2016/04/04 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にフォウさんが現れました。
フォウ >  
(続き)
(剣を見させてもらえます、と。少し楽しそうに、小さなお部屋のあまり座り心地のよくありません椅子に浅く腰掛け、膝を揃え背筋を伸ばして。床につかない足先もぶらぶらさせずに、お行儀よくしているのです。少しお転婆なところはありましても、家の教育はしっかりしていて、無作法にはなかなかなれないのです。
 先ほど、尋ねようとして判らない花摘みをしていい場所も、まだ我慢できますが、時々もじっと小さなお尻をさせてしまいます。
 大人しくしていれば、世間知らずの高貴な御令嬢然とした姿で、そんな姿も賭け事の場には、お馬さんの競争の場所のように画面が出ているのかもしれません)

――あっ、はい‥‥。

(呼ばれて、小鹿が跳ねるように椅子を軽く伸びやかな動作でおりまして。剣の見世物を見せていただけると内心は少し心が弾みながら、あまり明るくない通路をおっとり歩みます。
 光が見えて目を細めながら通路を抜けますと)

――?

(広い空間、段々となっている座席には人がおり、こちらを見ている姿に、首を軽く傾げさせてしまいます。
 それでも言われるまま、広い場所のまんなか、柔らかい敷物が敷かれている場所にと。
 ここは、どこ?。剣とかはどこから出てきたりしますの?
 と考えて、小さく口をあけてぽかんとしながら周囲を見渡していれば。
 その細い手にかちゃり、いきなり逃げられないようにと鎖をつけられるのです)

ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にロレンスさんが現れました。
ロレンス > (戦いに自身を掛けて戦う女達というのは、金とともに何かを差し出して戦っているのだろうと思っている男は、そんな戦いの場へと人間の女を試すべくやってきた。中々対戦相手が来ないと言われていれば、そんな日もあろうと係の男に笑みで答えつつ、静かにその時を待っていた)

……普通とは違う?

(どうやら相手が決まったらしいが、どうにも戦うという気配ではないようだ。説明も半ばのところで急かされながら舞台の上へと踏み出せば、活気づいた観客達に人間達も欲塗れだなと心の中で呟く。そして敷物が広がる中央にはてと首を傾げつつも、そこにいたのは深窓の令嬢といった感じの少女。あれとどうするのだ? と思いながら、中央へと向かっていく)

御嬢さんは、戦う…と言った様子ではなさそうだが?

(鎖をかけた係の男へそんなふうに問いかけながら、求められるショーの内容を確かめようとした)

フォウ > (待てばよろしいのですかしら?、と。静かに待つ立ち姿。背筋が伸びていて、いい教育と生活をしてきたのが見て取れるでしょう。
 そこで待っていれば、来られたのが婚約者であるお兄様とは違う感じですが、整った背の高い男の人で。
 あの人が剣を見せてくださいますのね、と。
 少し嬉しそうな表情を見せるのです)

よろしくお願いいたしますわ‥‥え?

(おっとりと丁寧に会釈をするのですけれど、戦う、という言葉に澄んだ菫の瞳をぱちくりとさせます)

えと、皆さまに、色々見せたり、たくさん抜いたりしたらいいって。
聞きましたのですけれど‥‥?

(剣を見せてくださいませんの?、と考えながら、首を軽く傾げ覚ます)

あと、気を失うまでいくらでもやれますって、言われましたわ。
――やられます、っていっておりました気もしますけれど‥‥。

(朗らかに少し無邪気にこくり、と頷くのです)

ロレンス > (普通なら戦う相手を睨むなり、一礼の後に凛々しい瞳を見せたりとするものだが、少女がみせるのはまるでそんなものを感じさせない穏やかなもの。何だか妙だ、そう思いつつも、問いかけた言葉にも、何だかよく分かってなさそうで、ある意味で嫌な気配を感じていけば、自然と苦笑いが零れた)

……ふむ。

(説明の内容からある程度察してくると、どうしたものかと考えながら片膝を着けば、ゆっくりと掌を伸ばしてその頬に添えようとしていく)

ここで隠す事に何も意味が無いだろうから、率直に言うが…要するに君の役目は私と交わる相手で、どれだけ耐えられるかというのを賭けに使われるショーだな。

(ストレートに説明を囁くと、いきなり襲うかと思っていた観客達からはやくしろと言わんばかりのブーイングが降り注ぐ。五月蝿いと薙ぎ払ってやろうかと思うが、この哀れな少女も何か意図があってここに来たのだろうと思いつつ、その体を抱き寄せようとしていく)

普通にやっても誰も満足しないだろうし、終わった後、君がひどい目にあう可能性もある。
ここは私に任せてもらえるかな?

(要は観客を満足させるショーをすればよいのだろうと思えば、そんな提案を囁きながら体を撫で回そうとするだろう。何だか心地よい香りがするような…そんな錯覚のような者を覚えつつ、届けば内股や臀部、脇腹を掌でなぞりあげるようにして淡く擽ったい快楽で様子をみつつ、首筋に牙を当てぬ程度に唇を押し付けて擽り、感度を確かめるだろう)

フォウ > (頑張って覚えました、というような雰囲気でお話ししたのです。
 延ばされる手を目で追い、頬に添えられれば、ちょっとくすぐったそうな笑みになるのです。背が高い男の人が片膝をつけば、ちょうどいいぐらいの死線の高さなのでしょう)

はい。まじわるのですの?。
もしかして、血がたくさんでたりしますの?。
その、見せたりしましたら‥‥。
――わふっ

(観客の声に、何がおこったのかと。きょろきょろっとしましたら。
 軽く抱きよせられるのです。
 父親や、使用人の爺や以外では男の人とこんなに近くなんて初めてなもので、ちょっと頬を桜色に、目を白黒させてしまいます)

??。皆様が怒りますの?
満足しませんのでしたら、わたくしだけでなくて。皆様にもやってさしあげましたら‥‥。
にゃふっ??

(軽い花蜜のような香り。
 軽くなでられてくすぐったそうに身をよじり、楽しそうな笑い声を少し上げてしまうのです。経験がないものですから、まだくすぐったい、としか感じなくて)

きゃんっ!?。
え?、今、お尻触りました?触りました?

(小さく声を上げて、自分のお尻を見ようと首を曲げれば、滑らかな細い首筋が相手の前なのです。
 首筋に温かいものが当たり、ぞくっとした感覚に背筋が伸びてしまいます)

え?。あの、ちょっと、くすぐった‥‥

(軽く男の人の胸を両手で押す、小鳥のような力。華奢な身体をもぞもぞっとさせて、小さなお尻が左右に軽く動きます)

ロレンス > (性的な言葉を伏せて囁いたわけだが、まるで意味が伝わっていない。良くもこんな少女をショーに放り込めたものだと呆れた溜息がこぼれる。とはいえ、興が削げたと追い返せば、一番の被害を被るのは少女だろう。抱き寄せた少女の耳元に更に囁いていく)

隠さず言おうか、セックスの事だ。それとも子作りだったり、性交といったほうが分かりやすいか?

(隠す言葉ではない、ストレートな説明を告げると、初な反応に思わず笑みをこぼしつつ、その反応を楽しんでいく。どうやらロクに交わったこともないようだ、ならば徐々にギアを上げるとしようと、性感の神経が多いという内股をゆっくりとさすり、スリットの近くまで這い上がるように掌を動かしながら、じわりじわりと火をつけようとしていく。首筋にはしっかりとした反応を感じれば、赤い舌をつぅっと動脈をなぞるように這わせて擽り、淡い快楽を煽るだろう)

君が男に犯されて、厭らしく乱れるさまをご所望らしい。
どっちにしろ抱かれないと、後でもっとひどい目にあうだろうな、ショーが台無しだとね。
お尻ぐらいで驚いてたらキリがないぞ? もっと激しくなるからな…。

(押し返そうとする掌を捕まえて、代わりに自身の背中へと導いてしまう。少しだけ観衆のブーイングが収まったところで、後は彼女の反応次第というところか)

フォウ > (耳元の囁き。
 ぴくんっと、くすぐったくてギュッと目を瞑って、ふるふるとするのです。その反応は抱き寄せられていて、相手に伝わるでしょう)

――?

(ささやかれた言葉に、くすぐったくて身体を震わせながら首を軽く傾げさせるのですけれど。すぐに目を大きくさせて、知ったもの顔で言うのです)

それぐらい、知っておりますわ。大好きなお兄様と、あの、き、き、き‥‥して、一緒にベッドでなましたら。赤ちゃんが届くのでしょう?

(えっへん、と。自慢げな顔。せっくすとかいうのですね、市井では、とか小さく呟くのです。
 少し甘い感じもする肌の味わい。脚の間を触られますと、きゃあ!?と、脚を開いて、下を見ようとするのですけれど。抱き寄せられていて見えなくて。小さなお尻が少し後ろに突き出すように、脚の間をくすぐる何かから逃げるように動かしてしまいます)

ひゅにゃぁ~、くすぐったいですから、舐めたら汚い、ですわ。
あの、皆さま、が。わたくしのなにかを、見たがっておりますの‥‥?
皆様をぎゅっと抱きしめてあげるぐらいなら、少し恥ずかしいですけれど、わたくし、してさしあげますのに‥‥。

(華奢な作りの手を取られて、男の人の背中側に。すっかり胸の中に飛び込んだような姿で。ちたぱた抜け出そうと頑張る姿はまるで家で飼った小動物の子供のようで。小さくお尻も動けば、ストッキーングやガーターもちらりちらりと外に見えてしまいます)

ロレンス > …いや、キスでは子供は出来んし、赤子は女の体から生まれ落ちる。それは幼子に聞かせるお伽話みたいなものだ。

(予想以上に疎い、ここまで疎いのによくここに来たものだと思いつつ、静かに自信満々の言葉を訂正してしまう。後ろへと尻を突き出すようになれば、悪戯にスカートの裾を捕まえてめくり上げていき、臀部をゆっくりと撫でてから掌で優しく揉んでいく)

そうだね、君の裸からの厭らしい姿を見たいから、こうして囲って眺めているんだ。

(じだばたと暴れようとも、しっかりと抱き寄せて逃げれないようにしてしまえば、ドレスを緩めていき、胸元を晒させようとしてしまう。また暴れるのだろうと予想はしていて、暴れる瞬間にするりと体位を変えて後ろから抱きすくめるようにしていき、胸元と乱れたスカートの下を覗かせようとしていく。そこまでたどり着ければ、下着があれば、その中へ手を滑り込ませ、胸の突起を優しくきゅっと摘んでかわいがるだろう。掌で房全体をゆっくりと包み、揉み込みながら、左右交互に繰り返して更に刺激を強めていき、少女の性感帯を刺激していく。そこまでやれば、一通りの落ち着きが観客に出るだろうと思ってのペースアップでもある)

フォウ > きゃ、きゃあっ!?

(裾をまくりあげられていくと、絹の清楚な白いショーツや、ガーターとストッキングに包まれた細い長い脚。小さなお尻を隠そうと左右に動かす姿は、逆に観客も誘うような姿でしょう)

乳母が、ずっと言っておりましたもの‥‥

(頬を桜色にして、ちょっと泣きそうな声で言うのです。ドレスもまとめられて行けば、膨らんできている小ぶりな胸が白い布に包まれているのが見えてくるでしょう。
 うーんしょ、うーんしょ、っと。一生懸命に抜け出そうと頑張っているのですけれど。急に抱えられている日からが抜ければ、えっ、と。ドレスがそのまま男の人の手の中に残り、身体が抜けそうになるのです)

きゃんっ、あ、あぶないでしょう‥‥

(いつの間にか後ろから抱きすくめられていて、次は前に逃げようとちたぱたしだすのです。でも、胸の先を軽く触られると、ひやっ、と。身体をびくんっとさせます)

や、あっ、さわったら、だめぇ‥‥

(それでもどこかおっとりしたような雰囲気。両手で胸を押さえて、動く手を押さえようとするのです。ボリュームは物足りないかもしれませんが、確かなふくらみと柔らかさ、指も統べるような肌の滑らかさなのです)

ふ、わ、あの。す。すこし痛い、ですから‥‥

(目じりに小さく涙。初めての刺激は、痛いほどに感じていて。胸の先が少しとがってきてしまうのです)

ロレンス > (小さな体ながらに、清楚さを感じさせる臀部の周りはそれだけでも男達の欲情を煽るには十分だろう。それでいて甘い悲鳴と、誘うような腰の振りも重なれば、もっと見せろと欲望のコールがかかっていく。分かりやすい奴らだと思いながらも、少女はこの欲の声にどう反応するのやらと視線を向けていく)

…君が大人になったら本当のことを教えるつもりだったんだろうが、今すぐ大人になる必要があるからね。

(何時もの魔族らしい気位が高そうな口調を緩めて、妻に語りかける時のような音色に変えていく。それで落ち着いて火がつくならそのほうが良かろうと判断してのこと。小振りの胸元はある意味予想通りといったところか、先端をいじれば、少しばかり甘い反応らしきものも感じ、くりくりと指先でこね回していく)

痛い…? なら少し、緩くしようか。

(痛がるなら無理はさせない、代わりに自身の魔力を指先に集めて柘榴色のローションのように変化させていく。牙から滲む淡い催淫効果の液を混ぜたそれは、爆発的に発情するものではなく、幼い少女にも性感を感じやすくさせる程度の種火じみたもの。にゅるにゅると暖かく滑る感触で先端を交互に刺激しつつ、スカートをたくし上げてしまう。白いショーツの股座に、清楚ながらに色香を感じるガーターベルトとストッキングと、スカートの下に隠れていた部分を晒していき、羞恥に沈めつつも、男達の欲望を煽ればブーイングは完全に止まっているだろう)