2018/04/08 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 酒場」にボブさんが現れました。
ボブ > (音楽や踊り…時には肉体自慢同士の殴り合いなど中央のステージで行なわれるショーが人気の酒場のカウンター席に
陣取った褐色肌の男は今は何も行なわれていないステージの方に顔を向けながらウィスキーの水割りを口にしていて)

「さて……この次に行なわれるショーは何かな? まぁ、以前、ここに来た時は客の中から立候補者を募っての
賞金ありのバトルロイヤルっていうのもあったが…今日の気分としては何か色気のあるステージでもやってくれないもんかねぇ~」

(グラスに口を付けながら、男の今の気持ちを言葉に表しながら新たなステージの開始を待っていて)

ボブ > (ウィスキーを片手に次のステージの内容発表を待っていれば、歌姫の歌唱だという知らせを聞き)

「おっ、これはゆっくりと静かに聴くに限るかな」

(ステージが歌と聞き、ステージを凝視する必要はないと感じた男は半身を返していた身体をカウンターの方に戻し、
酒と共に耳から届く歌に集中しようと静かに舌の上に広がる酒の味と耳に伝わる歌姫の歌で一夜の時間を過ごしていった)

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 酒場」からボブさんが去りました。