2017/05/02 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 娼館ファタール」にルヴィエラさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 娼館ファタール」にアイゼンブルームさんが現れました。
ルヴィエラ > 私は場所を提供しただけ、其処から居場所を得たのはキミの力だ。
ある意味で、勝ち取ったとも言えるね。 ……だから自信を持つといい、少なくともキミはもう
この館では、ゲストではないのだから、ね?

(例え其の待遇が、形式的には未だ商人からの派遣待遇なのだとしても
其れでも、彼女は既にこの館において十分なほどに居場所を得ている
決して最良とは言い難いかも知れないが、其れでも彼女自身が確りと掴み取った成果なら
先ずは自分を労い、そして称えてやれば良いと、伝えよう
隠されて居た耳先が、感情に従って跳ね動く様を見れば、愉快そうに小さく笑み
重ねた唇を、柔らかく、そして深く押し付ければ――そろそろ、彼女も慣れて来ただろうか
奴隷としてではなく、あくまで女として、雌として、穏やかに交わす口付けの感覚を
ゆったりと、堪能させる、様に。)

――――………、……触れるよ、ブルーム。

(合間に、囁き掛ける言の葉。
するりと両掌が彼女の下腹から、滑りあがって胸元に添う
服の上から、其の乳房を包み込む様に触れたなら、ゆったりと衣服に皺を刻みながら
其の膨らみを根元から揉み絞り、実の詰まった弾力を愉しむかに捏ね上げては
乳房の芯を、乳腺を解しに掛かる、か)。

アイゼンブルーム > その場所が無ければ私はどうしようもなかったのです。
だ…だから…その…ルヴィエラ様は私の…大事な…大事な方です。

ん…んふぅ…ん……ん……。

(ゆっくりと重ねられた唇。 触れ合うだけで、レイピアを振るい幾多の外敵を倒していた巨躯からゆっくりと力が抜ける。 いつもそうなのだ。 ルヴィエラ様にこうしてキスをされるだけで私の身体は抵抗する意思すら一気に消え去ってしまう。 ゆっくりと唇を割って入ってくる彼の舌。 自ら出迎えるように舌を出しては、チロチロと絡めあい、戯れに下唇を軽く食んだり、舌を吸い上げたり、はたまた彼の口に舌を差し入れたり。 ゆっくりと彼の背中に腕を回せば、ねだるように彼に体を寄せていく。 大きなむっちりとした乳房が彼の胸板に押し当てる)

ん…んふ……ルヴィエラ様…お願い…しま…あうっ!!

(優しい声で触れると小さく囁かれれば頷く暇もなく彼の手が乳房を包み込み、承諾のセリフは小さな喘ぎにかき消された)

ふあっ…あ……ああ…ルヴィエラ様…ルヴィエラ様……。
きも…気持ちよく…気持ちよくなってしまいます。

(大きく包み込むような手が、まるで乳でも絞るように根元から先端に向かって動けば、たちまちの内に浮き上がる、胸の頂点……。 優しく、しかし強く……。 胸を揉まれるたびにビク…ビクと小さく身体が反り返り、乳房が掌に押し付けられ。 もじもじと太腿が擦り合される)

ルヴィエラ > ふふ、そう言って貰えると、キミに来て貰った甲斐も在ったという物だね。
おいで、ブルーム。 初めてこの館に来た頃と比べて、如何変わっているか
――…私に教えてくれないかな?

(――騎士として、今は亡き国を護り抜いてきた其の体躯が、決して衰えた訳では無い
彼女が鍛錬する事を決して禁じている訳ではないし、何よりも用心棒としての役割も在る
故に其の体躯は、今も尚しなやかに鍛え上げられた儘を保っているのだろう
――けれど、其れだけではなくなって来た様に感じるのも、事実か
触れる身体が、全体的に少しだけふっくらとして来たような印象を感じるのは
自らが娼婦であり、男に愛されるべき女で在るのだと言う自覚の、賜物やも知れ無い
掌に捕らえた乳房を揉み絞り、きゅう、きゅう、と優しく捏ね回したなら
膨れ上がって来た先端を指先で捉えて、指腹で捏ね潰す様にして刺激を送る
僅かな鋭い悦は、けれど其れでも、彼女が奴隷市場で与えられて来た玩具扱いの其れに比べれば
余りにも優しく、丁寧で丹念で、彼女の快楽を引き出そうとする為の動き。)

気持ち良くなって貰いたいのだけれど、ね?
……私が許す…遠慮無く、溺れてしまうと良い。

(何の為の愛撫なのか、客を喜ばせる為ではなく、今はただ純粋に、彼女を悦ばせる為に。
溺れて良いのだと、口付けの合間、囁く様に彼女へと誘惑の言葉を告げたなら
付け足すように、其の眼前で、自らの衣服を、下着ごと脱ぎ落として行くように促す、か
其の合間に、一度舌先が女の舌を捉えては、自らの口内へと招き入れて
そうして――しぼめた唇が、彼女の舌を、まるで口淫の様に、じゅくじゅくと唇と舌で扱き立ててやれば
脳髄へと最も近い感覚器官からの悦楽を、神経へと、電流染みて伝わせようか)

アイゼンブルーム >  ああ…は…はい……ルヴィエラ様や…他の先輩のおかげで…。 娼婦になることができました。
 そ…その……奴隷…奴隷で居た時よりも…か、身体が感じ…ひう…感じやすくなって、今もルヴィエラ様に刻んでいただいた、紋様からじわじわと身体が熱くなっています。
(闘奴の頃は身を鍛えるだけで精一杯だった。 気を抜いていては死んでしまう。 女としての色よりも艶よりも…強くなることが生き残る第一の、そして唯一の方法だった。 ここに来てから体つきが明らかに変わってきた。 無駄のない戦うための身体から、愛されるための身体に変っていったのだ。 無駄な脂肪のない身体には、うっすらと丸みを帯びて柔らかくなり。 猛獣のように鍛えられた体から、やわらかな丸みを帯び、しなやかなそれに変わっていく。 先輩娼婦からは艶が出たなどと褒めてもらえるのが嬉しかった。)
ふあっ…し…しかし…娼婦が…娼婦が客を差し置いて気持ちよく…な…あうっ! ては……。

(客に溺れてはいけない…そう思いながらも、彼の愛撫は巧みなもので忽ちの内に体の中が熱くなり、淫紋からじわじわと熱が腹の中に伝わってゆく)

ん…あ…ルヴィエラ…様……。
(彼の衣服に手をかけてはゆっくりとそれを取り去ってゆく。 引き締まった体躯が姿を現し、すでに準備を整えている男のそれに気が付けば、柔らかい手がそれを包み込む。)

んぅ…あ…あんっ…ルヴィエラ様…ん…。

(舌を絡めキスを繰り返す度に頭の中が解けてゆく。 暑い…身体が熱い…。 暑さに耐えきれなくなったのか、己の服をゆっくりと脱ぎ去ってゆく。 下着を脱ぎ去れば頂点がとがり切った褐色汚乳房が顔を出し、これまでの愛撫で昂っているのか肌に浮いた汗の粒が胸の谷間を伝う様に流れ落ちる)