2017/12/23 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 酒場」にボブさんが現れました。
■ボブ > (ダイラスへと木材の取引という商用でやって来た褐色の肌をした男。
その取引の話もおおよそで合意に辿り着く事に成功した男は一人、祝杯をあげるために酒場のカウンター席に陣取っていて)
「くうぅぅ~~、ギリギリの話し合いを終えた後にウィスキーのストレートは利くな。
初手はもう少し大人しい酒にしとくべきだったかな? でも一気に仕事から解放されたいって気分でもあったし、これはこれで正解かな?」
(ツーフィンガーの高さに注がれたウィスキーのストレートを喉に流し落としながら、己のフリータイムを楽しんでみせていて)
■ボブ > (ウィスキーのグラスを傾けながら、男はふと酒場につけられた窓の外に目を向ければ、
寒空の中で客探しに奔走している様子の娼婦らしき姿を見かければ)
「ふむ……商談も何とかまとまって時季に懐も温かくなるだろうし、俺も誰かの懐を温める事をしても悪くはないだろうな」
(外に繫がる窓から視線を戻した男はカウンターの上に酒代分の硬貨を置いていけば、酒場を出ていき、窓から見た娼婦の姿を追っていった)
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 酒場」からボブさんが去りました。