2017/06/21 のログ
■タマモ > …と言う訳で、晴れて少女の名前は一文字違いで覚えられた。
握手とか、求められたのは初めてではあるが…まぁ、うん、良いかと握る手を揺さぶられて。
「………そうであると、良いんじゃがな?
ふむ…良い良い、たっぷりと喜んでおくれ?」
少女の想像は大体合っていた、もっとも、それはかなりの年月を前にしているが。
今は居ない存在となっているが、それは伝えないでおこう。
尻尾に戯れる少女の姿、それはこちらも楽しげに見詰めていた。
「ふふ…どうしたのじゃ?ん?
そうそう、あんまり変な声を上げてしまうと…さすがにばれてしまうのではないかのぅ?」
くすくすと笑いながら、ぬらりと耳に舌を這わせ、言葉を続ける。
示すように、視線を周りに…今はまだ、はっきりと何をしているのか気付く者はいない感じだ。
そう伝えておきながらも、尻尾の動きは止まらない。
脱力し掛けている少女を支えるように、掴む手で軽く引き寄せ身を預けさせる。
器用に動く尻尾はその毛並みを様々な形に変え、するりと2本の尻尾が服の中に入り込む。
反応の強かった胸を包み、その先に触れ、股座からお尻に掛けて押し付けられ…そして、一斉に今度はじかに擦れる感触を与えだした。
さて、少女の反応次第では、それとなく気付き始める者も出始めるだろうか?
そうなったところで、別に止めるつもりもないが。
まだ普通に人の行き交う中で戯れる2人の少女、これからどうなるのかは…今はまだ分からない。
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