2017/09/28 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にシュティレさんが現れました。
シュティレ > 煌びやかな街です、夜というものを忘れてしまったかのような明るさと賑わい。
人が酒屋には人が行きかい、札〈card〉とかくるくる回る何かとか。
良く解らないものでいっぱいですが、熱中している模様。
ここが人の街というのでしょうか、とても喧騒に満ち溢れてると言えましょう。

「これが、ヒトの街、これが、マグメールという所なのでしょう。」

私は、ヒトの繁栄の仕方に感心してしまいます。高々数百年の間にこんなにも変われるのですね、と。
とはいえ、勝手がわからないのは事実、私はどこに行こうかと視線を巡らせます。
こちらにいるであろう血族に接触を取らないといけないのもあります。
堕ちた血族ならば……とも。
それはそれとして、行き交う人々は美味しく・・・なさそう。
変な薬とか、お酒とかの臭いがきつくて、食事をする気に離れません。
街の人は、みんなこんな感じなのでしょうか。

シュティレ > 残念ながら私は人の国に対してちょっと不勉強なところがあります。
ええ、ええ、今この状態の私は、ここが、マグメールということに気がついておりません。
それでも、栄えている街なので、ここがそうなのだと思い込んでしまっております。
なので、私はあるべきものを……お城を探してしまいます。
ヒトの住まう国のしろというものを見学してみたいという好奇心で。
こつこつと、歩く私に声をかける人はいません、お酒に酔っているのと、カジノと言いましたか、札を使う遊興施設に皆ご執心の様子。

その辺に興味はないので、私は人々の間をくぐり抜けるように歩きます。
どうしましょう。
城は見つかりませんしとりあえずは、どこか休める場所をさがして、泊まることにしましょう。

シュティレ > しばらく歩いたところで見つけた一軒の宿。
ほかの場所よりも綺麗そうであり今宵の宿をここにしようとおもいました。
そう決まってしまえばあとは宿に入るだけ。幸い、この国の通貨は得ています。
ここに来る間に襲いかかってきた慮外者から、幾許かの金品をいただきましたし。
受付に入り、部屋と、お風呂も借りることにしましょう。

今日の私の活動は、ここまで。
また、別の夜に。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からシュティレさんが去りました。