2019/12/24 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にタマモさんが現れました。
■タマモ > ここは港湾都市ダイラス、アケローン闘技場。
その舞台の上に立つ少女は、のんびりと寛いでいた。
すでに何人かを相手にし、今は、次の相手を待つ、そんな状況だ。
「ふむ…まぁ、たまには、こうして愉しむのも良かろう」
ぐーっと軽く伸びをしながら、そんな呟きを。
少女のスタイルは、気分次第だ。
普通に戦う時もあれば、自らに枷を掛ける場合もある。
遊び半分でやる事もあれば、そもそも、戦うよりも弄ぶつもりで居る時もある。
今の気分は…そう、真面目に戦うきはさらさら無く、すべての試合、相手を弄び勝利していた。
あれだ、良いのか悪いのか、このスタイルが一番客受けも良いし、己も楽しめる。
良い事尽くめである…まぁ、対戦した相手を除いては。
■タマモ > この試合、ルールは簡単なもの。
舞台の上で戦い、使用武器は自由、場外あり、降参の宣言もあり。
そして、勝ち抜き続け、相手が居なくなれば優勝。
まぁ、それが参加するにおいて、聞かされる内容だろう。
何かありそうなら、場外に逃げるなり、降参をすれば良い。
………普通に考えれば、だが。
そう、逃げ場さえ封じてしまえば、後は好き放題なのだ。
少女は、そうした手段を用い、徹底的に弄ぶ。
開催側としても、それは想定しているのか、特に何も言われない。
とりあえず、数人の相手は出来たのだ、少しは満足している。
このまま終わり、賞金を受け取るも良し。
更なる相手が現れ、愉しむのも良し、と言った感じか。
■タマモ > その後、新たな相手が現れたのか。
それとも、相手は現れず、賞金を受け取ったのか。
それは、まだ今は語られるものでもなく。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からタマモさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にクレス・ローベルクさんが現れました。