2018/05/12 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 酒場」にボブさんが現れました。
ボブ > (切り倒した樹の搬入としてダイラスまできた若き木こり。
しっかり仕事を終えた後……ハイブラゼールのカジノへと向かい、見事大勝……というか、とりあえず持ち金より所持金を増やせた男は
一人で祝杯をあげようと酒場へと向かい、カジノでの祝勝会、カジノでの負けを酒で晴らそうとする残念会といった
様々な賑わいを作り上げている酒場のカウンターのスツールに腰掛けて、バーテンダーにウィスキーのストレートを頼んだ男)

「それにしてもちょっと幸運過ぎた様に感じるよな……何か悪い事でも起きるような予兆にも考えられるんだよな」

(頼んだ酒を待つ間、片肘をカウンターに突き、カジノでの勝ちが何か悪い事が起きる前触れではないかと邪推している男)

ボブ > (バーテンダーから差し出されたグラスを受け取り、軽く喉を湿らせる程度にウィスキーを口を付けていけば)

「う~ん……厄払い程度に自分のためじゃなくって他人の為に儲かった金を使った方がいいんだろうけど、
地元じゃない分、誰につかったらいいかの判断が付きづらいな」

(単純に他人の為に金を使うとなればこの酒場で「今日は俺の奢りだ」とでも言えばいいのだが、
あまり人付き合いを活発にしたいとは思っていないこの男は大々的に顔を売る事を良しとは思わず、ただただ一人でグラスを傾けていて)

ボブ > (一杯のウィスキーのストレートをゆっくりと喉へと染み渡らせていた男、空になったグラスをカウンターの上へと置けば)

「まぁ、このあぶく銭は王都の方に戻ってから使うか……、あっちの方がまだ金を使ってもいい顔見知りも多いしな」

(このまま港湾都市で使うよりはまだ有益な使い道を見出していけば、褐色肌の男はカウンターの上に代金を支払い、酒場を後にしていった)

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 酒場」からボブさんが去りました。