2020/02/28 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にボブさんが現れました。
■ボブ > (カジノでちょっとあぶく銭を得た男はショーが売りのレストランへと入っていけば、
中央に円形のステージ、そのステージに繫がる花道……登場者の登場を華やかにするカーテンが掛かった登場口が
目に入り、レストランの入り口付近で「おぉ~~っ」と感心したかのような声を洩らしていって)
「これは確かにショーに力を入れているみたいだな。
どのような演目が流れるかはその時のお楽しみみたいだし、それまでは席について、料理と酒でも楽しんでますかね」
(男はそう独り言を漏らしていけば、ステージが目に入るであろう位置のテーブルに座り、まずはエールで口の中を潤していくか)
■ボブ > (最初に頼んだエールを飲みながら、改めてメニューを見てそれほど胃に重たくないメニューの組み合わせを
チョイスしていけば、その頃にはステージに楽団が上がり、軽快な音階の演奏をし始めるのを耳にし)
「おっ! こういった明るい感じのヤツは好きだな。
しっとりと聞かせるタイプの楽曲はいい曲だとは思うが、気分が乗り切れないからな」
(楽団の演奏をテーブルに片肘を突き、頬杖を突きながら聴き、うっすらと口元を緩め、笑みの表情を浮かべるか)
■ボブ > (賑やかな楽団の演奏を聴きながら、レストランの料理を口に運び、合間に酒も飲んでいけば男の気分も高揚していって)
「本当にいい店があったもんだな。
いい店だけあってちょいとお高めで臨時収入でもなければなかなか来れそうもないが、この店の事は憶えておくか」
(酒も入り、ほろ酔い具合になった男は席を立ち、会計を済ませれば、軽く鼻歌を歌いながら夜の街の中へと姿を消していった)
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からボブさんが去りました。