2017/03/21 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にアラミルさんが現れました。
■アラミル > 夜の興業が行われているダイラスの闘技場に、少女は足を運んでいた
たまたま耳にしたことだが、ここでは奴隷が戦わされたり、辱められたりしていることが多く、また女性だけでなく少年も出されることがあるそうで
もしかするとあの少年も金持ちの戯れに戦わされてるかも、と思い…手持ちの少なくないお金を支払い、観客席に入る
(……)
次々に行われる人と人、あるいは魔物と人の戦いを見つめる
ほとんど無抵抗で押し倒され、凌辱されていく奴隷もいれば…力強く得物を振るい、相手を叩きのめす女戦士もいたりと…遠目から見ている分には様々なことが起こり、少女には興味深かった
…まあ、凌辱の場面では目をそらし、可愛らしく頬を染めたりもしたのだが
(………)
だが彼女の目的の人物は現れていない。あの細めの体で戦えるとは思えないがぼろぼろにされるのを楽しむ輩もいるだろう、と思っていたが…
ただただぼう、とそういったことに興味があるお嬢様のように、次々に行われる試合を眺めている…
■アラミル > 一人の女奴隷が、また凶悪な姿をした魔物に押し倒される
躾はされているらしく…ぐちゃぐちゃと食べ始めることはなかったが、代わりに会場に設置されている水晶に、凶悪な獣の一物が映し出される
爪によって衣服を剥がれ、ぼろ布の端程度しか纏っていなかった奴隷の秘部にそれが挿入されていくさまがありありと水晶に映し出されて
《ぁ、ぐ…い、や、い、やああああああ…!》
何かの魔法だろうか、奴隷の悲鳴が大きく闘技場に響き渡り、下卑た男たちが周りで歓声をあげる
(…あ、ぅ…あんな、に…ひろがって…)
目を逸らしても耳に飛び込んでくる悲鳴と歓声に、ついちらりと視線を水晶に移してしまう
見てしまえば、下腹部が異様に膨れた奴隷が犯されている姿をしっかりと見てしまい
無意識に、あそこで凌辱されている奴隷と自分を重ねてしまう
「………ぁ……」
気づけば自分の左手は自らの秘所にあてがわれ、軽くこすり始めていた。獣は、性欲もまた凶悪であるらしく奴隷を壊さんばかりに腰をうちつけて
(あんなの、され、て……。しか、も…みられ、ながら…)
想像するだけで下着がしっとりと濡れ始め…指先にとろりとした液体がついてしまう。周りの観客にばれるかもしれない…と思いつつも、視線も、指も止められず…
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にロレンスさんが現れました。
■ロレンス > 『……そんなに犯されたいなら、中央に放り込んでやろうか?』
少女が自慰に勤しみ、指を忙しなく動かすところへ、普段とは違う嗄れた声で少女の耳元へと囁く。
何時からそこに居たのか、まるでどこかの影から這い出てきたように、少女の背後に立つ存在は、首元に絡めるように腕を回し、背中に胸板を押し付けようとする。
ここで変に声を上げれば、自身の痴態を晒すことになるはず。
少女もそこまで愚かではないだろうと思いつつ、更に言葉を重ね続ける。
『輪姦されたいのなら別だろうがな…? このまま大人しくついてきてもらおうか……』
連れ去る言葉を囁いて、一間おいた後、なんてね?と、急に声色が変わる。
静かに落ち着いた低めの響き、よく腕をみていたなら、仕立ての良い上着の袖に、白い両手と、悪党らしかぬ双腕の様子が見えたことだろう。
腕をとき、くすくすと楽しげに微笑みながら、立ち上がると、隣の席をひょいっと越えて、その隣に腰を下ろす。
「久しぶりだね、今宵は無慈悲に壊されたい心地かな…?」
少女に被服と羞恥を教えた男、変わらぬ銀髪と紺の瞳が柔和に微笑みかけるが、甘いひと時をお望みとは違うのは察していた。
掌を少女の太ももへと押し付けようとし、届くならそのまま掌を滑らせ、濡れぼそったショーツの上から、強めにスリットをなぞり上げるだろう。
■アラミル > (…っっ!!)
じわじわとした自慰の快感を一気に覚まされ、回された腕にびく、と体を跳ね上げさせる
まさかばれて…と思いつつも自分のしていることを思い出し、ほんの小さな…歓声の中では掻き消える悲鳴をあげるだけで済んで
(ど、どうし…よ…、……で、も……。…?)
次なる誘い…まあ後ろの人物からすれば冗談のようなものなのだろうが…に淡い期待のようなものを抱いたところで声色が変わる
それは…とても、聞いたことのある声で
隣の席に座った相手を見て…
「ろ、ロレンス…どうして、ここ、に……ひぅ…っ」
羞恥の快楽の大元…しかし、いろいろと援助をしてくれた人物がそこにはいた
驚きに薄青の目を見開いたものの…掌を太ももに押し付けられ、そのままぐしょぐしょになっているショーツを触られれば抑えながらも、確かな嬌声をあげて
…知っている相手、甘えてもいい相手だとしっているため、あっという間に警戒はなくなり、瞳はとろん、と蕩けて
「………され、たい……」
もしかすると、歓声で聞こえないかもしれないが…虫の鳴くような小さな声で、おねだりをあっさりとしてしまって
■ロレンス > 魔族らしく、少し喉に力を込めれば地を震わすような低く重たい声も出せる。
加減すれば、初老の男らしい声もだせたりと男声であればある程度自在だった。
不意打ちに、見事に慌てふためく様子を楽しそうに微笑みながら眺めていたが、あまり意地悪をして泣かせては可哀想だと、早々に種明かしをしながら隣へと座った。
「渡航品に用事があってね、買い付けにやってきたんだけど…嗅いだことのある、心地よい香りがしてね? 辿ってみたらアラミルがお楽しみ中だったってところかな」
ここへとやってきた理由を答えつつ、ぐちょぐちょになったショーツの上へ指を這わせる。
辱められたい、いじめられたい、その欲望に応えるように意地悪にも水音を立てるようにこねくり回す。
くちゅ、ぶちゅ、と空気が交じる音を響かせながら、指と布地の間に幾重も蜜の糸を引かせて香りを広げる。
おみやげと告げて、少女の口元に掌を寄せると、何かを含ませようと押し込もうとした。
それが入り込んだなら、舌の上で甘みと心地よい白桃の香りが広がるだろう、輸入品の飴玉である。
「そうか…あんな痛そうなボロボロにされて、性処理の道具にされて…見世物にされたいんだね? 魔物相手で良かったと思うよ、例えば相手が人で、戦うのがアラミルだったら…きっと踏みにじられたいのを見抜くだろうね」
そう告げれば、爪先でショーツ越しに淫芯をひっかくように跳ね上げ、強く、そして弱くと波と不規則さを重ねて可愛がる。
ゆっくりと囁きながら、少女の中に妄想を煽らせようと促すが、少女に与えようとした飴玉は恐怖に怯えないようにする為のちょっとした精神安定剤がわりだ。
「まずは徹底的に叩き伏せる、攻撃の手段も、反撃の手段も、防御の方法も…全て潰して…何も出来ないようにする。その上で、首筋に刃物でも押し付けて、命と引き換えに身体を差し出すように命じるとかね。従うしか出来なくされて、その上で脱げとか言われて、あそこで脱がされたらどうなるかな?」
闘技場の中央で、命と引換えという免罪符を得ながら恥を晒す。
その想像に少女は何処まで蕩けるだろうかと、変わらぬほほ笑みを浮かべてはいるが、魔族らしく、嗜虐性のある瞳が弧を描いている。
■アラミル > 「お、たのしみ、とか…じゃ…ぁ……。ん、ぅ」
どうして、と聞きはしたものの、ほとんど頭には入ってこなくて
心情を見透かされながら、音を立てられつつ愛撫されると、息が更に荒く、色づいてきて…
簡素な木でできた観戦のための椅子がじんわりと濡れるほどに蜜が溢れ始める
ころん、と放り込まれたのは飴玉。甘い香りと味が口内に広がり、す、と体から余計な力が抜ける
「……ぅ……そんな、に…ひぅ、く…わかり、やす、い…?」
言葉を重ねられるたび、びく、びく、とわかりやすく体が震える
確かに今のアラミルは…相手の前に立ちでもした瞬間、体が動かなくなってしまうだろう
淫芯をひっかかれば…きゅぅ、と口を結びながらも小さな体が耐えきれないように椅子の上ではねて
飴玉の効果もあり、快感こそ感じているものの恐怖や怯えは見て取れず
「たたき、ふせ……、なにも、できず…に……こんな大勢の、前、で……」
更に想像が加速させられる。絶倫の戦士や闘士による凌辱の対象が自分であった場合の想像が
おびえながら好機の視線に晒される自分を想像して
「……こ、こし、がぬけ、て……、き、っと……んっ、いま、みたいに……とろとろに、なっちゃ、う…
そう、からだ、が…なっちゃった、から……ぁ…っ…」
恥ずかしい言葉を重ねていく。言い終えたのち、きゅ、と膣が収縮し、また体が跳ねる…ごくごく小さく、ではあるが想像と、相手の愛撫で達してしまったようで
■ロレンス > こんなに濡らしておいて? と問いかけながら、指は動き続ける。
独特な蜜の香りと音が広がれば、周りの観客も、少しずつ違和感を覚えてきているだろう。
幾ら激しく犯されている奴隷がいようとも、離れたここまで匂いや犯す音が綺麗に届くのは難しいからだ。
「わかりやすいね、こんなに厭らしい匂いを漂わせて、腰を震わせていたら……犯されたくてここに来ましたといっているようなものだよ」
泡立った蜜をすくい上げ、少女の目の前で親指と中指の間で蜜の糸を無数に垂れさせる。
重たく太めの糸がつぅっと垂れ落ちてちぎれれば、はたはたと飛沫が掌を汚す。
復唱する言葉、それは牝として踏みにじられたい本性がさらけ出されているように聞こえる。
素直な告白に笑みを深めながら、そうかと告げると、ちゅるっと直ぐ側で蜜を舐め取り、指を綺麗にしていく。
「たまにここに来る時があってね、大体ここで戦いを申し込みに来る女は金や、それ以外の何かを欲してやってくる。勝てたら望むものを、負けたなら、命以外を全て差し出し、代価として望みを果たさせる。ただ、あまりに興奮すると…壊したくなる時がある。細く美しい女性の骨が軋み、折れる音や、殴打への呻きすら血を滾らせるほどに」
代償と代価、以前少女に衣服などを与えた時も、血と交わりをを代償に、代価として与えていた。
その時と変わらないが、違うのは暴力が関わることか。
言葉通りに壊す瞬間にすら興奮する本能を、ゆっくりと耳元へ浸透させるように囁くと、首筋へ唇を寄せる。
すんと香りをかぎ、淡くキスをすれば、再び唇は耳元へ。
「アラミルは何か欲しいものはあるかな? 財や物以外に力でも良い…あるなら、そこでアラミルのショーを開いてあげるよ」
痛いのは嫌ならしないけどねと、クスクスとほほえみながら囁きかける。
舞台の上では無残に犯され尽くし、白目をむいて痙攣し、尻を突き上げてブクブクと白濁を溢れさせる女奴隷の姿が転がされていた。
無様に、無残に犯され尽くした姿。
次のショーまでに、二人のショーをねじ込む余裕ぐらいはあるだろう。