2017/12/27 のログ
ガリア > (――実際、そう言った裏の顔が在る事は知っている。
彼女を買う、と敢えて言わないのは、其れが強制出来る物では無いからだ。
其の脳裏で、娘がどんな煩悶を繰り広げているかは判らない、が
拒む腕が弱々しければ――ただ雄として、奪うまで。)

……嘘だな、尻尾掴んだ瞬間、身体がイキたがって仕方ないって震え方してるぜ?
どんな事情が在るのか知らねェけど…こんな物付けて、気付かれた時点で
どんな言い訳しても、ちょいと理由にはよわっちい、だろーによ。

(――腕の中、擁く娘を個室へと引き込めば、扉を閉める。
閂をかけ、最早、外には声も漏れぬ堅牢な部屋の中で
先刻までの様に声を抑えることもなく、クク、と咽喉奥で快活に笑っては。
紡ぐ言葉の非道さに比べては、割合暢気な声色で、娘の顔を覗き込み
片手で、其のレオタードに指を掛け、緩やかに引き下ろしに掛かっては。
同時に、ぐ、と背伸びと共に其の唇を奪い、否定の言葉すらも奪って仕舞おうか。)

……今此処で、発情し切った胎の奥、ぐちゃぐちゃになるまで突き崩してやるよ。
……それに、だ。 ……もう、仕事の時間は終わってると思うぜ。

(――一度、娘が余りに目立つ故に、其の仕事時間を確認している。
もう、廊下へ出た時点で残り少なかった時間は、此処へと連れ込まれた時点で当に過ぎている筈だ
狙っているのか、だなんて、意味深な笑みで聞かれたけれど、否定しなかったのは
きっと、少なからず、狙っている、と言う部分が自覚在ったからだろう。

――もし、其のレオタードを引き剥がし、裸身を晒させる事が叶えば
きっと、次に娘へと、こう告げるだろう――己の衣服を降ろせ、と。
熱塊の存在を、自ら露にして――もう、欲しがって良いのだ、と誘惑、するかに)。

ゼナ > 男の指が汗濡れて濃厚に蒸れた豊乳の谷間を滑り、小麦色の柔丘の先端を隠す衣装を引き下ろすなら、それはいともあっさり叶ってしまう。
めくれ上がったエナメル布の下から、ぱゆんっと瑞々しく弾けるかに豊乳の丸み全てが露出する。
相当な重量を持つだろう乳肉は、その柔らかさとは裏腹な弾力もしっかりと持ち合わせているのだろう。
形崩れのほとんどない、見事な球形を男の視界に映し出す。
そしてその頂点、乳輪ごとぷっくらと膨れたパフィーニップルの先端は、性的興奮を示す様にツンと尖って初々しいピンクの乳首の存在感をしっかりと見せつけていた。

「あっ、あぁぁ……ッ。」

未だ名前さえ知らぬ青年に、恥ずかしい乳肉の先っぽまで晒す羞恥と背徳が、秘めた被虐を刺激するのだろう。
喘ぎにも似た弱々しい吐息には、蕩けた甘みがはっきりと滲んでいる。

「だ、だめ、です、お客様、ぁ……んっ、んんぅ……っ。」

普段は快活な太眉をハの字に垂らした弱々しい困惑顔。
興奮と羞恥の紅潮で目元を彩る蒼瞳は、しかし、唇を奪う精悍な顔を前に震える睫毛を閉ざすばかり。

「ん……っ、んんぅ……んんぅう………っ。」

しっかりと閉ざした唇は舌の侵入こそ許さぬ物の、重なる唇を顔振りで引き剥がすでもなく、続いて囁かれる淫らな宣言にひゅくっ、ひゅくんっと子宮の収縮で応えてしまう。
その間、尚も下降を続けるレオタードは、肉付きの良い肢体にぴたりとフィットする伸縮性を防御力の無さとして露呈して、今や股下まで完全に引きずり下ろされていた。
キュッとしまったウェストから、透黒のストッキングが下肢を覆う。
その股部分から湯気立ちながらむぁりと漂うのは、酷く卑猥に濃縮された雌フェロモン。
花弁のはみ出しの見られぬ処女じみた陰唇と、その周囲を彩る淡い金色の翳りは、ぐっしょりと蜜濡れて、ストッキングの股を色濃く変色させていた。

「そ、そんな、ことぉ……。」

全裸に等しい半裸姿を晒したまま、色に蕩けきった艶顔を見せつけながら、それでも尚、生娘のモラルは男の誘いに躊躇を見せる。
興奮と羞恥の合間を揺蕩う心中を彷徨う視線に表しながら、時折ちらりと見上げる視線を彼に絡めるその様は『いじめないでください』と許しを請う様にも『早く犯して』と淫らに願う様にも見えるだろう。
そして彼が尚も動かぬまま、娘の応えを待つのなら、何かしらの言い訳を付け、ゼナは言われる通りにその身を動かすこととなるはずだ。

ガリア > (衣服を脱がす事にすら抵抗はなく、其の美しい裸身が晒される。
鍛えているだろう引き締まった筋肉は、けれど丸みを帯びた肉付きの下、女らしさを損ねはしない。
豊かな乳房は、まるで生娘の如くに薄い色合いながら、興奮の度合いを示すように尖り
口付けの後、まるで其れを指摘する様に、其の先端へと柔く唇を寄せ、舌で舐め挙げる、か。
自ら、選択するとまでは出来ない様子の娘に、ふ、と口端に弧を描き、笑いかける
それから、きっと――彼女の変わりに、片掌で自らの衣服へと手を掛ければ
其の眼前へと、雄の形を――熱の楔を、晒して、見せ付けて。)

……―――御託が過ぎたなァ…、……奪うぜ。
あと、お客様は止めてくれ、俺ァガリアだ。 ……舌、噛むなよ?

(片腕が、娘の腰を引き寄せ、そして其の経験の薄さを感じさせる秘裂へと押し付ける熱塊
直後、ずるんっ…と先端を勢い良く押し込み、底から、まるで砲身の形を良く馴染ませ、教え込むかにゆっくりと、砲身を埋め込んで行けば
其の先、もし、純潔の証があるのなら、其れを一息に突き破りながら、奥までを蹂躙して
……子宮孔へと、強烈な口付けを果たす、か。

なだらかに下腹を押し上げ、子宮ごと抉り上げて、拉げさせれば。
其の瞬間、腸内を埋め尽くしていた淫珠が強烈に圧されて、酷い摩擦を生むだろう
結腸へと嵌り込んでいた玉が、その括れの部分から手前へとひとつ分押し出される形
其れを、尻尾を押さえる掌が、体内へと押し留めるように押さえつけて、圧迫を逃がしてやらなければ

――程なくして始まる、大きなストロークの抽挿によって
子宮どころか腸内までもが、文字通り蹂躙、される事と為るだろか)。

ゼナ > 力強い抱擁が緩み、代わりに露出した乳房の先端が彼の舌にて舐め転がされた。
硬く凝った乳首から背筋に向けてビリリッと走る甘い痺れに「――あぁうッ!」と喘ぎを跳ね上げさせた生娘は、彼自身の手にて引き下ろされたズボンより飛び出す逞しい肉杭に思わず息を止めてしまう。

―――あぁっ、あぁぁ……すご、い、たくましい、おちん、ちん……あんな、あんなので、貫かれ、たらぁ……っ❤

その際に感じるであろう悦楽に一瞬思考の全てを奪われてしまう淫乱娘。
その耳朶に、一方的で、男らしい宣言が届けられれば

「―――ぇ……あ、あのっ、あっ、あぁっ、だ、だめっ、お客、様、あっ、ガ、ガリア、様……だめ、だめで、す……あぁ……うあぁぁぁ……ッ。」

再び力強い腕に腰が抱き寄せられ、彼の胸板にたゆんっと豊乳が押し付けられた。
そして拉げる柔肉のせいで視界の通らぬ下半身、ストッキングに覆われたままの陰唇に、焼けた鉄柱の如き感触が押し付けられる。
今やすっかり綻んで、白濁の本気汁さえ溢れさせる雌華。
その形を先端から伝わる感触にて確かめるかに揺れる剛直は、ストッキングの薄布ごとにゅぷりと淫孔に先端を沈ませる。
蕩けきった媚肉の泥濘の浅い部分で、ストッキングとは異なる薄硬い膜の存在が伝わったはず。
にも関わらず、欠片の躊躇も見せずに雄の腰が突きこまれれば

「―――ひあぁぁあぁあぁああんぅ……ッッ!!?」

ブヅッと脳裏に響いたのは、乙女の銀膜が破られる音か、はたまたストッキングが穿たれた音なのか。
破瓜の痛みはこれで三度目。
たかだか三度目。
にも関わらず、その痛みは怖いくらいに薄れてしまっていた。
身を貫かれる様な鮮烈な痛みに漏らした悲鳴には、はっきりと甘い色まで滲んでしまっている。
彼のシャツを摘んで皺を作る双手同様、ぎぅぅううっと不躾な侵入者を締め付ける膣圧。
無数のミミズが這い回る様な複雑な襞の連なりを形成する雌孔の隆起には、薄い肉壁越しに驚くほどに大きな珠の連なりが感じられたはず。
そして、膣から与えられた圧迫に耐えかね、にゅぽんっと飛び出しかけた淫珠が、兎尻尾を鷲掴む男の手により再び排泄孔に押し込まれ

「―――きゃひぅうッ! んぁッ、あっ、あぁあっ、だ、めっ、だめぇえ……ッ、あっ、あぁあっ、せっくしゅ、しちゃってるっ、あっ、あぁあっ、こんなっ、あぁんッ、あぁっ、おひり、もっ、んぁッ、あっ、あぁあッ!」

そうして始まる前後運動。
鮮血混じりの白濁蜜が、苛烈な抽送に粘糸を揺らしつつ大理石の床に淫雫を垂れ落とす。

ガリア > (ストッキングごと、引き千切るようにして捻じ込んで熱塊が、けれど確かに、布地とは異なる何かを突き破った。
本当に生娘だったのか、と、流石に僅か驚いたのは内心まで、其れが己を押し留める理由になんてなりはしない。
響く嬌声を、更に搾り出させるように、腰を深く叩き込めば、娘の子宮を深く押し潰して押し上げるまでに居たりながら
まだ、其の熱塊の根元を僅かに余らせる事と為るだろうか。)

……っは…スゲー締め上げ方。 ……舐められてるみてーに絡みついてくるし、なァ…!
つーか、なんだよこれ、壁越しに判る位デケーんだけど……どんだけ詰まってんだ、オイ。

(腰を引けば、熱塊をまるで退き止めるかのように絡みつく粘膜が、砲身を嬲る。
開き切った雁首で粘膜をぞりぞりと削ぎ落としながら、スポットを、或いは未だ知らぬ性感帯を探る様に
何度も何度も擦り上げて、最早、破瓜の残滓すらも残らなくなるほどに、容赦無く掻き乱す。
裏筋へと、其の度にくっきりと感じられる珠の様な感触は、きっと其れが玩具であると予感するには十分だったけれど
――流石に、どれだけが詰め込まれているのだろうと、そんな感想を抱いたか。

一度押し込んだ玉が、挿入の圧に負けて再び押し出されれば、今度は其れを遣って括約筋を押し開き
何度も出し入れを繰り返して弄び。)

おう、そうだぜ? 御前の一番大事なトコ、此れから狂っちまうくらい突き崩してやる。
脚開きな、もっと奥まで抉らせろよォ、堪え効いてない御前の子宮まで、こじ開けてやるから、よ…ッ!

(ずちゅうっ… と、挿入の度に鳴り響く淫猥な濡れた音。
娘の滲ませる粘ついた蜜が、いっそう潤滑の役目を果たして、奥への道程を無防備にする。
其の体内へと包み込まれて、更に質量を膨れ上がらせる熱塊が、狙い打つかに子宮孔を真っ直ぐ潰すなら
其の僅かな扉の隙間から、抉じ開けて行く様な執拗さすら感じるだろうか。

其れは、純粋無垢な雄の本能――当たり前の様に行われる、孕ませる為の、動き)。

ゼナ > 彼の男根は生娘であるなら挿入を泣いて拒絶する程に逞しい逸物。
にも関わらず、膜を破られたばかりの処女肉は、鮮血混じりの淫汁にてスムーズに抽送を受け入れている。
悦びの蠕動が無数の舌にて肉幹全体を舐めしゃぶり、引き抜かれる際には行かないでとばかりに絡みつく媚肉がピンクの小山を形成して剛直に強く吸い付く。
最奥への突き込みは、余程に慣れていない限り重苦しい鈍痛しか与えぬはずなのに、小麦肌のバニーガールは間違えようも無くポルチオ快楽を貪っている。

「違……っ、違うん、ですぅ……、わ、わたっ、わたし……そんな、じゃ……あぁっ、あぁぁあぁあ……ッ!」

尻孔に呑み込んだ淫珠の野太さを嬲るかの様なセリフで指摘された生娘は、消え入りたくなる程の羞恥と共に、脳髄を蕩けさせる被虐の喜悦を感じつつ、それでも必死に頭を振って、望んで付けている訳ではないのだと彼に伝えようとする。
その最中も、凶悪に傘を広げる肉凶器にぷっくらと膨れた部分を抉り潰され

「―――はひぃぃい……ッ!?」

不意に響く炸裂音。
水の詰まった風船を割った様なその音は、下肢を生温かく濡らす潮の奔流。
ハメ潮を噴きつつの軽い絶頂にも満足せず、雌孔への苛烈な抽送を貪る生娘は、さらなる高みを目指して悦楽を昂ぶらせる。
そしてそれは、淫数珠を咥え込む尻穴も同様だった。
薄く濁った寒天状の腸液を纏わりつかせる野太いパールが卵の如く排泄孔から産卵されては、男の腕に押し戻される。
きつい締め付けに窄まる括約筋が、そんな淫行にぐぽぐぽと弄ばれ

「おひりっ、おひりぃい……ッ、壊れ、ちゃうッ、おひり、こわれりゅぅううッ、らめっ、らめぇええっ、しょんなじゅぽじゅぽしないれ、くらさい…ッ、あっ、あぅッ、あっ、ひっ、ひんんぅ……ッ!!」

再びブシャァアッと潮を噴く。
所在なく彼の胸元を掴んでいた双腕は、いつしか彼の首筋に絡められ、聞く必要など無いはずの雄の命令に従う下肢が彼の腰に絡みつく。
今や娘の体重―――口癖の如くダイエットへの決意を呟かせる重量たっぷりのそれは、処女孔を抉る肉杭にて支えられているという有様。
無論、子宮口への突き込みはさらなる苛烈さにて子袋を拉げさせ、本気汁を垂れ流す肉冠をぐちゃぐちゃに解していく。

「あぁッ、あぁあぁぁッ、がり、あ様、がりあ、さまぁ……中に……中に……ふあっ、あぁああ…ッ、だ、だめぇ……中は、だめ、なんですぅ……あぁっ、ふわぁああぁああ……ッ!!」

下方からの突き上げが、彼の胸板と己の胸郭に挟まれ拉げる豊乳を撓ませる中、向ける顔。
蒼瞳の端を涙に濡らし、切なげに眉根を垂らした表情は、それだけ見れば泣いているかの様でもある。
しかし、ふにゃふにゃに蕩けきった口内は唾液の淫糸を張り、汗ばむ程の紅潮に柔らかそうな頬が染まる様子を見れば、与えられる悦楽に蕩けきっている事は童貞にさえ分かろうと言う物。
半淫魔の身体が中出しの際に感じる狂おしいまでの肉悦。
それに流され、思わず中出しをせがみそうになりつつも、慌てて首を振るって懇願の中身を変える生娘。
今日は安全日が終わって間もない、少々危ない日であることを思い出したからだ。

しかし、彼の首に絡めた細腕は口付けを強請る様に頭部を寄せ、腰に絡むむちむちの脚線は更に強く腰を密着させる。
今や剛直の先端は半ば程まで子宮口に埋まっている。
このまま行為を続ければ、程なく穿たれ聖域に直接侵入者を迎え入れる事となるはずなのに。

ガリア > (――知っている。 己が熱塊を、容赦無く捻じ込むと言う事が如何言う事かを。
其れでも、この娘に対して其れを容赦しなかったのは、勘が告げていたからに他ならない
普通の生娘と同列に扱ってはならない、其の淫蕩さを。
そして、其の身体から微かに、雌の匂いに混ざって香る、魔の気配を。
完全な其れではなく、恐らく血が混ざっているという程度のものだろう
けれど、其れが娘のみを淫蕩たらしめているのだと、予感出来る――淫魔の、匂い。
そして、彼女自身の物とは又異なる匂いも、予感に拍車を掛けていた。
でなければ…はかと言う課程を経て、こんなにも、悦楽に堕ちて行ける筈が無いのだから。)

……違わないだろ、こんなデカイもの飲み込んでる上に、今日、ホール歩いてるだけで何回イッた?
どんな事情が在るにしても、バレた時点で誰も理由なんざ聞いちゃくれ無いってェの。

唯でさえ、御前、イイ女なんだからよォ。

(其の辺り、自覚が在るのか無いのかは判らないが。
既に蕩けつつある女の思考へと、懐柔するかにそんな台詞を囁いては
次第に己へと、其の重みを全て預けるようにしがみ付く娘の身体を
抱える肩腕一本で軽々と支え、其の重みすら利用して打ちつける腰の強さに繋げては
みちり、みちりと、徐々に頑なな、頑なでなければならないはずの聖域への扉を、抉じ開けて行く。
熱塊が根元まで埋まらない以上、結合の衝撃は、子宮一点へと凝縮されて
腹の中、熱塊に子宮が押し潰される感覚を、一層鮮明に、実感させる事が出来る筈。)

じゃあ、全部抜いちまうか? ……やだね、其れは後でのお楽しみって奴だ。
こんな詰まってるモノ一気に抜いちまったら、其れだけでアタマ飛んじまうだろーによォ?
代わりにほら、腹筋に力込めて、思い切り引き締めてみな。 ……子宮の裏っかわ、洗濯板みたいにごりごり削ってやれる、ぜ?

(不意に、突き込む角度を僅かに変えれば、腸壁側へ、子宮を押し込んでやろう。
深くまで捻じ込まれている淫珠の凹凸と連なりが、子宮の裏側を強烈に摩擦して、或いは振動させて
一層、其の発情を引きずり出させる様に、新たな快楽で仕込みを進める。
純粋な経験自体は浅そうな相手に、繋がり合うことの悦を、貫かれる事の悦を刻みつけながら
もうひとつ、きっと其れは、女として、雌としては致命的な――聖域たる子宮を、蹂躙される、経験をも。

子宮孔を既に半ば潜り抜けて、其の奥へと鈴口より滲む、透明な先走りの雫を垂らせば
もう、これより先其れを押しとどめるのは、手遅れに等しい。
懇願と共に、中に注がれる事を拒もうとする娘とは裏腹、どくり、どくりと脈打ち始める熱塊は
如何足掻いても、雌を孕ませる以外の選択を赦さないかのよう。
腰を退き、中途に開いた子宮孔へと、より強烈な突き上げを齎して、さらに開いて行く動き
繰り返して、繰り返して、十分過ぎるほどに緩ませる其の肉の扉が、きっと、もう限界を迎える頃に。

片腕が、娘の身体を軽く上に浮かせて。)

……ダーメ、さっき宣言したろ、抉じ開けるって。
御前の一番駄目なトコに、一番駄目な弱み、刻み付けて…孕ませてやる、よ…!

(――一瞬、娘へと与える浮遊感の直後。
落下する身体を、迎え撃つ形で下から突き上げる熱塊の先端が
――ぐぽん っ  と、余りに卑猥な、結合音を胎奥へくぐもらせて
其の刹那に、其れまで触れ合うことの無かった互いの腰が、漸く――強く、密着する事になる、か)。

ゼナ > 「あ、ぁ…っ、あぁぁ……っ、ふあぁぁぁあ……ッ!」

己の淫乱さをなじるような言葉責め、そしてそれをフォローするかの褒め言葉。
被虐の愉悦と気恥ずかしい喜びが、剛直によって抉られる雌孔からの肉悦と絡み合って生娘の声音を蕩けさせる。
さらに続く男の言葉に、快楽漬けの淫乱処女は言われるままにきゅぅぅうっと膣肉を締め付けた。
野太い剛直の異物感がより鮮明に感じられると同時、淫蜜を溜め込み膨れ上がった膀胱が的確なGスポット攻めに弄ばれて、ブシィィイッ、プシャァアッと断続的な潮噴きで男の下腹にお漏らしする。

しっかりと鍛えられているとは言え、然程に太い訳でもない彼の腕。
それが意外な力強さで弄ばれる生娘の姿勢を変じされば、子宮口への苛烈なノックが更に深々と突き刺さり、『孕ませてやる』との宣言に再びの絶頂を迎えた膣奥にて

「―――んお゛ぉぉぅうぅぅ……ッ!!」

延々と最奥を小突いていた肉丸太の圧迫が、臓腑の壁を突き破ったかの様にさらなる深みへと潜り込んだ。
鳩尾の辺りにまで迫る圧迫に横隔膜が突き上げられ、押し出された呼気が淫猥に濁った喘ぎ声を零れさせる。
子宮口が貫かれる出産めいた痛みも、子宮壁越しに臓腑が圧迫される苦しみもほとんど無い。
剛直の先端に抉られ引き伸ばされる、本来、無感覚であるはずの子宮壁から禁断の魔悦を受け取り、子宮口の拡張感にさえ肛門を貫かれる様な肉の悦びを感じ取る半淫魔の肉体が、ゼナの背筋を反り返らせた。
彼の背に絡みついたままの脚線が、野太い剛直の膨らみを浮き上がらせる下腹と共にビクンッ、ビクンッと痙攣する。
最早何度目になるかも定かではない重い絶頂。

このまま少し動きを止めて、その絶頂感に浸らせて欲しいという甘やかな願いと、そのまま腰を使って陵辱し濃厚な種付けを子宮に直接浴びせて欲しいという卑猥な願いが生娘の脳裏でぐちゃぐちゃに絡み合う。
とは言え、射精間際の雄が、動きを止めて余韻に浸る休息を与えると言うのは難しかろう。
虚ろな視線を天井に彷徨わせ、開いた唇端からてろりと舌を垂らしたアヘ顔を晒す雌兎は
―――あぁぁ……中はダメなのに、今日は危ない日なのに……っ。孕んじゃう……ガリア様のざーめんで、わたし、妊娠させられちゃうぅう……ッ。
安定しているとはとても言い難い生活状況で、行きずり相手の子を孕む事への常識的な忌避感が、肉欲に濁った頭の中で爛れた被虐となって荒れ狂う。
鮮血滲むシェルピンクの処女肉に浴びせかけられこびり付く黄ばんだザーメン。
そして猛り狂う精子からの輪姦に屈してその身を捧げる雌卵。
そんなイメージを夢想してブルル…と身悶えるというマゾっぷりを覗かせる。

ガリア > (突き抜けるときの感覚は、何時も征服欲を満たす。
其れまで子宮孔へと口付けを繰り返していた亀頭が、鈴口が
今度は貫いた先で、子宮の奥底と強烈な口付けを重ね合わせて、背徳の悦を齎そう。
僅か、ゆっくりと腰を退けば、開いた雁首が返しの役割を果たして
砲身を締め上げる子宮孔へと裏側から引っ掛かり、抜け落ちる事を許さない
其れを確かめ、其の場所が、完全なる密封状態と化した事を理解すれば
再び亀頭を子宮底へと深く押し付け――ずんっ… と抉り、揺るがすか。
娘の身体が、強烈な絶頂に戦慄いて反り返り、狂悦に堕ちて行くなら

其の儘、一気にスパートめいて腰を振り立てるのではなく
明確に、射精間近の脈動を繰り返す熱塊の衝動を、精神で制しながらに
腰で円を描き、子宮底を亀頭で擦り上げ、捏ね上げては娘の絶頂を引き伸ばして浸らせ
同時に、聖域たる子宮内に眠る性感帯を、ひとつ残らず発掘しながら覚え込み
此処に雄を受け入れる事への背徳を、其れ以上の快楽で塗り潰して行こうとする、か。)

……今迄みたいに、子宮でイクのとは違う、だろ?
でも、本当にイイのは此処からだぜ…、……御前の身体に、覚えさせてやるよォ。

(先走りが、とぷり、とぷりと溢れては粘膜を穢し。
けれど、未だ透明な色を保つ其れは、寧ろ淫魔の血を引く娘にとっては
寧ろ、焦燥を煽り立てる事にしかならないやも知れぬ。
娘の絶頂が、頂点から次第に下降線を辿る頃に合わせて、再び腰揺れは再開される
けれど其れは、射精と言う結末を先延ばしにしてでも、娘の身体の開発と調教を優先するかに
本当に子宮で絶頂する、と言うことを、間断無く堪能させる為の物だろう
そしてきっと――まるで、呼び水の様に。 執拗に子宮を絶頂させ続ける事で
娘の雌卵を、衝動と共に、吐き出させてしまおうと、すら)。

ご案内:「ハイブラゼール(過激描写注意)」からゼナさんが去りました。
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ゼナ > 【書き忘れておりました……後日、継続予定です。】
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