2018/03/11 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にシエルさんが現れました。
■シエル > ダイラスで最もざわめく歓楽街。
そのカジノ兼宿屋の一角に少年はいた。
これだけ遠出してくるのも久しぶりだな、と少し楽しみにしていたけれど。
さすがに馬車の長旅。ちょっと疲れてしまった。
そういうわけでロビーで一人、くつろぐようにしている。
周囲は不夜城のように人が常に往来している状況。
くぁ、とあくびを一つ零しながらそれを眺めている。
『眠くなったら部屋に行きなさい』と言われているのでベッドの心配はない。
そろそろ戻ろうかな…と思いながらもここの雰囲気にあてられたかまだ戻るつもりはない様子。
市販されている果実水をちょっとずつ飲みながら、のんびりとした時間を過ごしていた。
■シエル > いつの間にやら、こく、こく、と船をこぐこと少し。
はっ、と気づけば周囲をきょろきょろ。
誰に恥じる事もないわけだが、少々恥ずかしくなって立ち上がる。
そのまま部屋へと帰っていった…。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からシエルさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にフラストさんが現れました。
■フラスト > 娼婦通りの一角に位置する、大衆酒場。
そこは昼下がりでも営業していた。
主にこの街で働く側。従業員用だからか、値段は安め。
「意外にいい店に当たったなぁ」
テーブルに焼き魚、煮魚と並べながら、フォークで口に運びつつ男はぼやく。
「やっぱり港街は魚が美味しいねぇ……ふぅ
本当はお金さえあれば、大人のお店に行くのに」
出入りする娼婦を遠くから眺めながら、もう一度ため息をつく。
そしてそばに置いていたエールを口に付けて喉に流し込んで。
■フラスト > 「ん、ごちそーさん」
そのままテーブルに代金を置くと店を後にする。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からフラストさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」にジュンさんが現れました。
■ジュン > 今日も盛況のカジノ
様々な場所で勝利に歓喜する声や
大敗し悲しみに暮れる声が聞こえる
その中で一人フォーマルな格好に身を包んだ青年が
暇そうにスロットを回していた
「はー…最近なぁ…そういう気はあるがそういう店に行くのもなんか違うんだよなぁ…」
■ジュン > ぼーっとスロットのリールを眺めては
適当にボタンを押し止めて行く
殆ど揃わないが時折揃い
当たったり外れたりを繰り返しコインを増減させている
…極々僅かに増えているようではあるが
「んーバニー、バニーとかもいいよなぁ」
と、時折通りすがるバニーに目を奪われてはその動きを目で追ったりしている