2019/09/20 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” どこかのカジノ」にタマモさんが現れました。
■タマモ > 「妾の手に掛かれば、ざっとこんなものじゃな、うむ」
ここは港湾都市ダイラス、そこにあるカジノの一つ。
スロットの席に腰掛けた少女は、自慢気に胸を張っていた。
手元のコイン払い出し口に溜まったコインに、脇に置かれたコインの詰まった箱が幾つか。
これを見れば、少女の自慢気な様子は納得いくものだろう。
コインを次の箱に積めながら、軽く周囲へと視線を向ける。
そろそろ、次の場所を探している、と言った感じだろう。
このままスロットで勝ち続けるのも良いが…いい加減、飽きた。
コインを積み終えれば、よいせ、と席から腰を上げる。
「軍資金は十二分、そろそろ、楽しみようがあるのをやってみたいものじゃのぅ」
席を立ち、少女の視線が向く先は、相手のあるもの。
カード系、ダイス系、そしてルーレット、等々。
とりあえず、適当に探りを入れるべく、歩き始めた。
■タマモ > 楽しみようのあるもの、要するに、相手が居るものだ。
相手が居れば、勝ち負けが生まれる。
勝ち負けが生まれれば、そこからあれやこれや…まぁ、考える事なんて、そんなもので。
とは言え、そう都合良くはいかない。
のんびりと歩いてはいるも、面白そうな席、と言うのは見付からない。
面白そうな席と言うか、面白そうな相手と言うか…まぁ、うん。
「ふむ…」
それとも、少し休憩でもするか?
歩きながら、そんな事を考える。
視線を、周囲から、一度休憩所らしき場所に向けて。
■タマモ > 考えて、考えて、その結果は…
一旦休憩。
実際、ここまで稼ぐまでも、結構な時間スロットに座っていたのだ。
後に何かあるも、何もないも、とりあえず、と言った感じ。
と言う訳で、少女は休憩所らしき場所へと歩いて行くのであった。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” どこかのカジノ」からタマモさんが去りました。