2015/10/23 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” 酒場」にエドガーさんが現れました。
エドガー > (浜辺から暫く歩いた後、転移魔法を使ってダイラスまで飛んだ男は、何気なく目に入った酒場へと足を踏み入れた。中には、屈強な男達が数人、テーブルを囲んで騒いでいる。どうやら、近くのカジノで当たったらしいと、やや大きめの声で分かった。)

「マスター、一杯頼めるかね?」

(酒場の店主のいるカウンターの端の席へと腰を落ち着けると、とりあえず酒を一杯注文する。ゴルドを支払い、やや大きめのコップに注がれた酒が出てきた。至って普通の安酒のそれを、手に取って一口呑んだ)

エドガー > 「…ふむ…良い酒だ。だが、私にとっては少々多過ぎるかもしれないね。」

(カウンターへと置いたコップの中の酒は、まだ5分の1も減ってはいない。どうも、ガタイの良い酒飲みの男向けの量らしい。カウンターに頬杖をついて、店主の後ろの棚にある酒瓶のラベルを眺め始める。どれもこれも、見たことが無い名前の酒だった。)