2018/10/05 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にイリーナさんが現れました。
イリーナ > (眠らぬ街「ハイブラゼール」 
 貧乏暇無しとは言うが、休息は必要である。
 商船護衛のついでに降り立ったこの街での息抜きといえば――ギャンブルに他ならない。
 カジノに併設されている酒場、空いている端の席に腰を降ろせば)

「マスター、ラム酒。 ロックで、ね。」

(よく通る声で注文を。 店内にいる人間はいずれもほくほく顔である。
 当たり前だ、負けて素寒貧で酒場にくるやつはいないだろうから)

「いい店よね、マスター。 勝てたらすぐ飲みにこれるもの」

(差し出されたグラスを軽く掲げながら、マスターと、この代金を与えてくれた負け犬たちへと乾杯を。)

イリーナ > (ラム酒の高いアルコール度数と、先ほどまでの勝負の熱気が収まらずに女の頬を赤く染めている。
 味わうようにちびちびとラムで口の渇きを癒していくか。)

「ん? あぁ、ホールデムよ。 カモを探してテーブルをあちら、こちらへ。
 楽な仕事だったわ。 すーぐ熱くなってくれちゃって、さぁ」

(「随分と羽振りがよさそうですな?」 
 そんなマスターの問いかけには稼いだゲームで応えた。
 ディーラーとの勝負にならない、ポーカーだったからか稼ぎはよかった、と。)

「ついでに、いい宿も紹介してくれるとありがたいんだけど?」

(マスターにはそんな言葉をかけるが、どうやら団体様のご来店らしい。 そちらの対応に向かうためか答えは返ってこずに)

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にエクレールさんが現れました。
エクレール > 「――マスター、この子のは私にツケてもらってイイ?あー、あとォ……私にも同じモノ頂戴?」

(既にかなり出来上がった様子の女。酒場を覗くように顔を出せば、周囲を一瞥。
やがて獲物を見つけたかのように一直線に歩を進め、一人カウンターに腰掛ける女性の隣へ。
馴れ馴れしくも真横へ腰掛け、彼女の都合もお構いなしと言った様子)

「さっきの見てたよォ?カモ相手に稼いでるトコ――」

(顔は赤く火照っており、目はとろん――と蕩けている。20代半ば、妙齢の女は然し、胸元を大胆に露わにした赤いドレスを纏い、その下心を隠そうともしない舐め回すような視線、さらけ出した白い太腿……。
既に相当出来上がっている様子で、酒気帯びた様子は一目瞭然。彼女の方を向き、じぃっとその表情を見つめ)

「――ついでにどーォ、アタシ相手にもう少しお小遣い稼ぎしない?」

(人差し指と中指の間に親指を滑らせ、前後に擦り合わせるような所作。下品な動きは男女の交尾のソレ。
――ギャンブル勝負を挑んでいる様子ではないことが明らか。
酒場のマスターがグラスを差し出してきながら「口説くにしてももう少し上品にやれ」と言わんばかりの眼差しで此方を一瞥していた。)

イリーナ > (よく、耳にするような台詞である。 横から聞こえてきた声に横目で確認を。
 聞こえてきたのが少し意外な声色だったが、眼で確認すれば間違えようがない……女性だ。)

「あら、いいのー? お姉さんも随分と稼いでいるのかしら?
 奢ってもらえるのなら受けない理由はないけれど。」

(性別は意外だったが、こういう相手はなれている。
 上手に煽てながら素直に受け取るのが一番だ。
 マスターから手早く彼女の前に出されたラムのグラス。
 乾杯とばかりにグラスを小さく掲げるが。)

「この街、そういうところでしょう?」

(カモの相手をして何が悪いのか、いちゃもんだろうか――と一瞬疑ったのだが。)

「……へぇ。 満足させてもらえるのかしら」

(カツン、と合わせるグラスは少し挑発的な言葉とともに。
 マスターからの言葉には楽しげに、笑い声をあげて)

「あはは、マスターも面白いこというのねぇ!
 私は好きよ? こういうお下品なのも。」

(けらけらと、笑いながらグラスを傾ける。 じ、と細めた赤い瞳が相手の視線と絡まって)

「満足させてくれるのなら、お小遣いもいらないわ……あ、でも飲み終わってから、ね?」

(からん、と少し溶けかけた氷をグラスで回しながら申し出をうけようか。)

エクレール > 「お姉さんねェ、こう見えても稼ぎのとってもイイお仕事してンのよォ?
 可愛い子に奢っちゃうのもォ――可愛い子買っちゃうのも余裕なぐらい」

(酔いのせいか、はたまたそういう性格なのか――。買春を公言してしまう程度にはタガの外れた倫理観。
 然しよく見れば身に着けたドレスも指輪も、王都で人気のブランド物。細身だが鍛え抜かれた端正な肢体と言い、
 兵士や役人の類と見抜かれても致し方ない脇の甘さ。然し本人はどこ吹く風、契約成立とばかりにグラスを掲げ)

「あらァ、お小遣い稼ぎしなくてイイのォ?――フフ。お小遣いが絡んでる方が、いろんなおねだりしやすいじゃない?
 アレやらせて、とか。こういうのシたいの、とか――」

(彼女に何をさせるつもりなのか。舌なめずりするかのように、唇をちろり…と舐めては、興奮を抑えきれない様子。
 飲み終わってから、という言葉を聞くと、こくり――と小さく頷いて)

「はぁい。――じゃあアタシ、一番奥の個室で待ってるから。ノック三回、鳴らしてもらってイイ?」

(そう告げて指さしたのは、酒場の奥にあるトイレ。女性用、と書かれた扉の前には娼婦達が並んでいるが、
 順番待ちというわけではない。――そう、酒場の奥のトイレは謂わばお手軽にすぐ、即、の部屋。
 幾つかある個室のうち半分は既に"使用中"で、喘ぎ声が僅かに聞こえてくる始末。
 マスターから差し出されたラム酒も水のように一気に煽り、カウンターを滑らせてマスターにグラスを戻せば、
 彼女の方へとウインクして)

「ゆっくりでいいわ。先言って待ってるから」
(耳元に顔を近付け、囁きかけ――奥の個室へ姿を消して)

イリーナ > 「あら、羨ましいかぎりのことで
 私みたいに、カモ漁りするなんてことはないわけね」

(ファッションに疎い一冒険者でも分かる……身につけているものの価値。
 それと、この目の前の酔っ払った女性との結びつきがイマイチ繋がらない。
 だが、そこが……興味深くもあるのである。)

「あいにく、今日はオフなのよねー。 素直に、楽しくやりたい気分なの。
 でも……忘れられないくらいに満足させてもらえれば……買いに来てもらうかも」

(一番奥? と怪訝そうに視線を追えば……トイレである。
 「あぁ、なるほど」とばかりに頷けば、耳元で囁かれる言葉に「わかった」とばかりに眼を流し……相手の頬に唇を)

「えぇ、我慢できないからってはじめてないでね?」

(く、く。とそんなやり取りに小さく笑いながらグラスを舐めるようにラム酒を味わい)

「じゃあ、マスター。 預かってて」

(トレードマークの赤いコートを脱ぎカウンターに預ける。
 ピッチリトした黒のインナーとショートスカート。 ふらきつきもせず誘われるがままにおくのトイレへと。 ノックを、三回。
 「使用中」の個室から聞こえてくる愛液やらくぐもった声に気分も少し、高揚するが。)

エクレール > (隣の個室では売春か、はたまた気が合った者同士が交わっているのか――。
卑猥な交尾音にくぐもった嬌声を聞いて待っている……我慢できるハズもなく。
昂りを鎮めるかのように自らの身体を抱きしめては、すぐに抑えきれず胸や秘所を生地越しに撫で回しながら待っていた。
合図のノックを受けてすぐに開いた扉、姿が見えるや否や彼女の手首を掴み個室の内側へと引きずり込み――鍵をかけてしまえば、二人きりの狭い密室。真新しく小奇麗で、売春専用とでも言わんばかりに普通の個室より広めではあるが、所詮はトイレ。彼女を扉に押し付け、密着感を楽しみながら体を抱き寄せ――)

「来てくれてありがと。――アタシ、エクレールって言うの。貴女は?」

(応えを聞くより先に唇を奪った。逃げ場がないように壁を背にさせ、貪りつくように吸い付く様は、ロマンスの欠片も無い――性欲優先の下品な口付け。唇と唇の逢瀬は最初だけで、すぐに舌を這わせては縋るようにチロチロ、と唇をなぞるように舐め回し――。隙間があればすぐにでも口内へと滑り込むだろう。)

「んふ――んっ、ぁ、ん……んっ――。ねェ、唾ちょうだい……♪」

(興奮で尖った先端が浮き上がるドレスを彼女の腕あたりに、より硬く太く膨らんだ下半身を腿に押し付けながらのおねだり。女を買おうとした女の正体が両性具有であることは彼女にも察せられただろう。腰をくねらせ先端をぐりぐりと当てては、並の男では話にならないモノのサイズを知らしめ――)

「……"コレ"でたぁっぷり愉しませてあげる――…♪」

イリーナ > (これでも一応は冒険者、身のこなしには自信があるし経験もそれなりだ。
 だが。 掴まれる手首、反射的に払おうとするけれども上手く力を逃がされた。 カチと背中越しに聞こえるロックの音。)

「っとっ……――あらやだ、押し込まれちゃった」

(抱き寄せられる身体、相手の好きなように寄せられ。胸と胸を合わせ、潰しながら自分の手は相手の首を挟みながらその背中へと。
 フリーハンド、とばかりに相手に出方は任せよう)

「待たせてごめんなさいね? ……イリーナ。 ただのイリーナ、よ」

(強引に奪われる唇。「やん」なんて可愛い悲鳴はわざとらしく。
 背中は壁に預け、軽く踏ん張るために歩幅を広げた。 相手の足が自分の股間に差し込むことも楽にできるだろう。
 名乗りは、少し遅れて。 相手の舌によって艶かしく光る唇が開き、名乗る。 今度はこちら、と控えめに舌先を合わせながら軽く、絡めて)

「ふ、ぁ……っ。 どうせなら、交換……よね?」

(開いた腿に当たる熱。 あぁ、なるほど。と意外と驚きは少ない。 だって、女同士であんな誘い方はしないだろうから。
 のってきた。 とお誘いに応えるようにだらしなく開いた唇から舌を伸ばす。 チロチロと小さく左右に振り、溜めた唾を垂らそうか。
 こちらも、存在を主張する胸の頂がインナー越しに相手のドレスに擦れる。 それを楽しむように小さく身体を上下させて。
 彼女の背中に回していた手を下げれば、細い指が熱源を求めるように、焦らすように彼女の体を這わせながら降りていこう。)

「ふふ、その言葉……嘘だったら許さないんだから」

(楽しげに、声を上げながら指が這う。「みぃつけた」とひくつく肉棒を探り当てれば、竿の根元からゆっくりと先端へと指がツ――とサイズを測るように流れるか。)

エクレール > (女遊び、それも頻繁に買春を愉しむ女狂いは内心"当たりだ…♪"と喜んでいた。買春慣れした女性や、娼婦によくあるお仕事モードではない、行為そのものが好きな――積極的な子を引けた喜び。目を細め、喜んで舌を伸ばせば――)

「ぁふ、ん――んぅ、ん…っ…♪」

(垂らして貰った唾液をこくん、と喉鳴らして飲み干し今度は自分の番。口内へ舌を滑り込ませ、粘着質な水音鳴らしては口内を貪っていく。上唇を愛で、下唇を食み……舌を組み敷くかのように絡ませてから、口窄ませて唾液を注ぎ込み)

「ぁん…っ。――ぁ、あぁん、そこ…っ…。もっと触って…ェ…っ――」

(身体を密着させ、くねらせながら互いの身体を触れ合う興奮。彼女のインナーに指を滑らせ、胸を晒させる一方。
自らの肉棒を撫でる指先に反応してヒクヒクと剛直が跳ねる。少しドレスをズラしただけで露わになるピンクのショーツ。
その中には既に納まりきらず、生地を持ち上げる肉竿が。……肉厚で重量感のある太さ。指先だけでも感じるであろう竿の硬さと熱量。)

「どーォ?アタシのチンポ――。そこらの男よりずっと大きいンだから……v」

(敢えて下品な猥語を使うことで自らも昂るのだろう。――左手は露わになった彼女の胸を揉み、指先が時折先端を摘まみ上げる。右手はスカートの上から尻肉を……まるで自分のオンナだとでも言わんばかりに大胆に揉み扱いていたが、やがて――彼女が肉棒を撫で始めた頃から、彼女のスカートの内側へ。"アタシも触ってイイ?"と囁きかけては、再び舌絡ませたキスを)