2017/12/17 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 酒場」にティーアさんが現れました。
■ティーア > 仕事を終え、開放感にちょっくら向かうのは酒場。
ウサギ娘のご主人はミレー族でも虐げる事なく、ある程度の自由さえ与えてくれるので比較的気楽な立場である。
それを良い事に常連となりつつある酒場に顔を出せば、馴染みのマスターが『お疲れさん』と軽く挨拶してくれた。
「こんばんは。サクランボのお酒あります?」
注文しながらカウンターに腰かけ、店内を見回す。
客は数組といったところ。
時間や日によりどんちゃん騒ぎしているときもあるのだが、今夜は静かだ。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 酒場」にエズラさんが現れました。
■エズラ > 「おっ!」
酒場の客席で酒を飲んでいた男が、カウンターに座った娘の姿に反応する。
ボトルとグラスを手に立ち上がり、「よっ」と片手を上げながら挙げる。
特徴的なうさぎ耳は、忘れようもない――
「ティーアちゃんじゃん!オレのこと、憶えてるか?」
ムフフ、と以前と同じように何やら腹に一物抱えたような笑みを浮かべつつ、隣へ――
■ティーア > 「あら」
あのときは制服姿だったのでまったく気が付かなかった。
偶然の再会に目をぱちぱちとさせていたが、相手の言葉に苦笑い浮かべて。
「そんなに忘れっぽく見えますか?」
数日しか経っていないどころか肌を重ねただけに心外とばかりに少し拗ねたところで
お酒が出て、マスターに礼を言いながら受け取る。
それを唇が濡れる程度の一口。
「なになに、なんか良い事でもありました?カジノで勝ったとか?」
隣に来た相手の笑顔に身を乗り出し。
■エズラ > 彼女の隣に腰かけると、空になっていた自分のグラスに酒を注ぐ。
焦げ茶色の蒸留酒である。
それを軽く掲げた後、自分も一杯。
「今日はカジノにゃ出てねぇがよ――良いことなら今、まさにあったぜ――またティーアちゃんに会えたからな」
店のマスターが暫し怪訝な表情で男を見ていたが、二人が知り合いと分かってからは
仕事に戻る。
男の方はといえば、カジノに出ていた時とは随分違う出で立ちの姿である娘に視線を向けて。
「珍しい格好してるな――バニー姿も似合ってたがよ、こういうのも中々……――」
袴から伸びた脚や、合わせ目を張り詰めさせている胸元を遠慮なく眺めて。
■ティーア > てっきりなにか良い報告でもあるのかと期待していただけに。
「もーっ、なんですかそれ!エズラさん軟派すぎますよ!男はもっと硬派にですよ!」
個人的な好みの話。
それでも会いたくなかったなどと言われるよりはもちろん良いわけで、機嫌を損ねたわけでもなく果実酒をまた一口飲む。
向けられた視線に気付くと悪戯めいた笑顔で小首傾げ。
「異国の服、お好きですか?」
お酒のなかに入っていたサクランボを摘まみ上げ、口に含んで―――噛む事なく、唇の間から出すとちゅぷ…と軽く音。
それを相手の唇の前に触れそうな距離で差し出し。
「2階、宿になってるんですよね。服、脱がしたかったら今夜はそこに泊まりません?」
にっこり。結局交尾大好きなウサギ娘なのである。
■エズラ > 「いけねぇ、硬派な男が好みだったか――次から気を付けるぜ」
ムッフッフ、と冗談めかして笑みを浮かべる。
続く挑発的な態度には、もちろん身を引くことなどなく、こちらからも顔を寄せて――
ごそっ、とポケットから貨幣を掴み出すと、視線は娘と交わらせたまま、無造作にカウンターに置き――
「マスター、勘定と宿代、ここに置くぜ――」
短くそう告げると、早速娘の腰へと手を伸ばし。
先に席を立つと、「さっ、行こうぜ」などと先を促す――
■ティーア > 偶然再会した酒場で談笑という雰囲気が別のものに変わってきたところで
改めてサクランボの果肉を噛むと、種をグラスに戻して相手に促されるまま2階へ、と。
空室のなかの一室。1番奥の部屋のドアを開け、シンプルな内装の室内を歩く。
「ベッド結構小さいですね。くっ付いて寝れば大丈夫でしょうか…」
現実的な事に思考を移ろわせつつ、ベッドにぽすんと座って。
シェンヤンの服とも違うのだがこちらの国の服に比べれば、さらに違った様相の
着物の胸元を少し緩め、靴もポンポンと脱ぐ始末。
「んーっ…今日も疲れましたぁ…。交尾したらすぐ寝ちゃいそうです」
と言いながら、甘えた様子で両手を広げる。
まずは抱き締められたいとでも言っている様子で。
■エズラ > 「お疲れさん――立ち仕事だもんなぁ」
ウキウキとした様子で娘の後に続き、扉を閉めて。
両手を広げて抱擁を求める姿に対し、こちらも両手を広げながら覆い被さり、ベッドの上に向かい合ったまま横臥し、ギュッと抱く。
相変わらず柔らかい身体――ふわふわとしたうさぎ耳を慈しむように撫でる。
「さぁ~て、この服はどう攻略すんのかな――」
何気なく発された「交尾」という言葉に「雄」を意識させられ、男の下腹部が既に熱くなり始めていた。
抱擁を解いて娘の身体をあお向けにベッドに寝かせると、わざとらしく腰や腿を撫でながら、袴の結び目を解いていく。
「おお~なるほど」などと呟きながら、しゅるしゅると衣擦れの音が響き、その下半身を露わに。
「こりゃおもしれぇ服だぜ……――」
その綺麗に染められた袴の奥――健康的な太ももをさわさわと撫でつつ、左右へと開かせ――
ずい、と秘所を隠す下着越しに、顔を間近に寄せると――
「じゅるっ……ちゅうーっ……――」
薄い布越しに、熱く蕩ける舌を這わせ始める――
■ティーア > 「"ミレー族"ですから贅沢言えないんですけどね――――ふふっ、くすぐったい」
押し倒されるままにされていたが、敏感なウサギ耳を撫でられ相手の腕のなかで身を震わせた。
早速と袴に手をかける相手を面白そうに眺める。
その手付きはやっぱりくすぐったくて、喘ぎではなく、じゃれ合うような笑い声が室内に時折響いた。
「よくできましたー♡」
袴を剥ぎ取られ、すーっと太腿が冷えていく感覚に子供扱いするような褒め方して。
露わとなるのは白いレースの付いた下着と、それに包まれた割れ目の膨らみ。
開脚する事で淫裂の口が下着の向こうで開き、肌色との落差がうっすらと下着に映る。
そこに熱い舌が押し当てられ、ウサギ娘の腰がびくんと切なく揺らめき。
「んっ、はぁ♡ んぁっ、そこ…が、…1番…っ、ぁんっ……くすぐったいです」
唾液で濡れると白の下着はますます肌の色を透けさせる。
白い肌、の中心に桜色の花弁がほんのりと色付いて、真ん中からわずかな蜜が滲んでくる。
■エズラ > 「んちゅっ、じゅるっ、ちゅうっ……――」
可愛らしい下着の上から、ねっとりと唾液を含んだ舌が襲う。
粘り気に己の唾液以外のものが混じり始めると、ちょい、と下着をずらし、淡い色合いの秘肉が露わに。
蕩ける蜜を啜りながら、ヌルルッ、と舌を侵入させ、ちゅうちゅうと肉芽を吸ったり、内側を舌先で味わったり――
疲れた身体を解きほぐしていくような、濃厚な舌での奉仕が続き。
「ぷっは~……メッチャうめぇー……――」
――身も蓋もない台詞を吐きながら身を起こすと、己のベルトを外し、熱くそそり立つ肉の槍を外気に晒す。
ぶるんっ!と勢いよく震えて飛び出したそれは、びく、びく、と男の心臓の鼓動に合わせて震えている。
鼻唄混じりに娘の下着をスルスルと脚から剥ぎ取り――ぬる、ぬる、と己の竿を支えながら、先走りの汁と蕩ける蜜を交わらせるように、秘所の入り口を赤く腫れた亀頭で擦り始める――