2022/05/07 のログ
■アウロラ > （そして男にエスコートされる形で女はその後についていく。女がこのゲームに参加する・・・その事実が周囲に知れ渡ればがやがやとギャラリーも色めきだつことか。やんややんやと騒ぎ立てるだけのものもいれば、正直に女が負けることを口にするものもいれば、厭らしい笑みを浮かべて女が負けた後の事を想像するもの・・・etc様々な欲望がこのカジノ場を満たしていく・・・。
そして、案内される席に座れば映される女の顔。無論、カジノにとってこのゲームに参加する女は”商品”であるだろうことから、それはそれは隅から隅まで映し出すことか。その整った容姿に始まり、胸、腰、尻、足・・・と、このゲームに参加するギャラリーに見せつけるように映し出すことか。）
・・・はい。
（しかし、サインを求められればその手先と声は少々震えることだろう。女だってわかる。面白そう、という好奇心で参加はしたけれどここにサインしてしまえば後戻りなんてできないということくらい。しかし、やっぱナシ！！なんてダサい真似もできず、さらさらと描きなれた自分のサインをそこに書き記すだろう。 ――アウロラ、と。）
もっと欲しかったら・・・。
（ちらり、と視線を送るのは先程見つめていた景品ケース。一番惹かれたのはあの耳飾りであるけれど・・・やはり指輪とかも欲しい。けれど、それまで狙うのは強欲だろうか。 ・・・もしイケそうだったら上乗せしていくのもありかもしれない。交渉も・・・一応イケるとは言ってたし。
賭けの内容――と言われればちらりとメニューを眺める。あるわあるわいかがしいメニューの数々。 おすすめ！！とでかでかと書かれているメニューもあるがいくらなんでも初手でそれを選ぶには内容がハード過ぎる。 ここはひとつ、ジャブから行くべきだろう・・・、いやでも折角だしちょっとハードなのを行ってみるのもありだろうか・・・。）
脱衣、と・・・ピアッシング・・・淫紋、媚薬、注射・・・。
（組み合わせてもいい、とは言ってた。なので複数のメニューを選びつつ普段はあんまりする機会のないプレイかつ、あまりやばくなさそうなのから選んでいく。もし、負けたとしてもちょっと気分が高揚しそうでもあるし・・・。）
■違法カジノ > 下劣な眼差しに触れさせるように、特に胸と尻のアップは怠らず、歩いて蠢く女の雌肉をイヤというほど際立たせて、サービスをしていく事だろう。
「はい、アウロラさんですね。かしこまりました。」
契約書にしっかりと本名を記したことを確認すると黒服の男が頷く。
どうやらこちらの言葉の狙い通り、あれも欲しい、これも欲しい…なんて物欲が煽られているようだ。
こうして賭け事に夢中になって、足元をすくわれることも、この辺ではよくある事。
悪趣味なカメラはといえば、震える手もそうだが、ドキドキしているであろう彼女の顔をドアップで、サインするところをまじまじと流していく。
「ピアッシング、淫紋、媚薬注射ですね。かしこまりました。」
まずは緩いものから。大半の客はそういうものであるし……こういった緩いものから選ぶのは、
恐る恐るならしていて、彼女がまだ初々しさを残した甚振りがいのある女であることを、
逆に観客に伝えてしまう。
「それではお手元のダイスを２つ握って頂いて。転がしてください。
こちらから転がします。アウロラさんも同じように。…さて、出目勝負ですよ。」
単純な数の大きさだけを競うダイスゲームが始まったのだった。
■違法カジノ > [2d6→5+5=10]
■アウロラ > [2d6→2+6=8]
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ご案内：「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からアウロラさんが去りました。
ご案内：「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」にイスルスさんが現れました。