2021/09/07 のログ
■エレン・ローズマリー > ストリップやショウダンス 華麗なポールアクション
神父が出演者の尻にキスをするほどに堕落した場所は、ハイブラにこそ築かれる
金払いも自由 酒を頼み 出演者にチップをはずめばそれでいい
鑑賞という行為でどれだけ払わせるか 又、娼婦と違い手が届きにくいからこそ
高値を出して個室で抱きたがる常連も少なくない
そんな薄暗い空間と、魔導照明で照らされたステージ
音楽が流れる其処で、エレンはロゼワインを傾けながらくつろいでいる
アケローンや、女の肌 男娼の異性に負けぬ美貌 が際立つ場所がエレンが落ち着く場だろうか
男女の悲鳴やショウの賑やかな場所こそが住み慣れたもの
プライベートな空間を除けば、昼の公園で弾けた焼き菓子を鳩に与えるような時間は
エレンにはとても馴染めない
「魅せれる身体があるからこそよね」
異国のジプシーダンスや衣装なども混ぜれば
女の肌や露出 踊りに飽きずに周りは過ごす
肴で弾んだ酒と それの勢いで失っていくゴルド
場末の酒場や冒険者の屯う場所より余程楽しいのだろう
紅い革の、たっぷりの綿が詰まったソファ席に腰を下ろしながら
黒革や際どい細みの衣装だけで身を隠す嬢達を眺める。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” ストリップバー」からエレン・ローズマリーさんが去りました。