2018/01/11 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にティニーさんが現れました。
■ティニー > 夕暮れ時も過ぎ、酒場が連なる道は人が多くなってきている。
先日やってきた時の観光気分とは違い、壁に求人でも貼っていないかとよく見ながら、時折人にぶつかりそうになるのを避けつつ歩いて来る。
特にお金に困っている訳ではないが、仕事をしてみたいというただの好奇心から。
「んー…皿洗いとか、なにか私に出来ることがあるかなぁーなんて思ったんだけどなぁ」
少し眉を下げてがっかりした様子で独り言を呟く。
立ち止まり壁際に寄ると、何か良い案はないかと唇に指先を当てて思案顔で道行く人を見つめている。
■ティニー > しばらくそうやって人の流れをぼんやりと眺めながら考え事をしていたが、キレイな女性が通るとつい視線で追って。
女性が人混みに消えると、ため息のような息を吐いて。
「キレイな人だったなぁ…。や、私も素敵な服を着たら、もう少しは美人に見えるんだから」
などと謎に張り合ってみたりしつつ、ゆっくりと歩き出して。
仕事を探したい気もするし、話をしたい気もするし、お腹がすいた気もする。
何となしにお腹を擦りながら、もうしばらく酒場の辺りを歩いて。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からティニーさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にテオドールさんが現れました。
■テオドール > 日の暮れた繁華街、酒場の騒動や行きかう人々の賑やかな中をぶつかるのを避けて歩く。
歩きながらも視線は行きかう人や酒場を覗いたりと忙しなく動き。
これはと思う人がいれば気軽い様子で声をかけて…。
「やあ、君。よければ一緒に食事でも……あ、間に合ってる?そっか、ごめんね」
軽いノリでナンパとばかりに声をかけては断られるを繰り返し。
次はどの子に声を掛けようかと視線を巡らせて。
■テオドール > そのまま何度かナンパを繰り返しては失敗し。
今日は運がなかったとあきらめれば一人適当な酒場へと入っていく…。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からテオドールさんが去りました。