2016/03/30 のログ
■フォウ >
(試合は、何発、気を失うまで抜けるか、というもの。
剣などとんと縁がなさそうな姿に、しかしながらなんでもOKと判っていないながら頷いてしまったフォウの記録に。
そんな「試合」でも気を使われたのだ)
(賭けの投票が終わるまで執拗に身体を愛撫され、その身体を衆目に晒し、観客も映像でじっくり見る時間があり。
また愛撫の反応でどれだけの人数や回数に耐えられるかというのを予想するというもの。
お馬さんのパドックのようなこともある「試合」です)
(意識を失うまで、やめて、と泣いて叫んでも終わらない「試合」。
浮気やなんやにもカウントされないという捉えられ方。
時には、奴隷たちにのリクリエーションにもなり。
前も後ろも、口や手や、他も使ってよく、
金銭的にどうにもならなくなった女性がたまに「試合」で
開催されるもので、
余興や救済のようにも捉えられていて、観客も3ゴルダも払えば参加できるので、気安い「試合」なのです。
挑戦者側も普通より金銭が貰えて、1発で1ゴルダもらえるのです)
(説明を受けても首を傾げさせておりますフォウに、それでいいかと確認を尋ねると)
はい!。わたくしも、何かできますのね?
(嬉しそうな笑顔と元気な返事に、罪悪感に苛まれる係員さんでした)
(to be continued‥‥)
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からフォウさんが去りました。