2019/11/17 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にネコさんが現れました。
■ネコ > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にカイロンさんが現れました。
■ネコ > 我の強さを感じさせないような、柔らかい笑みと雰囲気。
そこに、少女は逆にこの相手は大物なのでは、と考える。
『へぇ……でも。こういうのも一つの意見じゃないですかにゃ?
とにかく、たくさんの女に種を植え付けまくって、育てる。
そんなタイプもいるんじゃにゃいかと思いますけどにゃ?』
一途な男もいれば、浮気性な男もいる。
結局のところ、異性に対して求めるものというのは、人それぞれ、ということなのだろうけれども。
自身の内面に触れるような、納得する姿を見せる相手に、少女はくすり、と微笑み。
『アイツは、結構冒険者で稼いでますからにゃ。
またまた、ご謙遜を。モテそうな気配を感じますけどにゃー』
自分の雇用主を、アイツ、などと呼びつつ。
相手をからかうように言う少女。
微かに感じる、相手自身の逞しさに唾を飲み込みつつ。
少女は、なでられればくすぐったそうに目を細め。
『にゃふっ。それくらいは心得てますにゃ。
とはいっても、タイプの相手には少しディスカウントすることもありますけどにゃ』
相手からしっかりと受け取れば。少女はけらけらと笑いつつ。
相手の指示に、ゆっくりと頷き、従っていく。
『いやんっ♪ ふふっ。カイロン様も好き者にゃぁ……。
じゃ、あ……ご奉仕させていただきますにゃ……。
い、った、だっきまぁぁぁ……すっ。
んくぅぅ、は、あぁぁぁ……』
露になったそこは、ひくつき、蜜を滴らせていた。
少女は微かに腰を浮かせ、相手の巨大な男性自身を秘所に宛がうと。
ゆっくり、ゆっくりと腰を沈めていくが。
その熱い肉の槍が中に入ってくれば、少女の口から、大きく息が漏れてしまう。
肉壁はその肉杭に広げられつつも、早くも、絡みつき始める。
■カイロン > うむ、とひとつ頷いて。
「死ぬ瞬間まで、最後の恋がどう在るかわからないものだし──その人生の解釈をするのは、いつも他人だからな。
目移りしながら零れる胤もあるし、目移りしている間に幕が下りる人生もあるんだろう」
貧乳が好きかどうかから、坂道転がる雪玉のように話の規模が膨らめばちらっと苦笑を見せる。
この近くにその雇用主はいないのだろう。冒険者だと聞けば、へぇと一声唸り。
「ネコがそう言うのなら、モテることにしておこう」
頭を撫でた少女が幾分心を許したような、本音のような言葉を吐けば肩を揺らして笑う。
「──そこはすかさず『もちろん、カイロン様から貰うのは、ディスカウント済みですにゃ』……だろ?」
そうして少女が行為の姿勢を取れば酒のグラスを置いて、両手でその細い体を抱いて支える。
鎌首を擡げた逸物が少女の柔肌に触れ、更に湿った場所へ沈み込んでいけば
「ぁー……」
さながら頃合いの温度の温泉に浸かったような声を上げる。
快感を求めて腰が一度びくりと震えるが、ネコ自身の重みで飲み込まれていく感覚を薄目になって堪能する。
「痛くないか?
どんな感じだ、俺の自慢のブツは」
小柄な少女に視線を絡ませながら問いかける。
その表情もじっくり観察しよう。
■ネコ > 相手の深い一言には、少女は首を傾げ。
うげぇ、と。舌を出す。
『……アタシはそ~いうんはいいや。
なんていうか……側にいて、苦しくないなら。
今好き合ってても、先のことは分からないんだしさ』
どうにも、話がマジメすぎたのだろう。
少女は地金を晒し、不躾な口調で言うが。
すぐに笑顔に戻り。
『ふふっ。そこで胸を張って、モテる、って言わないあたりが。
余裕があってモテそうな感じなんですけどニャー』
相手につられるように笑う少女。
この相手との会話は、どうやら少女にとってはとても気楽に出来るもののようであり。
『さぁ、どうでしょうか……。
それを明言しないのも、体を売る女のテクニックでしょう?』
冗談のような追求を、のらりくらりとはぐらかす少女。
そうして、相手の猛りを体の中へと導いていけば。
『くっ……ふぅ、ぅっ……』
少女の喉からは、熱い息と声が漏れ続けてしまう。
じりじりと奥まで進んでくる熱を受け止めつつ。
ゆっくりと腰を沈め……そして、根元までを飲み込み、相手の膝の上に、再度腰掛ける形。
『……い、たくは、ないですけど……。
ちょ、っと。大きすぎる、か、にゃぁ……』
少女も経験は豊富。それこそ、さまざまなサイズのペニスに貫かれてきたのだが。
その中でも、この相手のモノはなかなか、上位クラスのサイズ感であった。
大きさもだが、太さも、熱さも、そして、何より硬さがかなりスゴい。
少女は、思わず蕩けそうになる表情をなんとか押し留めようとするのだが。
相手から見れば、微妙に口の端とかが痙攣しているのが見えるだろう。
■カイロン > 甘い空気こそ必要であり、人生観恋愛観など踏み込んだ話は不要か。
少女の言葉でこの話はおしまい。
「モテ期っていうだろ。
過ぎてから気が付くものだとか、お前の主人か誰か言ったりはしなかったか」
そしてまた、少女の背後に回した腕の手先で青い髪を撫でる。猫毛というのか、柔らかく指通りの良さがその動作を繰り返させる。
「俺みたいな一見客には、わかりやすい直球の媚びがいいと思うがね──…
ああ、俺はダイラス住まいでもなくてね?」
そんなことを話しているうち、少女が己自身を深く迎え入れたようだ。
喘ぐような吐息を聞けば少しの満足感が口元に微笑を刻ませる。
それも瞬間に隠し、零れかけた吐息は上下の歯列の間へ逃がす。
「ふうん、じゃあネコは大きすぎるの苦手かい──?」
彼女の髪へ伸ばしていた手を離して、申し訳ばかりの布地を纏った相手の下腹へ触れる。
その薄い肉付き越しに少女へ埋まった自身の切っ先辺りへ触れて。
「──この上が子宮。じきにここも真っ白になるよ」
より深い接合を求めてネコの足を掴み、姿勢を変える。
彼女の膝を伸ばさせて足首を己の肩の方向へと向けさせる。要は座り駅弁のような体位にして。
隻腕であることに気を付けて己の両腕はしっかり少女の肢体を支えて後。
バーカウンター向けだった体をくるり、とスツールに掛けたまま回す。
「──あぁ、結構客入ってるな
動いたら丸見えなんだろうか」
腰を一旦引くと弾ませて、より深くへと少女の中へ分け入る。
おお、とどよめく声。少女を買えずにいた客が人垣を作り始める。
■ネコ > 『はてさて……。
アイツは、未だに自分がモテると思ってるタイプですからニャア』
撫でられながら問われれば、少女はそらっとぼけた様子で言う。
少なくとも、少女の身の回りには。
そこまで達観できている人物の方が少ない様子だ。
『あら、そうでしょうか?
二度三度。逢瀬を重ねることができるかもしれない。
その淡い期待を少し誘発しているだけですのに』
まるで気の入っていない冗談のような声。
自然、語り口もメイドモードの時の喋り方に。
ダイラスでなければ、王都住みですか? と問いつつ。
相手と繋がっていき。
『……どう、ですかにゃあぁ……。
その辺は、ほら……たっぷり、シてみないと……』
サイズだけが性交の醍醐味でもない。
男女の肉体関係には、相性、というものもあるのであるからして。
しかして、腹部に触れられれば、少女はふるる、と体を震わせ。
『……あ、ぁぁんっ♪
カイロン様は、子宮を染め上げるのがお好きなんですかにゃ……?』
相手に足をつかまれ、大胆な格好にさせられれば。
少女は、甘ったるい声でそう問うのだが。
体の奥まで侵入してきた熱には、次第に蕩けた表情隠せなくなってくる。
『……ん、もぅっ……♪
だったら、部屋に行けばよかったですのに……♪』
このまま突き上げられてしまえば、痴態を曝け出してしまうと分かりつつ。
相手の胸元を、指先でくりくりと突いてみたり。
同時に、周囲の客には、じとー、とした視線を投げ。
しっしっ、と。散れ、とばかりに声かける。
『……今宵のアタシはカイロン様のものですから。
お好きにしてくださっていいんですよ……?』
相手の耳元でささやき、ちろ、と舌で舐めあげる少女。
膣内は、肉の槍へとひくひくと絡みつき。
更なる刺激を求めてしまっている。
■カイロン > 会話を重ねてさほど時間は経たないまでも、少女の建前と本音の声くらいは聞き分けられるようになった。
「ならばこれは恋だと、まずは自分を騙すことだな」
問いかけには平民地区の、ある区画の名前を口にする。
「するよ。たっぷりと出させてもらう。
終わった後もしばらくはネコの体が俺の形を覚えて、知らずに求めて股をぐっしょり濡らしてしまうくらいにはね」
れろん、と舌を伸ばしてステージ衣装の上から胸の突起を舐める。
そうしながら深く繋がったまま、自身の根元でぐりぐりと割れ目の上の小さな尖りを潰すように刺激してより濡れさせようとし。
「上手に染め上げられるようにね?
一滴も零さないくらいに締め上げていてよ」
そうして相手の表情が段々と欲に色づくのを見れば喉奥からクククと押し殺しきれない笑みが浮かび。
「あぁ、とりあえず一発──そうしたら繋がったまま歩いて個室へ行こう。
荷物みたいに運ばれるのが嫌なら、犬のように交尾しながら行くかい?」
耳元を舐めながらの声を聞けば、まずはこの少女が、観客へ冷たい視線を向ける余裕をなくす迄。
ぶつけるように激しく腰を振り、途中で捻ったり腰の角度を変えて少女がよく啼く場所を探す。
そして見つければその個所を緩急つけて突いていく。
「いいぞ──…っ」
宣言の通りにまずは1回、出してしまおう。
太い幹に血管を浮き出させながら、少女の中へ一度欲を迸らせる。
■ネコ > 少女もまた、相手のことが少しずつ理解できてきていた。
少なくとも、信頼に足る相手である、と。
『あらあら? 恋でなくては溺れられませんか?
肉欲も、情も、溺れるには十分な物でしょうに』
クスクス、と。それまでの様子とはまるで違う笑み。
平民地区の区画を聞けば、笑みを強め。
ならば、いつでも会えましょう、と囁く。
『あら……それは、また……。
ずいぶんと、魅力的なことですニャア……♪』
未だ動いていないにも関わらず。
少女の体は熱く火照ってしまっていた。
胸を舐められるだけで、軽く達してしまいそうなほどに。
『は……ぃっ♪
たっぷり、そそいでくださいね……♪』
相手に命じられれば、少女は腰に力を入れ。
自身を貫くペニスを、きゅぅっ、と締め付けてみせる。
『……ん、んぁっ……♪
……カイロン様の、お心のままに……♪
く、あ、ぁぁぁぁあああっ♪』
相手にいよいよ動かれれば、少女の喉が甲高い嬌声を上げさせた。
実に手馴れた様子で、自身の弱い部分を探り当てられ。
そこを執拗に刺激されれば。
『あ、あ、あぁぁ、あっ♪
だ、めっ、あひっ♪
ん、んぅぅ、んぅぅううううっっっ♪』
あっというまに余裕を無くしてしまい。
そのまま精を注がれてしまえば、少女もまた、同時に絶頂する。
びくっ、と体を痙攣させ。しかし、肉槍はしっかりと締め付け。
注がれる精をしっかりと受け止めていく。
■カイロン > あら小娘が手練れの遣り手婆のようなことを言うと、口元の笑みを深くするばかり。
漸うと、行為に没頭していく次第である。
少女の柔い肉が己自身を締め付ければ腰を打ち付けるパンパンという音に湿った色が混じる。
衆人環視であることすら気にならなくなった頃合い、一度同時に達してたっぷりと精を注いだ。
「っは──…、もっとだよ」
上がる息でスツールを立ち上がれば、繋がったままソファスペースへ。
観客の人垣が割れて道を作り、少女の体を伏せられるに十分な長さのソファが空いた。
振り回すようにネコの上半身をうつ伏せに伏せさせて膝立ちさせれば抜かずの2発目は後背位で。
「ほら──啼け、……」
少女が絶頂した余韻の拍動を自分自身に感じながら、今度こそ空いた両手で胸の尖りと秘裂の突起を荒めに抓んで押し潰すように捏ねる。
幾分、快感に溺れて我儘な動きで少女に腰を打ち付ける。
■ネコ > 【継続予定でございます】
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からネコさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からカイロンさんが去りました。