2018/01/07 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にアルマさんが現れました。
アルマ > ハイブラゼールの大通りに君臨するとある大型宿泊施設。遅めのチェックインを終え、無名遺跡での疲労と汗を念入りに洗い流す。

九頭龍山脈ふもとの野営地で源泉に浸かるのもいいがやはり設備の整った宿というのもまた違う良さがある、それがより高級な宿であるならば尚更だ。

「ふふっ、今回の探索のご褒美…これくらいいいわよね?」

普段から使うには少々敷居が高いこの宿の宿泊費も探索の達成感満足感に比べたら些細なものに思え自然と微笑みが溢れる。

「さてっと、せっかくハイブラゼールにいい宿に止まってまとまったお金もある。……なら遊ばないのは逆に失礼ってものよね?」

誰に話しかけるでもない中少々大きめの独り言を話すと悠々と自室の扉から歩き始める。目指すはこの施設に併設された大型カジノ。夜も更け床に着く客が増える中でもホール近くのフロアには多くの人がそんざいしていて。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にバーニィさんが現れました。
バーニィ > 傭兵仲間から教えてもらったギャンブルの楽しさ。
今回の稼ぎをコートの内側にぶら下げたまま迷い込む。
始めてはいる舵の。 その賑やかさにただただ目を奪われる。
「ふぇー すっげー。」
仲間も連れ立たずにいうなれば冒険家に近い格好の小さな少女はある意味でこの店から浮いているが、本人は気にもしていない様子できょろきょろとしている。

アルマ > 入場後、ホールの一角でドリンクを受取りどのフロアへ向かうかを品定めてしていれば入場口付近。そこに立つ人影にふと目がいく。

見た目で十代半ば程だろうか?身のこなしやはしゃぐような立ち振る舞いからして貴族や王族ではないだろう。
自らも冒険者であるように冒険者や傭兵がカジノを利用することは別段珍しくもないりただ、それはベテランや男性の冒険者も含めた話であって若い女性となるとやはり目に付いてしまう部分があり、グラスを傾けながら目線で女性の姿を追う。

バーニィ > 視線を浴びる事にはなれている。
どうやらどこかでチップにお金を変えて、それぞれのテーブルで行われるゲームに勝てばいいという事はわかったが…
ルールがさっぱりである。
ルーレットに興じている者を見るだけでも、面白いとばかりに小さな体がちょこちょこと店の中を歩き回っている。

どうせなら誰か舵の遊びを知っている奴を連れて来ればよかったのだが、みな安宿に消えていってしまった。

だが、気乗りしなかった自分はそのまま別れ手持無沙汰のままカジノへ。

ぼさぼさの髪の毛の少女に不信を抱いた黒服が近づいてきそうになれば、するりと逃げ、カウンターの方へ。
視線に合うのは自分よりも身長が高く美人。という表現がぴったりの女性。

「おねーさんは 遊ばないのかい?」

大多数の物はテーブルで遊んでいるのに何故ここでグラスを飲んでいるのだろうかと興味がわいた少女。
切れ長の目褐色の肌で顔立ちも整っているが、手入れされていない髪の毛と来ている服のせいでそれらもすべて台無しにしているが、少女にとっては気にはならないが…、こちらに視線を向けていた女性は女性らしい体つきに整った顔、ついつい見とれてしまう。
そんな事を思いながら問いかけ、相手の横に立ち、メニューに目を通す。なにやらお洒落なカクテルが多く、そういったものに限って味の想像もできない…。

「ウィスキーロックで。」

ある意味子供に見えてもそういった種族であればバーテンは仕方がないとばかりにロックグラスに琥珀色の酒を注ぎ少女の方へと差し出した。
初めてであれば、品が出てきた時点でコートの内側の皮袋の中から金を取り出しバーテンへ。

少女がきちんと金を払う事を確認した黒服たちは、人ごみの中へと消えていった。

アルマ > 「遊ばない訳じゃないわよ?何で遊ぼうか考えていたところ、かしら?」

落ち着かない様子でホールをひょこひょこと回っていた彼女が突然話しかけて来たこもに驚きはあったがそれを極力面に出さないように装って言葉を返す。
格好やその振る舞いから彼女を警戒していたピットボスは一定のマナーと遊ぶための手段を所持していることを確認出来たのか警戒を解いたようだ。

とはいえ、先程まで密かにホール全体の注目を集めていた人物と並ぶことでこちらにも視線か集まっているのを感じ、少々気まずい様子で苦笑を浮かべ。

「そういう貴女も遊びに来たんじゃないのさしら?見たところ、泊まりに来たって雰囲気ではないし」

バーニィ > 何で遊ぼうか考えていたところと聞けば納得した様に頷き。

手の中のグラス転がしながら、立つ香りに笑みを浮かべ、一口。
ふぅっと穏やかな吐息を零した。
向けられる視線を感じているが、悪い意味で慣れてしまった少女は特に気にしていない様子。
ではあるが、隣の相手はそうではないのだろう。

「カジノ?っていうのが面白いって聞いてきたんだけど、遊び方も分からないしふらふらしてたら、危うく摘まみだされそうになってた所。
で、まいったなーとか思ってた時に、すっごい美人さんがいたから、一緒に遊べたらなと思って。 用心棒ついでにどう?」
等と、身振り手振りを交えながらそんな説明をし、人懐っこい笑みを相手に向けた。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からアルマさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からバーニィさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」にジュンさんが現れました。
ジュン > 「さて、と今日はどうしようかなと」
ふらりと気まぐれにカジノに訪れる青年
何をしようか思案しながらカジノを見回して

「ホールデムでもするかそれにしても」
適当に目に入った遊戯に向かおうとしたところでふと一人のバニーが目に入りついそれを目で追う

「ふーむ…バニー良いなぁ…」
とそのまま感想が漏れる青年もやはり男、しかも最近はそっちの欲もたまっているようで…

ジュン > 「とと…聞かれてないかなさっさと遊ぶとしよう」
ふと今の呟きが効かれていないか辺りをきょろきょろ
どうやら誰かに聞かれたということもなさそうで
一安心してホールデムの台へと向かっていく