2020/10/22 のログ
■ボブ > (カジノフロアを歩いていれば黒服が前に立っている扉があり、
開かれた賭け事ではない事をしている雰囲気がプンプンと漂っているのを感じた男はその黒服に近づいていけば)
「この中ではどのような事をしてるのかな?」
『この中では女性同士の色事での闘いの勝敗を賭けてもらっています。
ただ入室にはある程度のチップを所持している事……最小賭け金が高いのでそれを払えないお客様は入れないようになってます』
(ストレートに黒服に閉ざされた室内の事を聞き、それに答えてもらえれば、男は頷く仕種を黒服の前でしてみせて)
「ここに入るための最低チップはこの量じゃ足りないかな?」
『いえ、これだけあれば入室出来ますが、入室なされますか?』
「そうだな、これだけのチップを持って歩いている機会もなかなかないし、入れさせてもらおうかな」
(黒服とそのような言葉のやり取りをしていけば扉の前からどいた黒服にカジノチップを何枚かチップとして渡し、扉の中へ)
■ボブ > (男が室内へと入っていけば、どうやら本日最後の勝負がちょうど始まった所で賭け自体は締め切ってしまった所だった)
「おっと……これは賭けは出来ないが、観戦は出来るって事だよな」
(男がそう独り言を洩らしていれば、近くに居た賭け札を持っている人物から声を掛けられ)
『いや、お楽しみは残っているからそう悲観したものでもないぜ。
試合が終わった後、レズプレイをして身体が疼きあげた闘技者の身体の権利を掛けてのオークションがあるからな。
賭けに勝った奴らが大金を繰り出してくるから中々勝てないというのもあるんだが、
勝負に勝った闘技者はこの室内にいる客の中から競り落して欲しい人物を指名する権利を有していてな、
その指名を受ければ優先的に競り落せるっていうラッキーポイントもあるんだ』
(近くに居た人物からの解説を聞き、男は頷きながら、視線は激しく絡み合う女性闘技者二人の艶姿へと向けられていた)
■ボブ > (激しく絡み合い、愛撫し会う女性闘技者たちの戦いも片方の女性闘技者の激しい潮噴きという結末で終わりを向かえ、
勝者の女性闘技者が勝ち名乗りをあげていく姿がステージの上で繰り広げられ、
勝者のお相手指名が行なわれるが、残念ながら男は選ばれなかった)
「あ~~、まぁ、遅れてやってきた訳だし、これは仕方ないよな。
そして負けた女性のお相手を勝ち取るオークションだけど、ここにずっと居た人たちには勝てないだろうな」
(中々入室できない隠れた賭け場には入れた幸運だけでも得られたと思いつつ、男は今日の所はカジノを後にしていった)
ご案内:「◆港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 」からボブさんが去りました。