2018/04/05 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」にファニーさんが現れました。
■ファニー > 「ふぅ……どうも今日は気が乗らないな。」
ここはハイブラゼールの中でも小規模なカジノホテル。
そこのカジノに併設されているバーのカウンター席にて度数の高いカクテルを飲みながらため息を吐く女が一人。
「いや、ここに来る前に船着き場のとこにある奴隷市場に行ってきたんだが、いまいちピンと来る子がいなくてね。
その気晴らしにカジノに来てみたんだけれど、どうにもも気分がのらないのだよ。
まあ収支はトントンだからいいのだが。」
何かあったのかと聞くバーテンにそんな話をする。
そんな話をしつつも近くを通りがかるバニーへお尻を触ったりしてセクハラするのは平常運転だったりするのだが。
もちろんセクハラ後はチップを弾んでいるので嫌な顔はされていないようだ。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」にヴィヴィアンさんが現れました。
■ヴィヴィアン > 「……あら、ハイブラゼールまで来て『お相手』が見つからないなんて。
よっぽど運が悪いのか、それともお目が高いのか、どちらでしょうね?」
と、ふいにあなたに声をかけてきた者が一人。
少しくすんだ長い銀髪、やや褐色の均整の取れた肢体をサテン地の輝くような光沢をもつ、
ある種下品なほど分かりやすく煽情的なドレスで包んだ、一目見て娼婦だとわかるような派手な女だった。
恐らく、このカジノホテルか、あるいは近くの娼館付きの"サービス"ガールだろう。
「極上のオンナノコ、あるいは一晩の夢をお探しならどうかしら?
ここのコたちも悪くはないと思うけど、お尻を触るだけで満足、とはいかないでしょ?」
この女はどうやら、貴方がたびたびそばを通りがかるバニー姿のウェイトレスたちに
ちょっかいを出していたのを見て、あるいはバーテンとの話を聞きあなたに話を持ち掛けてきたようだ。
■ファニー > 「んっ?ああ、お相手と言うよりは雑貨屋の従業員として探していたんだがね、どうも今日の品揃えは肉体労働向けの子が多かったようでね。
それ以外の子もあまりピンとこなかったから、日が悪かったと思って諦めることにしたんだよ。」
不意に掛かった声ににこやかに微笑を向けながら簡単に己の状況を話す女。
声の主へと視線をやるとすらりとした美女だったので軽く全身を見回した。
「ふむ、それは素敵なお誘い……で、良いのかね?
まあこのままでもそれなりには満足なのだけれど、もっと楽しめるのならそれにこしたことはないしね。
まあそれはともかくとして……せっかくだし一杯奢らせてもらっても良いかい?」
誘うような彼女の言葉に楽しげに口元を緩め。
自分のグラスを傾けながらお酒を勧めてみた。