2017/06/05 のログ
■グスタフ > 「一応、決まりごとの中で行われているんで止めることはできないが。
意外だな……彼女に感情移入でもしたとか?」
心を覗こうとする欲を隠しもせず問いかけながら、笑う。
視線を伏せて。歯をむいた笑みは肉食獣のように。
「なに、有名人だと思うがね。美人だから目立つ」
上から下まで眺めて息を抜くように笑みを変えた。
■アルテア > これまでの話からして、どうやらこの大男は私の名前を知ってはいるが素性までは知らないらしい。それが分かると少しだけ肩の力が抜けた気がして先程よりも自然に笑みが溢れた。
「ふふ…、随分上手ね」
再度グラスを傾け小さく喉を鳴らすと、横へ座るグスタフへと向き直り
「そうね、感情移入ではないし哀れみもないけわ。ただ少し疲れてるのかしらね、時折ああいう風に全てを破滅に投げ出せれば楽になるんじゃないかって考えが頭に留まることがあってね」
■グスタフ > 「その悩みに効く特効薬ならあるぞ」
彼女の発言に左右非対称の表情を浮かべる。
笑っているような真剣な顔をしているような、歪み。
「俺に委ねてみないか? 悩みなんて吹き飛ぶぞ……一晩で充分だ」
掌を相手に差し出して誘う。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にアルテアさんが現れました。
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