2019/08/27 のログ
しずく > 「えひぃ!?」

(思わず変な声で驚いてしまった。
余りにも周りが見るだけであったために、声を掛けられることを忘れており、ついびっくりしてしまった。)

「あ、えっと…。
お、お客様…そ、その…指名でしょうか?でで、でしたら…。
…はい、どうぞ、ご自由に…。」

(照れているかのように頬を赤めてその男を見る様に振り向く。
もじもじと腰を動かし、目を逸らしながら指先を合わせて恥ずかしそうな素振りをする。
上目づかいで大きくも、隈が無ければ可愛いと思えるようなその顔で男の方を見れば、コクリと首を傾けて聞く)

アルファ > 「うわ、声かけたらマズかった?アレか。視感されるだけならオーケーだったか?」

(素っ頓狂な声に後ろずさりになる。さっきまでの大胆な色香も鳴りを潜めてしまっては、なんで自分がこんなナンパ紛いをしているのかと。軽い困惑に薄紅が左へ右へ彷徨うが)

「ぁ……」

上目遣いでも隠しきれない。至近距離で強調される隈を見れば興味がそそられる。
お淑やかな仕草で注げられる言葉も決して拒んではいない。
だから頷くそのバニーガールに、半妖の男も頷き返し。

「それじゃご自由にさせてもらおう」

バニーガールの腰に腕を添えてゆく
それも拒まないのなら周囲の視線を集めていた淫魔を手にしたと、周りに勝ち誇るように得意顔を浮かべながら場所を変えてゆく。

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