2015/10/31 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にアンゼリカさんが現れました。
アンゼリカ > (闘技の合間の余興として呼ばれた。血なまぐさい闘技の合間、賑やかな音楽に合わせて舞を踊る。ひと時の癒しの時間を与えられたら本望。踊り終われば割れんばかりの拍手と口笛がとんできたのに嬉しそうに笑んで観客たちに一礼を。舞台を背に控え室へ戻ろうと通路を歩き出すも…)

……あれ?どこだっけ?

(きっと選手たちを逃がさないためなのだろう、複雑に入り組んだ通路で迷ってしまった。)

あら、やだ。私そんなに方向音痴じゃないのに。

(右手を口元にあて、困ったようにキョロキョロ辺りを見渡して)

アンゼリカ > (誰か控え室まで案内してくれる存在がいればいいが、あいにく次の闘技で忙しいのだろう。人影が見当たらない。小さな鈴の音を鳴らしながら通路を歩く。石造りの冷たい壁と床。簡素な木の扉。入り組んだ通路と変わり映えのしない景色のため、自分が今どこにいるのかもよく分からない)

まさかこのままここで迷ったまま…なんてないわよね。

(そんなことになったら、私も剣闘士として出場したりするのかしら?なんて考えてみたり)