2021/10/31 のログ
ピッチ > フロアの外に抜けるまで、何か形容出来ない悪寒を感じていた。
始めのうち、それは魔力で編まれた空調の冷気かと思っていたが…
少年は訝し気に首を傾げ、二の腕をさすりながら小首を傾げる。
取りあえずのところ、仕事を終えることが出来たのは、実は僥倖──

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からピッチさんが去りました。