2018/10/21 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にレアさんが現れました。
■レア > 力を誇示する者、栄光を求める者、一攫千金の望みに縋る者。大陸各地から数多の人間が各々の思惑を抱えその大半が散っていくこの場所で今日もまた1つの大会が開かれていた。
コロシアムの中央部、照明により照らされ一際目立つ舞台の上にある2つの人影。
1人は舞台で一際目立つ場で誇らしげに構えるマスクの女、もう一方はその足元、だらしなく脱力しさながら人形のようにミレー族の少女が転がっている。
「んふっ、どう?まだいけるかしら。ほら、大丈夫?」
口角を吊り上がらせ、サディスティックな笑みを浮かべながら足元に転がる少女の腹部へ片足を載せ、ほんの少しだけ圧を加え
れば少女は微かに苦悶の声を上げ反応を見せるが載せられた足を退かす気力も残っていない。
「ふふ、ギブアップしないとこれからどんどん辛くなるわよ…?まぁしても地獄を見るには変わりはないのだけど」
武器無し、魔法無し、殺害無しといういつも開かれる大会とは大分異なる特殊ルール。さながら拳闘大会に近いこれには1つの思惑が存在していて。
■レア > 載せられた足を上げる瞬間、爪先で踏み込むように腹部を押し込むと、少女の口からは苦悶と嗚咽の叫びが漏れる。それを耳にした観客はなにかに対する期待からかどよめきが俄に漏れ出ていた。
「うるさいわねぇ…強さでも負けっぷりでもお客さんの期待に応えられないなんて最低よ?」
マスクの女はわざとらしくうとましそうに少女を見下すと、徐に少女の顔面に腰を降ろし、臀部で顔面を塞いでしまう。
■レア > 「さてっと、これでギブアップも出来ないけれど…どうしようかしら?次の相手が来るまでお客さんを暇に指せるわけにもいかないわよね…」
苦しそうにくもぐった声を上げている少女を文字通り尻目にして女は少女のしなやかな腹部につぅと指を添わせる。
ビクリっと少女の体が反応を見せたのを感じるとそのまま衣服の上から全身を撫であげはじめ
「どうせ売られるなら高い値段がついた方がいいでしょう?次のお相手が来るまでここでたっぷりアピールの場をあげるわ」