げ――そして。
指とは比にならない、量癖を押しつぶされ削られるような暴威が、入ってくる。

「あ、あ゛、あ゛~~♥」

見た目年下に組み敷かれ主導権を握られ野太いもので抉られる、その倒錯と直接の官能に
全身を貫かれ――ただそれだけで小指サイズのリンの肉茎が破裂し、白いものを垂れ流す。

「ひいっ、うひぃぃぃ♥
 ぼくのおしりっ、ロキのかたちになっちゃうよぉぉ……っ」

さらに縮小は進み――より狭小になった孔が、きゅううとロキシーの鉄芯を食み、締め付ける。
もはや半分ほどの背丈しかない。
経験豊富らしい隘路の壁は吸い付いて、肉槍を奥へ、奥へと誘う。
果てたばかりのリンの徴も、内側から与えられる灼けるような熱で、すぐに元気を取り戻してしまう。

ロキシー > 「くっ…ふぅ……流石にキツいが…中は蕩けているな。」

最初は半分ほどを抜き差ししていたが、リンの中の具合が良かったので段々と入れる割合を増していく。
熱く猛ったそれはリンの中で腸壁をゴリゴリと削るように擦りながら動いていく。

「大分だらしがない顔でよがっているが、そんなにコレが良いのか?
 ……入れただけで先にイクなんてとんだ淫乱じゃ無いか。
 ああ、でも…雄臭くて良い味だよ。」

越を揺らしながら、にぃと意地悪い笑みでリンの耳元に囁く。
リンが放った白い精を指先ですくい取り、それを目の前で口にするとニッコリと微笑んだ。
そして再びそれを出してあげようと指先でその先端を、女の肉芽を扱うかのように擦り上げていき。

「そろそろこっちも…んっ……中がキツすぎて我慢できない…。
 あぁっ、ん―――――っ」

奥へと誘う腸壁の誘いに乗り、根元までを埋めていく。
そして根元まで入れば多少激しく動いても平気だろうと、腰の振りを激しくしていく。
ラストスパートをかけるように激しく動く腰、それにより腸壁を激しく貫き、しばらくの後にリンの腸内でビクンビクンとの脈打ちをしながら熱いザーメンが大量に注ぎ込まれた。

リン > 「うん、うんっ、いいっ、おちんちん好きぃ……っ」

かくかくと首を揺らして頷く。
耳に淫乱とささやく言葉、精を舐めるその仕草に羞恥にふるふると震え、それだけでもまた縮小が進む。

「あっ、だめ、それだめぇ、きゅんきゅんしちゃう……っ♥♥」

汗の滲んだ褐色と白皙の肌がぶつかりあう。
果てたばかりのところに快感が殺到し、窒息しそうになる。
内側から突き上げながら、雄の肉芽を擦り上げられると、快楽は相乗的なものになって膨れ上がる。

「くるっ、うぅぅ、ぼくも、あぅっ、あうぅぅぅ――っ」

熱液を最奥に撃ち込まれるのに呼応して、舌をはみ出させて絶頂の叫びを上げる。
ロキシーの指間から熱い噴水が勢いよく噴き出した。

ロキシー > 「くふぅ……」

リンの中へとたっぷりと注ぎ込む。
縮小と腸壁の収縮にてぎゅっと締め付け度合いが増すと、尿道に残った物まで搾り取られそうになり。

「くくく、そんなに気持ちよかった?
 こんなに出す程感じていたみたいだし。」

絶頂を迎えながら勢いよく精を出す様子をうっとりした表情で眺めていて。
リンの精でべとべとに汚れた互いの身体。
そのむせかえるような雄の匂いに、出して萎え始めていた己の肉棒が反応して再びリンの腸内で大きくなり始め。

「さて……夜は長いのだし、もっと色々として愉しもうか?」

その後、ロキシーのその言葉通りにたっぷりと朝までリンをかわいがる事になるだろう。
朝を迎えた二人がどの様な様子だったのかは……二人だけが知ることである。

リン > 「はふ」

吐くものを吐き出しきれば緊張が途切れ、身体から力が抜けてしまう。
ロキシーの問いかけに、うん、と素直に小さく頷いた。
息を整える間もなく自分の中で再び雄が大きく育つ気配に、小さく喘ぐ。

「ん、おねがい……」

まだまだ遊び足りないのはこちらも同じで、切なげな瞳でさらなる交わりを求める。
そうして夜は更けていく……

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2 カジノ」からリンさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2 カジノ」からロキシーさんが去りました。