2017/08/26 のログ
■リュシー > (幾度となく犯され、精を注がれ、受精しては絶頂に堕とされる繰り返し。
それでも、犯され尽くして部屋へ置き去りにされるなら、まだ救いもあっただろうけれど。
朝を迎えた客室に、男はおろか、「少女」の姿もなく――――
連れて行かれた先でもまた、絶望と快楽に彩られた時間を過ごすことになるのだろう。
孕んだ子宮をそのままに、解放されることはなかったが。
それすら、次に男と出会ったとき、再度激しい凌辱に晒されるための、
下準備、とも呼ぶべき処置であったか。
己にとっての「夜」は、まだ、終わりそうになかった―――――。)
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からリュシーさんが去りました。