2017/08/18 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にレアさんが現れました。
レア > 不夜城ハイブラゼールに並ぶ港湾都市ダイラスの華、アケローン闘技場。昼夜問わず大会が開かれ常に満ち溢れたそこは珍しく静寂に満ちていた。

普段は熱気に沸き返る舞台上も野次が飛び交う観客席にも一切の人影が見えないその中、舞台脇に1人の女の影が立っている。

「一通り大物の搬入設置は終わったかしら?となるとあとは動作のチェックに入るわよ?」

タイトスカートにスーツと本来であらば場違いに思える服装に見を包んだ女は舞台裏や地下にいるであろう人影らと時折言葉を交わしながらこの闘技場に仕込まれた設備…魔導機械のチェックを行っていて。

レア > 女の手ににぎ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からレアさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にボブさんが現れました。
ボブ > (覆面を被った者同士…剣闘奴隷も冒険者も騎士も貴族も一切のしがらみを取り去って純粋に武の腕だけを競う
武の祭典に参戦した褐色の肌色をした槍使い。
闘場で勝ち名乗りを上げた槍使いは連戦は禁止されているため、一旦控え室に戻り、覆面を取り去り、
汗でシットリと濡れた栗毛色の刈り上げ髪を露にしていけば)

「ふぅ~……身分とか云々を抜きにしたこの戦いの場…、かなりスリルが満ち溢れんな…。
でも勝てば結構実入りがいいし、正体を隠せるのも俺としてはうってつけだ。
本職にしてる木こりの腕もまだまだ未熟だし、こういった場でしっかりと稼がないとな」

(心の狭い騎士たちに色々やっかまれている男は今開かれている覆面武闘大会といった催しは願ったり叶ったりで
顔を隠して、思いっきり暴れ上げ、しっかりと懐への金を稼ぐ内職をしあげていて)