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港湾都市ダイラスの名物ともいえる大歓楽街。
「至福の島」という意味を持つハイブラゼールがこの歓楽街の名前である。
元々は小規模な酒場やカジノの集まる場所だったが、ダイラスの街が大きくなるにつれ、この場所にも多くの人間がやってくるようになった。
一種の複合施設であり、幾つかの建物が合わさって一つの建築物となっている。
その中には酒場、カジノ、さらにはいかがわしい劇場なども設けられ、ある種の不夜城となっている。
闇が深い部分もあり、娼館や性的なサービスを提供する風呂屋などもこの建築物の中に収められている。
そこで働く者たちは様々な事情でここにいる。
カジノなどで負け、身ぐるみをはがされるような者、借金のためにここで働かされる者なども珍しくはない。
それでも、人が絶えないのは、皆一攫千金の夢を捨てられないためである。

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Time:00:42:48 更新


ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」から違法カジノさんが去りました。 (12/18-22:56:35)
違法カジノ > 今日も違法カジノは相変わらず、アブノーマルでハードなメニューを掲げ、
挑戦者を待って営業中のようだ。
勝者には景品が、敗者には凌辱が待っているが、金を払わずとも誰でも参加が出来る。

本日の目玉商品としておかれているのは、
ダイアモンドのアクセサリーが各種。

本日のオススメメニューは肉便器プレイ、針責め、木馬責め、サンドバッグ。
これらのメニューはポイントが2倍されるとのこと。

ついでにエロゲームのモデルになったりカジノで働いてくれるバニーガールの募集なんかもしているようだ。
(12/18-22:26:43)
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」に違法カジノさんが現れました。 (12/18-22:26:41)
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」から違法カジノさんが去りました。 (12/08-23:15:38)
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」からスローネさんが去りました。 (12/08-22:40:51)
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」にスローネさんが現れました。 (12/08-22:29:44)
違法カジノ > 今日も違法カジノは相変わらず、アブノーマルでハードなメニューを掲げ、
挑戦者を待って営業中のようだ。
勝者には景品が、敗者には凌辱が待っているが、金を払わずとも誰でも参加が出来る。

本日の目玉商品としておかれているのは、
ダイアモンドのアクセサリーが各種。

本日のオススメメニューは肉便器プレイ、針責め、木馬責め、サンドバッグ。
これらのメニューはポイントが2倍されるとのこと。

ついでにエロゲームのモデルになったりカジノで働いてくれるバニーガールの募集なんかもしているようだ。
(12/08-22:05:17)
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」に違法カジノさんが現れました。 (12/08-22:05:13)
ご案内:「港湾都市ダイラス 大通り 」から八蛟さんが去りました。 (11/28-00:48:00)
八蛟 > すり身に豆魚より細いそれをたっぷり混ぜて作った揚げ物の雑魚天や
干しもので流れてくる白太根 たっぷりつゆを吸ったそれを出され、火酒を一杯 とぅんとぅんと注ぐ。
グイッと飲み干すと、背丈に見合った飲み方で、ぐい飲みの中身を空にしてから手に持っていた袋を親父に渡す

「ほれ、親父 あんたにもやるよ。」

土産だといって渡したそれには、粉茶のような色合いの袋
一瞬眉をまげて中身が知れぬ親父が目配せをしてくるなら。

「精力剤。」

そう言ってしまえば、へぇっと親父はバフート土産ならば
玉か石かもわからないものながら、八蛟は信用しているようでいそいそと懐にしまう
鍛えた体を屋台に使えば体力の衰えもあるだろうと
屋台の話に品なんてありはしない 楽しければいいだろうと笑いつつ、削り箸で摘まんだ雑魚天を齧り。

「はふ……んう やっぱり魚が旨いよ、此処は。」

練り物 所謂魚をつかったものが多い中で、出汁つゆにはその味が良く出て混ざり合う
火酒を注ぎ、また一度でグイッと飲み干す姿は旨そうに酒を欲しがらせるだろう

「ほれ、親父も。」

金なら出すといって、器を出させて注いでやれば
強い酒でも其処は元は鍛えた男 グイッと飲み干す姿に八蛟は気を良くして。
(11/28-00:13:38)
八蛟 > 月の無い夜のダイラス

今夜は月明かりのない夜
灯台の明かりはあるものの、月の無い夜 最も光る星の無い夜ほど
船乗りにとって不安な夜はないだろう
空と時計 コンパスなど 持ち得る技術が無ければなにもできはしない

又、月の無い夜は魔性が出歩くと言われる
月は、天上の者が覗いでくる窓なのだと解釈し、悪さをする日は月の無い夜と決めていた
などという小話、誰かが聞いたことがあるだろう

だからこそ、こんな日は飲み歩く者が多いのだ
船も出られず 呑みに出歩き 覘き穴がないからこそ 魔物が喰らう
そんな夜



「よう、大将。」


始まりは鬼の一声
港近くの大道で商いをするおでん屋台
暖簾をめくり、声をかけた八蛟
バフートへと船で気まぐれな一人旅を終えて
また出歩く機会の多い港湾へと戻ってた矢先

冷える外の中で馴染みらしい屋台に顔を出す

『おや、鬼の姉さん 意外と早いお帰りだったね。』

蒼髭の残る、ガタイの良い冒険者から移った屋台の親父
素焼きの酒壺 銘の入ったそれを見せながら

『いい酒も女も喰っちまうと、またいい魚が喰いたくなったってだけさ。
 その火酒と、適当に旨いの見繕っておくれよ 卵は入ったかい?』

海鳥の新鮮なやつをちょいちょいとね、と内陸とは違い
ここでは肉や麦 卵などは多少値が張るだろう
伝手のある親父は皿の上 煮えた海鳥卵に白太根 そしてすり身に稚魚を混ぜた“雑魚天”を出し。
火酒は壺ごと 杯は茶碗じゃあれだろうと、ぐい飲みで。
(11/27-23:58:47)
ご案内:「港湾都市ダイラス 大通り 」に八蛟さんが現れました。 (11/27-23:47:24)
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”2」からピッチさんが去りました。 (11/19-03:47:05)
ピッチ > フロアの外に抜けるまで、何か形容出来ない悪寒を感じていた。
始めのうち、それは魔力で編まれた空調の冷気かと思っていたが…
少年は訝し気に首を傾げ、二の腕をさすりながら小首を傾げる。
取りあえずのところ、仕事を終えることが出来たのは、実は僥倖──
(11/19-03:47:03)
ピッチ > 数多あるカジノの中には、一風変わった場所もある。
客は人間ばかり、に見えるが、実際には人間の姿をした別の何かが多い。
そういった存在たちが羽根を伸ばせる場所であり、
それを知っていて特に気にしない肝の太い人間もいる。
そして何も知らない者は、前者と後者の餌食になる……
少年は何も知らない者に含まれるが、あくまで仕事で訪れただけ。
そういう者は遊戯に興じない分餌食になりにくいが、ならないわけではない。
隣接する様々な宿泊施設や浴場や果てはトイレに残された餌食たちに共通するのは、
結局のところ捕食者を退ける力が足りない、という一点のみ。
薄氷の上にいるとは想像だにせず、少年は配達を終えてフロアの隅を歩き…
(11/18-22:27:28)